4月30日(土)、今日はフロートの撤去作業が始まるというので、久しぶりに海に出た。早朝から大浦湾を監視していたメンバーの報告では、やはり午前7時過ぎからオイルフェンスの撤去作業が始まっているという。今日は当初、抗議の海上パレードを予定していたのだが、撤去作業が行われるのであれば、現場に近づく必要はない。ともかくいったん辺野古に集まって作業の様子を確認し、今日の行動を決めようというこ . . . 本文を読む
4月29日は、毎週金曜日の嘉手納米空軍基地前での抗議行動に参加した。4月15日から始まった行動だが、15日は参加者45名、22日は60数名、そして今日は100名を超えた。これでオスプレイ配備に反対する普天間基地野嵩ゲート、大山ゲートでの連日の抗議行動、そして新基地建設に反対するシュワブゲート前での24時間の抗議行動に加えて、嘉手納、トリイステーションでも週1回の抗議行動が始まったのだ . . . 本文を読む
28日(木)、シュワブゲート前の辺野古総合大学は、大工哲弘さんのライブの後、ガマフヤー・具志堅隆松さんがお話をされるとあって、テントは超満員。300人ほどの人たちが集まった。
私は、2010年1月、具志堅隆松さんの遺骨収集作業に参加させていただいたことがある。自宅から近い真嘉比の丘での遺骨収集作業。那覇の中心地で、今もこんなに簡単に多くの遺骨が出てくることに驚いた。もう30年 . . . 本文を読む
4月27日(水)は、辺野古総合大学で話をさせていただく日だが、早朝、那覇を出て辺野古を経由し高江に向かった。今日は、防衛局がN1、N4ゲート前に停めている車の強制排除に来るかもしれないということで、高江への結集が呼びかけられているのだ。
午前8時過ぎに高江に着いた。もう大勢の人たちが座り込んでいる。高江住民の会や現地行動連絡会の呼びかけに応じて、大宜味、国頭、東の3村の島ぐるみ会議の方々や、 . . . 本文を読む
4月26日(水)午後は北部訓練場情報公開訴訟の第5回口頭弁論が開かれた。今日も、高江の住民の会を始め、20名を超える傍聴者が来てくれた。
次回(7月19日午後2時~)に双方が準備書面を提出し、場合によっては結審とのこと。県の公文書公開条例の解釈が争点なので、国も県も証人尋問は考えていないという。その場合は秋にでも判決ということになる。
夜は、夏の参議院選挙に向けた市民グループ・「沖縄の未 . . . 本文を読む
25日(月)は、辺野古と高江の件で、県庁の担当課で話をした後、辺野古に向かった。ゲート前で、京都から来られた米沢さんや、Kさんたちと久しぶりの再開。2人とも1週間ほどの滞在予定だという。
午後の辺野古総合大学では、抗議船のリーダーである仲宗根和成さん、相馬ゆりさんの2人の船長が話をした。2人とも、自らの生い立ちを振り返りながら、何故、辺野古新基地建設に反対するのかを自分の言葉で語 . . . 本文を読む
26日(火)は、北部訓練場・県道70号線公文書公開請求訴訟の第5回口頭弁論が開催される。是非、傍聴においでください。(傍聴券が発行されますので、午後3時前にはお集まりください。)
第5回口頭弁論 4月26日(火)午後3時半~ 那覇地裁101号法定
(2月の口頭弁論後の集会)
この裁判の概要は次のようなものです。
北部訓練場のヘリパッド工事を阻止するために、住 . . . 本文を読む
4月22日(金)、今日は平和市民連絡会の辺野古便を運転。那覇でお客さんを乗せて、まず嘉手納基地に向かった。先週から、辺野古新基地建設に反対する県民の怒りを「海外で最大のアメリカ空軍基地」・嘉手納でも示そうと、毎週金曜日に嘉手納基地ゲート前で抗議行動が始まっている。
午前7時半頃、嘉手納基地に着いた。もう70名近い人たちが抗議行動を始めている。出入りする米兵たちの車両の前に立ち、「沖縄から . . . 本文を読む
4月20日(水)は午前中、シュワブゲート前の抗議集会に参加。また博治さんに指名されマイクを握った。今日は、午後に予定されている基地の県内移設に反対する県民会議(以下「県民会議」)の県への申入行動の内容について説明した。
午後は辺野古総合大学で加藤弁護士のお話を聞きたかったが、県庁へ。午後4時から県への申入れを行った。久しぶりに山城博治さんが出席。県からは池田基地対策統括監を始め、 . . . 本文を読む
4月19日(火)は、久しぶりに高江に行った。防衛局が辺野古の和解協議の中で、県に、N1ゲート前の座りこみに対して県道の道路管理者として何らかの措置を取るよう迫っている。
県は18日、防衛局に「ゲート前の物件は道路法違反」、「文書指導等の行政指導及び道路巡回をする」と文書で回答した(下記参照)。そもそも辺野古の和解協議の中で、高江の問題をバーターのように持ち出すこと自体が許せない。 . . . 本文を読む
4月18日(月)午後、辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会の沖縄学習交流集会が開催された。「故郷の土砂を戦争に使わせない」と、辺野古への土砂搬出が予定されている西日本各地から12府県・18団体の住民グループが初めて沖縄に集まったのだ。
会場の名護市役所屋部支所の2Fホールは、200名近い人たちであふれた。稲嶺名護市長も登壇、絶対に辺野古新基地建設を許さないと熱のこもった挨拶をされ、会場は盛り上が . . . 本文を読む
16日(土)は、辺野古のゲート前集会に顔を出した後、大浦の集落へ。友人たちが、古い民家の改装作業を続けている。一番座の部屋には神棚もあり、台所には大きなカマドや、その奥には昔の豚フールのような場所も残っている典型的な沖縄の古民家で興味深い。
午後は、名護市で、18日(月)の辺野古土砂搬出反対全国連絡協の学習交流会に向けた資料の印刷・製本作業。カヌー隊のメンバーらが手伝ってくれて大量の資料(A . . . 本文を読む
今日(14日・木)開催された和解に伴う政府と県との作業部会で、大浦湾に張り巡らされているフロート、オイルフェンスの撤去に政府がやっと合意したという。翁長知事の埋立承認取消処分の効力が復活し、臨時制限区域の指定の根拠も無くなったので、これは当然のことだ。政府は、速やかに臨時制限区域の指定を解除し、海底のコンクリートブロックの撤去等も進めなければならない。
(大浦湾に放置されたままのフ . . . 本文を読む
4月12日夕刻、普天間飛行場の返還合意から20年を迎えたことを受け、普天間の全面閉鎖・撤去と辺野古新基地建設断念を求める県民集会が県庁前で開催された。この集会に顔を出した後、大急ぎで空港に行き、東京に向かった。
13日(水)には、衆議院議員会館で辺野古新基地建設の撤回を求める院内集会と和解に伴う「工事中止」について防衛省交渉が行われた。防衛省からは提供施設計画官ら9名が出席。辺野古リレーや環 . . . 本文を読む
明日(4月13日)、辺野古実やFoE Japanらの主催で衆議院議員会館で院内集会と防衛省交渉が行われる。(午後1時半~4時 衆議院第2議員会館第7会議室)
辺野古では今回の和解により、工事は一応、ストップしている。しかし、大浦湾には依然、フロートが張り巡らされたままで、海上ボーリング調査のガイドパイプも海に残され、スパッド台船等も碇泊を続けている。翁長知事の埋立承認取消処分の効 . . . 本文を読む