チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

辺野古埋立に沖縄南部地区の土砂を使用する計画が、人道上、環境上の問題で困難となり、政府は、奄美大島からの調達を打ち出さざるを得なくなった。しかし、特定外来生物の侵入を防止する県条例の壁

2024年04月22日 | 沖縄・南部土砂問題//遺骨問題 
 先日のブログで、政府が奄美大島から辺野古埋立用の土砂を調達する方針を出したという報道について説明した。  設計変更申請の審査の過程で防衛局は県に対して、「現時点で、県外からの調達は考えていません」と文書回答しているので、県外からの土砂調達に転じるというのはにわかには信じがたい。しかも県外から埋立土砂を調達する場合、沖縄県の特定外来生物の侵入を阻止するための条例(以下、「土砂条例」)が適用される . . . 本文を読む