(高江、台風襲来のためN1ゲートの座り込みテントも一時撤去)
7月31日(木)、辺野古では台風襲来のため防衛局の浮桟橋も撤去され、しばらくは海上ブイの設置もない。毎日、大浦湾に船を出して監視行動を続けていたが、台風が通過してしまうまで海上行動は小休止だ。今日は、沖縄平和市民連絡会の辺野古・高江便を運転して辺野古経由で高江に向かった。
(シュワブ基地前。下に敷かれているの . . . 本文を読む
7月30日(水)、台風が近づいてきたので、今日は船を陸にあげ、海上での監視行動も中止となった。防衛局もシュワブの浜の浮桟橋を撤去したので、しばらくは海上ブイの設置はない。それでも、シュワブのゲート前での工事車両の進入を阻止する行動は今日も続いており、炎天下での熾烈な闘いが繰り広げられている。ゲート前で頑張っている方らには申し訳ないが、事務作業も溜まっているし、連日の海上行動でさすがにばててき . . . 本文を読む
7月29日(火)、今日も早朝から辺野古に向かった。汀間漁港から船を出し、大浦湾の監視行動を続ける。
台風11号と熱帯性低気圧が発生したため、波風が高い。大浦湾には外洋のうねりがそのまま入り込み、船は波に翻弄された。当初は、カヌー隊もシュワブの浮桟橋の近くに来て抗議行動をする予定だったが、この波では無理だ。
長島の裏でアンカーを打ち、しばらく様子を探る。時折、海上保安庁の高速ゴムボートが近 . . . 本文を読む
7月28日(月)、あるいは海上ブイ設置が始まるかもしれないので、いつもより1時間早く船を出した。4隻の船と10隻のカヌーで、浮桟橋付近の警戒にあたった。
(シュワブの浮桟橋近くの海で奮闘するカヌー隊。この後、突然の突風と強雨のため、大急ぎで辺野古に戻る。)
(大波に揺られるカヌー隊)
カヌーとボートが突風にあおられ、浜近くまで流されてしまった。「海上の安全」「人命保護」を使 . . . 本文を読む
7月27日(日)朝、どうしても済まておかなければならない仕事があったので、少し遅れて午前9時過ぎに辺野古に向かった。座り込みテントに着くと、皆、緊張した顔をしている。聞くと、大浦湾で2隻のカヌーが拘束され、1人はまだ解放されていないという。対応策を相談しているときに、その1人も戻ってきたのでほっとする。
午後、平和丸に乗り、大浦湾の浮き桟橋の工事現場に向った。
現場に近づく . . . 本文を読む
7月26日(土)、今日は二男夫婦から孫の子守を頼まれたため、辺野古行は休ませてもらう予定だった。ところが、午後、突然、シュワブのゲート前のYさんから連絡が入った。「桟橋のH鋼などが搬入されている。至急、集まってほしい。」 慌てて、Sさんを乗せ、辺野古に向かった。
ゲート前には50人ほども集まっていただろうか。時々、工事用のダンプトラックなどが入ってくるので、皆で車の前に立ちふさがって「説得活 . . . 本文を読む
7月25日(金)、今日も早朝から辺野古に行った。昨夜も午後9時頃、シュワブのゲート前に集まってくれとの緊急の連絡が入った。この数日、深夜0時に集まっていたが、一昨日はそれよりも早い時間に資材運搬車両が基地に入ったので、昨夜は早い時間から皆が集まったのだ。こうしたゲート前の阻止行動によって、23日から始まった桟橋設置工事も遅々として進んでいない。連日の徹夜の行動で皆、疲れ果てているのだが、着実に成 . . . 本文を読む
(アスベスト問題に関する沖縄県への申入れ)
辺野古新基地建設のための既設建物解体工事で、アスベストが含まれているにもかかわらず、防衛局が法に基づいた対応を行っていないことがこの間、問題になっている。7月24日(木)、県民会議が沖縄県への申入れを行うというので参加させてもらった。
所管の環境保全課長は、「防衛局が行っていた分析調査の結論が出 . . . 本文を読む
(7月22日(火)午前2時半 シュワブ基地に入る大型トレーラー(豊里友行氏撮影))
7月21日、22日と続いて、深夜にシュワブ基地内に海上ブイやボーリング調査のための資材が搬入されたので、23日(水 . . . 本文を読む
(ついに始まった桟橋設置工事。この海岸は、110本ものジュゴンの食み跡が見つかったところだ。)
7月22日(火)も、午前2時半にシュワブからの電話で起こされた。今日もこんな時間に20数台の大型トレーラーが基地に入っていったそうだ。
早朝、2人を乗せて辺野古へ。汀間漁港から船を出した。大浦湾に面した浜に大型クレーンが設置され、桟橋設置のための工事が始まっている。ダンプトラックが、大きな基 . . . 本文を読む
20日(日)午前2時45分、シュワブ前のAさんから電話が入った。「大変! 大型のトレーラーがどんどん基地に入っていく! 止められない!」 トレーラーは、延べ40台ほどにもなったという。
とうとう海上ブイの資材がシュワブに搬入されてしまった。深夜ということもあって、現地にはほんの少しの人たちが監視しているだけで、阻止することはできなかった。安倍首相が、 . . . 本文を読む
7月18日(金)、今日も4名を乗せ、辺野古へ。抗議行動が続くシュワブ基地前で4人を降ろした後、汀間漁港に向かった。今日は、初めて平和丸1号に乗った。亡くなった大西さんの船だ。
昨日で米軍の水陸両用戦車の演習が終わったので、あるいは今日から海上ブイ設置が始まるかと思ったが、まだ準備が整っていないようだ。昨日の新聞には、政府高官が机をたたきながら、「なんでこんなに遅れているんだ!」と防衛省幹 . . . 本文を読む
(今日も続くキャンプ・シュワブ前での監視・阻止行動)
17日(木)は、午後、高江に行かなければならないので、辺野古での乗船はできない、午前8時からシュワブ基地前での抗議行動に参加した。今日も早朝から大勢の人たちが集まっている。炎天下での丸一日の行動は大変で、熱中症で倒れる人が出ないか心配だが、皆、海上ブイや海底ボーリング調査の資材は絶対に搬入させないと燃えている。今 . . . 本文を読む
(平島(正面)に向けて曳航されるカヌー部隊)
辺野古沖への海上ブイ設置、海底ボーリング調査を阻止するための抗議・監視行動が陸上、海上で連日続いている。
今日(16日)は、シュワブ沖でカヌー部隊の練習が行われた。辺野古の座り込みテント前から、数隻のカヌーが船に曳航されて平島に向かった。昨日は、大勢の人たちがカヌー練習に参加したが、今日は6隻だけだった。そ . . . 本文を読む
(辺野古漁港のすぐ外で訓練を続ける米軍の水陸両用戦車)
7月15日(火)、今日も早朝から辺野古に向かった。(写真はAさんの提供)
海上保安庁のHPによれば、キャンプ・シュワブの米軍への提供水域で、7月14日から17日まで、水陸両用戦車の演習が行われている。今日も、シュワブの浜には5隻ほどの水陸両用戦車が並んでいたが、時折、沖合からすごい . . . 本文を読む