(5月30日、辺野古沖埋立問題に関して沖縄県に申入書を提出)
5月30日(金)、沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団(代表・東恩納琢磨)は、辺野古沖埋立に向けた海底ボーリング調査等に関して沖縄県への申入れを行った。(申入書を下記に付記する。)
申入れには10数名が参加した。県からは、赤崎土木建築部海岸防災課長、池田基地対策課長、新里農林水産部水産課長らが出席。当初は30分 . . . 本文を読む
(今は静まりかえる北部訓練場・N1ゲート)
5月21日(水)、沖縄平和市民連絡会の辺野古・高江便を運転。辺野古に寄った後、高江に向かった。
先週は、N1ゲートに県・北部土木事務所の職員が県道の境界杭の確認に来たり、N1裏ゲート付近で作業員らの動きがあったという。今年度はN1地区でのヘリパッド工事が予定されているのだが、いよいよ工事再開に向けた準備作業が . . . 本文を読む
(辺野古沖に現れた海上保安庁のボート)
5月21日(水)、沖縄平和市民連絡会の辺野古・高江便を運転。まず、辺野古の座り込みテントに寄った。
午前9時半頃、沖合に7艘のボートが現れた。それぞれのボートには5~6人が乗っている。おそらくは海上保安庁であろう。まもなく辺野古埋立のための海上ボーリング調査が始まるが、それに向けた現地 . . . 本文を読む
今日(5月16日)は午前9時から「復帰42年 5.15平和行進」の出発式が辺野古で開催される。大山ゲートでの抗議行動を午前7時で切り上げ、辺野古に向かった。
辺野古には次々と大型バスが到着し、広い浜は1100人の参加者であふれた。久しぶりの好天で、海はキラキラと輝いている。全国から集まった人たちも、この素晴らしい海を埋めさせるわけにはいかないと実感しただろう。
この浜の前の海は、新基 . . . 本文を読む
5月14日(水)、沖縄平和市民連絡会の車を運転、辺野古を経由して高江に行った。
(ヒナにエサを運ぶノグチゲラ。巣立ちも近い)
ヤンバルの森では、ちょうどノグチゲラが巣立ちの時期を迎えていた。この木では、先の日曜日に1羽のヒナが巣立ったが、残ったもう1羽のヒナに親鳥がせっせとエサを運んでいた。数日前からずっとカメラを据えて観察を続けているアキノさんの . . . 本文を読む
(5月8日、ご近所の方から激励の差し入れが届いた。)
普天間基地大山ゲートや野嵩ゲートでの早朝の抗議行動は18ケ月目に入った今も、毎朝続いている。
8日(木)も大山ゲート前で抗議行動をしていると、ご近所の方が、ドリンク飲料を差し入れして下さった。この方からは、時々、こんな差し入れが寄せられる。ありがたいことだ。
(こんな掲示も)
(5月9日(金 . . . 本文を読む
(辺野古座り込みテントに集まった人たち)
5月11日(日)、早朝から辺野古に向かった。今日は、総勢60人以上の人たちが座り込みテントに結集した。
フェンスと辺野古漁港の間に美しい浜がある。今日は梅雨の合間で、時々、太陽が顔を出して海がキラキラと輝いていた。辺野古の座り込みテントの人たちは、毎週、この浜でゴミを集めるなど美化活動を続けている。先日も、米軍の水陸両用車 . . . 本文を読む
今年11月の沖縄知事選。野党側は、辺野古埋立承認の取り消しを第1のスローガンとして候補者の選定作業が進んでいる。
あせった政府は、予定を1年も早め、今秋の知事選前にでも埋立工事に着手する方針を立てたようだ。埋立を承認してくれた仲井眞知事の在任中にできるだけの既成事実づくりを狙ったものだろう。卑劣としか言いようがない。
それでも、これは政府の大きな勘違いというほかない。埋立工事が強行されれ . . . 本文を読む
沖縄防衛局は、3月27日、多くの県民や名護市の反対の声にもかかわらず、辺野古沖埋立のための海底ボーリング調査の入札を強行した。5月13日に開札され、5月下旬には業者が決まる。早ければ6月初めから、辺野古沖、大浦湾の21ケ所で、単管足場(9ケ所)やスパッド台船(12ケ所)により海底ボーリング調査が行われる。いよいよ新基地建設のための埋立事業が始まるのだ。
10年前にも防衛局は海底ボーリング調査 . . . 本文を読む
(ギーマの花。もう時期が過ぎたのか、数房しか残っていなかった。)
沖縄は、いつもの年よりは少し早く、5月5日からもう梅雨に入っている。5月7日(水)、沖縄平和市民連絡会の辺野古・高江便を運転、辺野古の座り込みテントに寄った後、高江に向かった。途中の道沿いには、もうイジュの花が満開だ。
(辺野古の座り込みテント)
(N1ゲ . . . 本文を読む