先日作った「お嬢さまのバースデーケーキ」。実は久しぶりにジェノワーズを焼きました。
何度も焼いているジェノワーズですが、オーブンに入れて生地が膨らみ始めて、ふっくらと焼きあがるまでドキドキドキドキ!!!
上手に焼けると思わずスキップしたくなるほどうれしい~くなります。
18センチのデコ型で、卵は3個。私はたいがいLサイズ。もちろん卵もグラムで計量すれば正確なのでしょうが、家庭で作る量なら卵はサイズで選んでOKです。
何サイズかわからな~い!という場合は、殻ごと卵を測ってみて、65グラム前後ならLサイズ、60グラム前後ならMサイズ。大雑把ですが、目安になります。
ちなみに卵のサイズが大きくなっても黄身の大きさはそれほど変わりません。
ジェノワーズ(共立て生地)の場合、「お砂糖をいかに早く卵に溶かすか」ということがポイントです。
私は溶けやすいのでジェノワーズには「微粒グラニュー糖」といって、普通に売られているグラニュー糖よりも細かいグラニュー糖を使います。
卵の気泡性を高めるために、人肌くらいまで温めながら泡立てるのですが、使う卵をあらかじめ冷蔵庫から出して常温にしておくのも大事。
ジェノワーズの焼き上がりは、一応時間が目安ですが、必ず、香りと手で生地を触った感触で確かめます。
生地の真ん中あたりを優しくポンポンと触って、軽く跳ね返るような弾力があればOK。ジュワっと凹まなくとも弾力がたりなければ、少し焼きが足りないかもしれません。
くしを挿して確かめるのもいいかもしれませんが、あとすこし・・・というところまで焼けている場合はくしでは判断できません。
バースデーケーキに使ったフルーツたち。パックに入ったイチゴが輸入物のイチゴです。
日本のイチゴと比べると、タネ?が大きくて固いような気がします。
甘さはやっぱり国産の勝ち♪
あと、イチゴを半割りにしたときに感じたことですが、へたのある真ん中が空洞になっているものが時々あります。
なので、半割りにして切り口を見せてかわいく飾れる国産のイチゴのように使いたいときはちょっと困ります。アタリハズレがあるので。
でもやっぱりイチゴはかわいい~なぁ~♪(*゜ー゜*)。・:*:・ポワァァン
前回はいろいろなフルーツをのせたので、透明のナパージュをごく軽めに塗って仕上げましたが、イチゴなど赤いフルーツのみならフランボワーズのジャムのように赤いナパージュのほうがきれい♪
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