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(約450名が . . . 本文を読む
(6月28日の琉球新報)
まもなく7月、いよいよ防衛局の工事が高江、辺野古で強行される。
6月27日(金)、早朝の普天間基地大山ゲート前での抗議行動を終えた後、高江に向った。
梅雨が明けたとたん、凄まじい暑さだ。午後からN1テントで支援者たちのミーティング。7月からの工事強行に向けて態勢強化が出来てよかった。
(北部訓練場、N1ゲート。まもなくここから入 . . . 本文を読む
(2014.6.19 沖縄県又吉知事公室長への申入れ(県民会議))
この間、シュワブ沖の立入制限水域の拡大問題について、連日のように防衛局や沖縄県への申入れを続けるなど、全力をあげて取り組んできた。6月20日の日米合同委員会で合意されてしまったが、法的根拠がないという事実には変わりがない。明日(25日)も、基地の県内移設に反対する県民会議として抗議の声明を出そうと準備中だ . . . 本文を読む
6月23日、沖縄は69年目の慰霊の日を迎えた。朝から摩文仁の平和祈念公園に行き、安倍首相の戦没者追悼式参加への抗議行動に参加した。午後は、魂魄の塔の横で開かれた国際反戦集会へ。(詳細は明日)
今朝の琉球新報の記事を以下に掲載する。毎朝、普天間基地大山ゲート前での抗議行動に参加されている上江洲さんが大きく紹介されていた。大山ゲート前に来ておられる方々には、こうした戦争体験を持っておられる方が多 . . . 本文を読む
6月22日(土)も朝から辺野古へ。午前中、カヌー練習を続けた。梅雨明けを思わせるような好天だったが、風が強く波もあって、沖合に出るとカヌーは木の葉のように揺れた。後半は、沈没訓練。ひっくりかえったカヌーを泳ぎながらエイヤッと起こし直し、飛び乗る練習を何度も繰り返した。10年前の海底ボーリング調査阻止闘争の際は、防衛局の作業員らが反対住民のカヌーをわざと転覆させたりしたので、沈没訓練は海上闘争 . . . 本文を読む
20日(金)の朝、辺野古の座り込みテントに何者かが侵入し、展示物などを破壊するという事件が発覚した。10年に及ぶ座り込みの中で、このような暴力行為があったのは初めてだという。「新基地建設反対を訴える非暴力行動」に対する暴力行為は絶対に許せない。
(沖縄タイムス 14.6.21)
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今日、日米合同委員会が開かれ、シュワブ沖水域の規制強化が決定された。以下は、とりあえずの速報。 言われていたような第1水域の拡大という形式ではなく、防衛局が共同使用するという「臨時制限区域」(これは埋立工事の施工区域そのまま)を設けるということにしたようだ。
あくまでも米軍の「水陸両用訓練」を行うとしているのは、米軍の運用という形式をとらなければ日米地位協定に基づく水 . . . 本文を読む
(伊佐さん夫婦、いつものような明るさだった。)
高江のスラップ訴訟で、最高裁は伊佐さんの上告を棄却、伊佐さんに対して「通行妨害の禁止」の判決が確定してしまった。
7月からの高江ヘリパッド工事の再開、そして辺野古の海上闘争を控えて、最高裁がこの時期に上告を棄却したのは、きわめて意図的で許せない。それでも伊佐さんたちは、「今までと同じことを続けるだけですよ . . . 本文を読む
(県民会議の防衛局への申入れ。左側左から2人目が武田沖縄防衛局長)
まもなく始まる「海底ボーリング調査」に反対する住民を排除するための「シュワブ沖水域制限の強化」の問題で、このところ、連日走り回っている。
6月17日(月)は、県民会議として武田沖縄防衛局長への申入れを行った。この申入れには、照屋寛徳、糸数慶子、玉城デニーら、沖縄選出の国会議員、そして2名の県会議員 . . . 本文を読む
6月13日(金)、辺野古新基地建設に反対する「命育む美ら海を守る県民集会」が開催された。生憎の雨で、夕刻には一際強くなったが、県民広場には500人ほどが集まった。デモは雨のために中止になるかと思ったが、皆、意気盛んで決行された。
14日(土)は、午前9時からキャンプ・シュワブ前でヘリ基地反対協主催の集会が開かれた。いよいよ7月からは海底ボーリング調査が始ま . . . 本文を読む
沖縄平和市民連絡会のSさんに1冊の本をお借りした。対馬丸事件の軌跡の生存者・平良啓子さんの『海鳴りのレクイエム』(民衆社)だ。
平良啓子さんは現在79歳。1944年、1400人もの犠牲者を出した対馬丸事件の奇跡の生還者だ。彼女は当時、小学校4年生。学童疎開のために対馬丸で九州に向かっていた。ところが8月22日、米軍の潜水艦に攻撃され対馬丸は沈没。平良さんたちは小さなイカダで . . . 本文を読む
(那覇地裁)
6月11日(水)、今日は朝から普天間基地・大山ゲートの抗議行動に行く予定で午前5時前に起きたのだが、強い雨が降り続いており、お休みということにする。こんな天候でも、きっと大山ゲートでは、雨合羽を着て抗議行動を続けている仲間たちも多いのかと思うと申し訳ない。
午前中は、識名 . . . 本文を読む
(N1裏から旧林道を入った提供区域入口。この奥の峠付近でヘリパッド工事が始まる。)
6月9日(月)、ヘリパッド工事のための測量等の作業が始まりそうなので早朝から高江に向かった。N1裏から入るというので、設置したばかりの座り込みテントで1日、監視を続けた。途中、米兵らが来て写真を撮ったりしていたが、朝からの雨のためか、今日は結局、防衛局職員や作業員らは来なかった。住民の会では、明日以降 . . . 本文を読む
(6月6日、沖縄県農林水産部への申し入れ)
6月6日(金)、沖縄平和市民連絡会は、沖縄県農林水産部に対して辺野古沖水域の立入制限強化の問題に関して申入れを行った。
辺野古新基地建設の埋立工事に向けた海底ボーリング調査を前に、政府は、キャンプ・シュワブ沖の水面の立入制限範囲を拡大しようとしている。すでに沖縄県農林水産部には、5月21日、防衛大臣からの照会を受けた . . . 本文を読む
6月5日(木)朝から辺野古へ。大浦川の河口でカヌーに乗った。
満潮を待ち、マングローブ林に向かう。ここのマングローブ林は名護市の天然記念物に指定されており、素晴らしい。
マングローブ林の中。地面にはオヒルギの新芽が伸びている。所々に、オキナワアナジャコが作った「ジャコ塚」がある。これだけ大きい「ジャコ塚」は珍しいそうだ。
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