丸山敏雄先生が、ある時期、徹底して取り組んだ実践。 それは、「気がついたらすぐする」 ことであったそうです。 朝の目覚めにはじまるさまざまな 「気づき」 に対して、グズグズせずにサッと対応し、行動を起こす。 実践に徹していくうち、人生のある哲理がわかるようになったそうです。
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それは、「気づいたときがその事を処理する最高のチャンスだ」 ということであったそうです。
そして、「気がついたらすぐやる」 にはコツがあります。
① 気がついたその瞬間が、その仕事をやるには、最良のコンディションである。 「それをせよ」 という、至上命令が下りてきたと思い、即刻やり遂げる。
② 第一回目の失敗は第二回目の成功の足場であり、第二回目の不出来は第三回目の華々しい成功の序幕である。 失敗しても、新しい気持ちで、くり返し取り組む。
③ 時を置かずに、目の前の仕事を片づける。
④ ノートと鉛筆を揃えておいて、気がついたらすぐメモをとる。
⑤ 今日は最良の一日、気づいた時はチャンスである。 これを取り逃せば、時は再び回って来ないのである。
チャンスを活かせば、成功の確率は高くなります。 小さなことからも奇跡が起きるのです。 変えられない宿命に対して、運命とは未来の人生であり、いくらでも変えることができるわけです。
運命は自分自身でまだまだ変わる、と丸山先生は教えてくださるのです。
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