ホンダの新しい2代目フリードに試乗しました!
デビュー時こそ、先進的なデザインのシエンタに比べキープコンセプトの地味な外観で目立たなかったフリードですが、ここにきて販売台数を増やしてきています!その秘密やいかに?早速試乗インプレです!
●居住性★★★★
まずインパネのウッドの質感がいいですね!トラディショナルな木目調ではなく、北欧家具のような順目でクリーンなイメージ。触った質感もいいです。それ以外のデザインも落ち着いています。空間は相変わらずこのサイズでは広いですね。4人ならかなり快適な空間です。ボディもフロア周りの剛性感アップが効いていて、先代より上質感がアップしました。静粛性もいいですね。
●動力性能★★★
ここがイマイチですね。。CVTのスリップ感はやはり違和感があります。まあ最近の国産コンパクトはほどんどこれなんですが。。エンジン自体は悪くないと思います。取り立ててよくもないですが。
●ハンドリング★★★
ここもいいですね。ミニバンモデルとしては重心が低く感じられるので安心して運転できます。ここの進化が一番大きいかも。
●総合評価★★★★
中々いい車でした!先代もよかったのですが、より走りの安心感と快適性がアップしました。しかも、前衛的なシエンタと差別化するために、クリーンなテイストで攻めてきたのがいいですね。この路線を更に進化させ、ボルボのXCシリーズのような質感を目指せば、結構素敵な車になると思います。
では、動画をどうぞ!(ちょっと音が変ですいません)
ニューモデル速報 第541弾 新型フリードのすべて | |
三栄書房 | |
三栄書房 |
ニューカー速報プラス第37弾 新型HONDAフリード (CARTOPMOOK) | |
交通タイムス社 | |
交通タイムス社 |