29日(日)、那覇市の自治会館で、シンポジウム「6月土砂投入までに『撤回」を!」が開かれた(沖縄平和市民連絡会主催)。知事の埋立承認の「撤回」を求める世論の高まりを受け、会場は250名の参加で超満員となった。
最初に本田博利元愛媛大学教授が「2つのタイプの『撤回』 ---取消し撤回こそ先決」と題してお話をされ、続いて田村順玄岩国市議が「岩国市民をだまし市民生活を破壊する岩国基地の . . . 本文を読む
27日(金)の院内集会・防衛省交渉は、80名ほどの参加で盛り上がった。
前半は院内集会。私が、最近の辺野古の状況を報告した後、防衛省交渉での追及点等について説明した。 そして午後2時頃から防衛省交渉が始まった。防衛省からは、地方協力局沖縄調整官付の班長2名、整備計画局提供施設計画官付の4名が出席。7月にも始まろうとしている土砂投入、活断層と軟弱地盤、そしてサンゴ類の移植問題等について . . . 本文を読む
26日(木)、朝に那覇を発ち横浜へ。「島ぐるみ会議と神奈川を結ぶ会」の「4.26横浜集会」で、現在の辺野古の状況についてお話をさせていただいた。
会場には、今週から始まった「奇跡の1週間」大行動への熱い共感の思いが溢れていた。
明日(27日・金)は、参議院議員会館で院内集会と防衛省交渉が予定されている。
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25日(水)は、海上大行動。午前5時半に那覇を発ち、辺野古に向かった。Sさんと「美ら海」を担当。他には7隻が海に出た。カヌーは83艇。
汀間漁港から出港すると海保のボートが待ち構えている。ちょうど本部港から石材を運んできた台船が入ってくるため、大浦湾側ではものものしい警備態勢が取られていた。
長島の間を抜け、辺野古側に入る。工事現場を一回りしながら松田ぬ浜へ。浜いっぱいにカヌーが並べ . . . 本文を読む
大行動の2日目。今日は午前7時頃から機動隊が、県民の集まる場所を無くすそうと、大きな車両を工事用ゲート前に置いた。機動隊の数も昨日の2倍ほど動員されている。排除行動も昨日よりもさらに手荒だ。意地でも工事車両を入れるために機動隊も必死だ。
それでも今日も500名以上の人たちが集まった。ゲート前を排除されても、国道での阻止行動が続く。工事車両が入るまで2時間ほど頑張った。
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23日(月)、「奇跡の1週間」の大行動が始まった。ゲート前には500名以上が結集、5時間にわたって工事車両の進入を阻止した。
最近は、ゲート前の座りこみも人数が減り気味だったが、今回の行動提起が成功したことにより、皆、「工事は止められる」と自信を持ったことだろう。明日以降も頑張りたい。
時間がなく、写真だけを掲載する。
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いよいよ明日から「奇跡の1週間」、辺野古のゲート前に連日500名が集まろうという大行動が始まる。7月にも予想される土砂投入を阻止するための転換点にしていきたい。
今週後半には連続の講演会等が予定されており、その準備のために目の回るような忙しい毎日が続いている。
26日(木) 「許すな! 土砂投入、壊すな! ジュゴンの海 4.26横浜集会」
横浜市開港記念会館 午後6時 . . . 本文を読む
4月19日(木)、本部港島ぐるみ会議の皆さんと沖縄総合事務局運輸部を訪ねた。
この間、辺野古への石材の海上搬送が続いているが、その積出港である本部港(塩川地区)では、違法ダンプの走行が目立っていた。港では、県警の警察官らや防衛局職員らも立ち会っているのに、こうした違法ダンプについては注意をしようともしない。
昨年秋には、キャンプ・シュワブに入る違法ダンプについて再三、沖縄総合事務局を訪ね . . . 本文を読む
私は2015年1月、北部訓練場N1ゲートの座りこみテントの強制撤去に備えるため、沖縄県に県道70号線が日米共同使用地になった際の協定書の公開請求を行った。県は条例に基づき、開示決定したのだが、政府が「日米合同委員会の文書は公表できない。米国との信頼関係を損なう」として県を相手に不開示を求める裁判に訴え、同時に執行停止を求めたため、協定書は開示されなかった。
この北部訓練場情報公開 . . . 本文を読む
いよいよ来週(23日・月)から、「奇跡の1週間、辺野古ゲート前連続6日間大行動」が始まる。ともかくゲート前に大結集し、本気で工事車両の進入を止めるのだ。25日(水)は、「海上座りこみ」行動も予定されている。
その後、私は東京へ。26日(木)は横浜での辺野古講演会。27日(金)は参議院議員会館で院内集会の後、防衛省交渉が予定されている。この間、大きな問題となってきた大浦湾の軟弱地盤や活断層の問 . . . 本文を読む
(以下は、「すいーと雑記帳」からの転載です)
今日は全国の皆さんに、署名のお願いをします。
那覇市与儀公園の近くに珊瑚舎スコーレ(NPO法人)というフリースクールと自主夜間中学があります。この夜間中学には、沖縄戦後の混乱の中、いろんな事情で教育を受けられないまま高齢になった方々が通っておられます。県内の遠いところからバスで来て、珊瑚舎の急な階段を3階まで登って毎日通うのは高齢者には大抵のこ . . . 本文を読む
辺野古新基地建設事業の事後報告書に対する3回目の沖縄県環境影響評価審査会が13日(金)に開催されます。
前回の審査会(1月26日)では、市民2名が意見陳述しましたが、次回は環境影響評価審査会としての知事への答申案についての審議が行われます。可能な方は是非、傍聴においでください。
平成30年度第1回沖縄県環境影響評価審査会
会議の議題
1.普天間飛行場代替施設建設 . . . 本文を読む
4月8日(日)夜に帰沖。9日(月)は午後、県庁に寄った後、辺野古へ。夜の会議で当面の工事の状況について報告、そのまま辺野古近くに泊まった。
10日(月)は早朝から海上行動のミーティング。風が強くなりそうなため、カヌーでの抗議行動は中止となった。私はOさんと「ブルーの船」を担当。「不屈」と「ブルーの船」にカヌーメンバーを乗せ、工事の状況を監視するために海に出た。辺野古漁港ではウミンチュたちも出 . . . 本文を読む
4月6日(金)、久しぶりの京都へ。夕刻、Sさんに会う。彼にとってはそれこそ大変な2年間だったが、これからは京都で新しい生活を頑張ってほしい。「忙しい、忙しい」とこぼしていたが、元気そうなのでほっとした。私も、古くからの友人たちにも頼んで、彼のサポートを続けていく。
夜は京都行動主催の講演会で、「辺野古新基地建設事業はいずれ頓挫する!」と題してお話をさせていただいた。京都は知事選の直前、おまけ . . . 本文を読む