12月28日(土)、辺野古のゲート前で挨拶し、現在の状況について話しをしたのだが、福岡から来られたFさんが、その内容を書き起された。
ぶっつけの話なので少し気になる点もあるが、そのまま掲載する。
(写真もFさん撮影)
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12月14日にとうとう土砂投入が始まったと、政府は強調し . . . 本文を読む
昨日(12月26日)、那覇地裁で軟弱地盤土質調査資料不開示(不存在)決定処分取消訴訟の第3回口頭弁論が開かれた。辺野古や高江の取組が続き、しかも年末の慌ただしい時期だったが、20名ほどの傍聴者で法廷はいっぱいになった。
私(原告)からは、すでに提出している第1準備書面と甲号証、また、今朝、急遽提出した第2準備書面の内容を弁護士さんが口頭で陳述した。
今朝、急いで第2準備書面を提出したのは . . . 本文を読む
12月26日(水)、朝から辺野古へ。雨が降り続いていたが、今日もゲート前では座り込んだ人たちに対して、機動隊の暴力的な強制排除が続いている。ヘリパッド工事再開に抗議するために高江に行った人も多く、また安和の琉球セメント桟橋での抗議行動もあるので、ゲート前の人数はそれほど多くはなかったが、皆、懸命の行動を続けている。
(歩道に設けられた仮設の檻。こんなところに閉じ込め . . . 本文を読む
辺野古・軟弱地盤土質調査資料不開示取消訴訟 第2回口頭弁論傍聴のお願い
大浦湾の軟弱地盤問題は、辺野古新基地建設はできないという最大の根拠としてますます大きな問題となってきました。 この軟弱地盤問題は、今年1月の公文書公開請求で明かになったものです。しかし、その後も毎年続けられている土質調査の資料の開示を求めたところ、防衛局は不存在だとして不開示決定処分をしてきました。軟弱地盤問題 . . . 本文を読む
(最初のブログは数字に間違いがありました。お詫びして訂正します。)
12月14日からついに辺野古側での埋立工事が始まった。土砂を積出している琉球セメントの桟橋前や海上での懸命の抗議行動にもかかわらず、連日、土砂が投入されている。
多くのマスコミは、連日、「国、埋立て加速」「土砂投入拡がる」と報じ、NHKなどを中心に、土砂が投入されている映像を流し続けている。中には、「辺野古埋立て、後戻りの . . . 本文を読む
今日(12月23日・日)は、うるま市の「講演会&県民投票うるま市連絡会結成大会」に呼んでいただいた。
第1部が講演会。私が「辺野古新基地は止められる」、そして新垣勉弁護士が「県民投票の成功のために」と題してそれぞれ1時間近い講演を行なった。私は、今の辺野古の工事の現状と、軟弱地盤問題、そして特定外来生物問題で県外からの土砂持込みが出来なくなるため、辺野古新基地は頓挫するということを説明した。 . . . 本文を読む
今日(22日・土)は、午後、大学教員やマスコミ関係者等の研究会で「辺野古の工事の現状と問題点」について話しをさせていただく。また、明日(23日・日)は、うるま市島ぐるみ会議主催の学習会で同じテーマについて講演をする(午後2時からうるま市の「うるみん」(健康福祉センター))。お近くの方は是非、おいでください。
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辺野古埋立の停止を求める電子署名にご協力ください!
以下は、ブログ「すいーと雑記帳」からの転載です。
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今年もあと10日足らずだというのに、沖縄では毎日暑くて、まだ半袖Tシャツで歩いている人が多いです。
皆さんもすでに多くの新聞やテレビ、ネットなどでご覧になったと思いますが、米ホワイトハウスの請 . . . 本文を読む
12月21日(金)は、北部訓練場で工事が再開されるので、早朝からの結集が呼びかけられている。2016年、多くの反対を押し切り、ヘリパッド工事が強行されたが、工事を急いだために関連道路が未整備のままだった。そのため、今月から道路整備工事などを再開しようとしているのだ。
高江に行きたかったのだが、明日(土)、明後日(日)と講演等が続き、その準備のため、遠い高江まではとても行くことができない。午前 . . . 本文を読む
12月18日(火)、沖縄防衛局に公開請求していた辺野古新基地周辺の高さ制限を超える建造物の一覧資料(図面を含む)がやっと公開された。
米国国防総省の飛行場設置基準では、滑走路から水平距離2286mの範囲は、45.72mの高さ制限が定められている。辺野古新基地は滑走路の高さが標高8.80mなので、この範囲には標高55.52m以上の建造物は認められない。
ところが今春、辺野古新基 . . . 本文を読む
12月19日(水)、安和の琉球セメントの桟橋から辺野古への埋立土砂が海上搬送されていることに対して、島ぐるみ会議・名護が、浦添市の琉球セメント本社に、桟橋の使用を止めるようにとの要請を行なった。
オール沖縄会議の現闘部会の呼びかけで各地の島ぐるみ会議もかけつけたため、本社前は250名を超える人たちで溢れた。しかし琉球セメントは職員を配置して門を閉ざし、稲嶺進代表らが要請文を渡そう . . . 本文を読む
今日(12月18日・火)、沖縄平和市民連絡会が、辺野古新基地建設事業に伴う沖縄県警機動隊の過剰規制を問題として県監査委員会に住民監査請求を行なった。短期間の呼びかけだったが、請求人は170名にもなった。
知事に対して、辺野古新基地建設に伴う県警機動隊の活動に係る一切の公金支出を、必要最小限の交通警察官の派遣に要する費用を除いて禁止すること。そして県警本部長に対して、辺野古新基地建設に反対する . . . 本文を読む
12月17日(月)、朝から辺野古へ。瀬嵩の灯台跡の丘から大浦湾の土砂陸揚げの状況を確認した後、ゲート前に行った。
人数が少ないのでどうしたのかと思ったが、安和の琉球セメントの桟橋からの土砂積込みが始まっているので、皆、安和に向かったという。ゲート前の集会で少しだけ土砂投入の問題点等を話した後、安和に向かった。
安和では昼休みに入ったのか、作業は止まっていた。抗議の人たちも昼食等 . . . 本文を読む
12月16日(日)朝、沖縄市の小学校で孫娘の学芸会を見た後、大急ぎで辺野古へ。
午後、瀬嵩の市役所久志支所で「オスプレイNo・大浦湾の自然を守るおばあ達の会」主催の「安部オスプレイ墜落2周年『忌年』講演会」が開かれた。最初の「貝と言葉のミュージアム」の名和純さんの「沖縄島・真砂の渚のゆりあげ貝」という講演が、瀬嵩の前浜のゆりあげ貝(打上げ貝)の不思議を詩的な物語風に説明したもので、実に興味深 . . . 本文を読む
今日(12月15日・土)も、防衛局は辺野古への土砂投入を続けている。その抗議と、ゲート前にデニー知事が来るというので行きたかったのだが、明日は、名護東海岸の安部で、「オスプレイNo 安部おばあ達の会」のオスプレイ墜落2年を「忌念」する集会で話しをさせていただくので、一日中、その準備に追われた。
2年前、安部にオスプレイが墜落した際は、翌日、汀間漁港から船を出して現場の確認に行った。陸上は米軍 . . . 本文を読む