昨日のブログで「サーモティー」はレモンバームのような・・・と書きましたが、ちょっと気になって調べてみるとレモンバームは入っていませんでした。
あのさわやかな香りと味は、レモンの皮、ハイビスカス、ウスベニタチアオイ、カルダモン、紅茶、緑茶などたくさんのハーブのハーモニーでした。
ハイビスカスはアオイ科の常緑低木で、語源は古代エジプトの美の女神ヒビス。さわやかな酸味があり、最近では、フランス料理やイタリア料理のソースとしても使われます。
ハイビスカスティー http://www.aqua373.net/therapy-19.html
ウスベニタチアオイは聞きなれない名前ですが、別名マシュマロウというmarsh(湿地)に育つmallow(アオイ科の植物)という意味のハーブ。お菓子のマシュマロは、かつてはこの根を原料にして作ったものだったそうです。
ウスベニタチアオイ http://www.kinomama.jp/lohas/yogo/2006/04/post_2282.html
ちなみに、レモンバームの別名は「メリッサ」(Melissa)、ミツバチを意味するギリシヤ語です。昔から長生きのハーブとして有名だそうです。
私は、メリッサというとポルノグラフィティの曲名を思い出します。
ハーブの名前の由来も調べてみるとおもしろいですね♪