(20年前、17名が遭難した梅里雪山(6740m))
今日(31日)、中国・雲南から、やっと帰国しました。
季節外れの大雪のため、4300mの峠が越せず、梅里雪山の麓の村に、10日間近く閉じ込められていました。日本の地震や原発事故などについては、もう全くの”浦島太郎”。これから以前の新聞等を読んで、徐々に社会復 . . . 本文を読む
(お知らせ)
当ブログ管理人は、東チベット・梅里雪山から26日に帰国予定でしたが、異常気象による大雪のため、4,300mの峠が通行不能となり、現在、奥の村から動けません。
いつ帰国できるかまったく不明です。 . . . 本文を読む
(今朝の京都新聞)
11日から、中国・雲南の梅里雪山の麓の村に行くのだが、その関連ニュースが、今朝の京都新聞に大きく載った。
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梅里雪山遭難、留学の懸け橋 京大学士山岳会有志
京都大学士山岳会を中心とする日中合同登山隊17人が遭 . . . 本文を読む
深夜、トイレに起きて海を眺めると、やはり南十字星が出ていた。
この辺りは、北緯12度。春先には夜半ぐらいから南十字星がよく見える。ここ数日、天気が悪くて星が出なかったが、やっと、暗い海の上に、少し左に傾いた十字が見えた。今夜は、天の川もくっきりと出ている。
少し眠ってまた目が覚めた。ゴソゴソを置きだして外を見にいく。明け方になると、今度は右に傾いてくるのだ。
(早朝から漁の準備。 . . . 本文を読む
もうサマール滞在の最終日。
イーパオのラーニングセンターの改築に関して、市の社会福祉局長のサインも必要なのだが、彼はほとんど外出していてなかなか会えない。今回の滞在中は、無理かもしれない。
午後、クリスがやってきて、彼が市の正職員になったお祝いのパーティをするからと招待を受ける。
彼とは、もう16年の付き合い。環境問題等にも造詣が深い優秀な男だが、なかなかふさわしい仕事に就くことがで . . . 本文を読む
私の部屋からは、一面の海が見渡せる。内海なので、波ひとつない静かさだ。朝、起きると、いつもまず海を眺める。今日も天気はよくないが、もう数隻の漁舟が漁に出ていた。
今日も、イーパオのデイケアーセンターの改築に向けた協議を続ける。夕刻には、現地に行き、ほぼ話をまとめることできた。
午後、レイテからOさんがやってきた。
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朝、レイテからバンに乗り込み、サマールのカルバヨグに向かう。
昔と比べて、道路がすっかり良くなり、3時間少しでカルバヨグに着いた。
さっそく、ソルソゴンの村に行き、図書館へ、。この図書館は、JAPSAMの学生らが建て、運営しているものだ。
(ソルソゴンの図書館へ。窓の外の鮮やかな緑が心地よい。)
私は、イーパオのラーニングセンターの建て替えについての打ち合わせ。今 . . . 本文を読む
3月1日(火)、関空を発ち、マニラに向かう。同行は、JAPSAMの学生ら2人。
2002年から、毎年、3月、9月に続けられていたJAPSAMの現地ワークが、今回は途切れてしまうかと思ったが、2人が来てくれてよかった。(途中からKさんも合流予定)
マニラで国内線に乗り換え、レイテ島のタクロバンへ。
久しぶりに、ホテル・アレハンドロにチェックイン。このホテルは、第2次大戦当時、日本軍が宿 . . . 本文を読む