7月30日~31日、京都・大阪に呼ばれ、最近の高江・辺野古の現状を報告した。特に、この間の高江の座り込みテント(N1ゲート前)の強制撤去、工事強行についての関心は高く、どちらの会場でも熱心な質問が相次いだ。そして次の座り込みテント(N1裏)の強制排除を阻止するために高江に行きたいと言う人たちが講演終了後も個別に相談に来られた。
8月5日の夕刻6時からN1裏の座り込みテントの前で集 . . . 本文を読む
明日、明後日は京都・大阪で講演に呼ばれています。当初は、辺野古の話をする予定でしたが、高江が緊迫しているので高江の話が主になりそうです。また、2日は参議院議員会館で高江の緊急集会です。ともかく一人でも多く、高江に来てくださいと訴えてきます。
・7月30日(土)午後7時~ 京都市職員会館「かもがわ」 主催:京都行動
・7月31日(日)午前9時半~午後1時 エル・大阪(京阪天満橋西 . . . 本文を読む
7月27日(水)は、午前中、識名トンネル住民訴訟の弁護団会議。その後、うるま市で葬儀に参列した後、辺野古へ。東京からの友人らとの懇親会でそのまま名護に泊まった。
翌28日(木)の沖縄タイムスは、防衛局がN1ゲートからヘリパッド予定地に向かう旧林道の整備工事にあたって、立木の伐採に必要な沖縄森林管理署との事前協議を行っていないことを1面トップで大きく報道した。我々が25日に沖縄森林管理署に行っ . . . 本文を読む
7月26日(火)、早朝から高江へ。北部訓練場に着くとメインゲートからN1ゲートにかけて多くの人たちが立っている。メインゲートから出てN1ゲートに砕石を運ぶダンプトラックを止めようとしているのだ。そのため、大勢の機動隊員が県道沿いに並んでいる。
N1ゲートから砕石を運び入れる大型ダンプ。警察車両に先導されてものものしくやってくる。警察にいったい何時までガードマンのような仕事をさ . . . 本文を読む
7月25日(月)は1日中那覇。赤嶺政賢衆議院議員と一緒に、北部訓練場のヘリパッド工事に関連して、沖縄総合事務局と沖縄森林管理署を回った。以下、その内容を報告する。
1.沖縄総合事務局、成瀬開発建設部長への申入(新川ダム堰堤上の道路の10トン規制について)
(沖縄総合事務局の成瀬開発建設部長への申入)
今回、防衛局は県民の抗議を機動隊を使って押さえ込み、 . . . 本文を読む
7月21日(木)から22日(金)、戒厳令状態に置かれた高江では全国から派遣された500名以上の機動隊による凄まじい暴力が続いた。ゲート前に置かれた車の上で繰り広げられた機動隊の凄まじい暴力行為の映像はユーチューブ等で全国に発信されている(機動隊が抗議する人たちを拳で殴りつけている様子もはっきりと映っている)。4名が救急車で搬送され、さらに骨折による全治1ケ月の負傷者も出ている。友人の一人は、病院 . . . 本文を読む
7月20日~22日と、高江のヘリパッド工事強行を阻止するため名護・高江に泊まった。21日の現地集会には1600名が参加、盛り上がった。また21日の夜からは、防衛局による22日未明からの工事強行を阻止するために徹夜の取り組みが行われた。
最終的にN1ゲート前の座り込みテントは撤去され、中に工事車両等を入れられてしまった。その経過についてきちんと報告しなければならないが、明日も早くから高江に . . . 本文を読む
7月19日(火)は、北部訓練場県道70号線情報公開訴訟の口頭弁論があったため、午後4時頃に那覇を出て高江に向かった。防衛局がN1ゲート前の座り込みテントや車両に、「19日までに撤去しない場合は所有権を放棄したものと見なす」と一方的に「警告文」を貼り付けたため、あるいは20日の早朝にでも強制排除が行われるかもしれない。そのため、19日の夜は大勢の人たちがN1ゲート前で泊まり込んだ。私も . . . 本文を読む
7月18日(休)、午前4時半に名護を出て高江へ。午前5時半頃、高江の共同売店に着いて驚いた。防衛局の職員らがぎっしりと共同売店の広場を埋め尽くしている(他にも大量の車が停車していた)。いったい何を始めようとしているのか?
さすがに区民から共同売店が使えないといった苦情が集中し、防衛局は待機場所を新川ダムに代えたようだ。
急いでN1ゲートに向かう。もう機動隊が配置され、ゲー . . . 本文を読む
7月17日(日)、早朝に高江に出発。N1ゲートには午前6時半頃に着いた。昨夜から泊まり込んでいた人たちが、こんな早朝から機動隊と対峙している。
一人の女性が道路に倒れ、皆が心配そうに集まっている。早朝の機動隊の実力規制により、女性が倒され後頭部を強打して起き上がれなくなってしまったそうだ。頭を強打したということもあり、大事をとって救急車を呼んだ。
昨日の午後、大勢の防衛局職員 . . . 本文を読む
7月16日(土)、この週末は識名トンネル住民訴訟の準備書面案作成でずっと那覇にいる予定だった。しかし、午後3時過ぎ、高江から緊急の連絡が入る。大勢の機動隊員と防衛局の職員らがN1ゲート前の座り込みテントに乱入してきたという。いよいよ強制排除が始まるのか。気は焦るのだが、今日はどうしようもない。
明日(日)は早朝から高江に行く。準備書面作成は今夜のうちにできたところまでを弁護士さんに送り、後は . . . 本文を読む
7月15日(金)、名護を午前4時半に発ち高江に向かった。北部訓練場のメインゲート前で抗議行動を試みるが、今日もゲート前は多くの機動隊員で固められ、工事車両にはほとんど近づけない。
午後のQABニュースを見て驚いた。政府はヘリパッド工事を強行するために、全国から派遣される機動隊員を合わせて総勢1000人もの警察官を高江に動員するというのだ。高江では、6月中旬から連日、夜10時過ぎまでオスプレイ . . . 本文を読む
13日(水)は、識名トンネル住民訴訟の弁護団会議等のため、1日中、那覇にいた。それでも、高江の状況が気になって時々、電話で様子を聞いた。今日も大型車で大量の資材等が運び込まれたようだ。
今朝の地元2紙の報道を見て唖然とした。政府は高江に全国から機動隊500人を派遣するというのだ。昨年、辺野古に100人規模の機動隊を派遣して大きな問題となったが、今回はその5倍以上だ。何がなんでも反 . . . 本文を読む
昨夜は1日、高江でヘリパッド工事の準備作業への抗議行動を続けた後、名護に泊った。今朝(7月12日)も早朝4時半に高江に向かう。今日も、機動隊の暴力的な規制が1日中続いた。それでも集まった市民らは、排除されても、排除されても、ゲート前での座り込みを続けた。
今日の午後、中谷防衛大臣は「必要な準備が整い次第、移設工事にかかりたい」と述べた。昨日から始まったのは、現場詰所とするプレハブ等の資材一式 . . . 本文を読む
参議院選挙で伊波洋一さんが10万票以上の大差で勝利した翌日(11日)、防衛局は高江のヘリパッド工事に着手した。
今日は疲れ切っているし、明日も早朝からの抗議行動が予定されているので、写真だけをいくつか掲載する。
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