沖縄防衛局は1月27日早朝、2台の大型クレーン船や台船等計7隻の作業船を大浦湾に進入させ、巨大なコンクリートブロックの投入を始めた。臨時制限区域に沿って引き出したオイルフェンスや標識ブイのアンカーだという。昨年10月、台風19号の影響でフロートを海底に固定していた鋼板アンカー(重量160Kg)が引きずられてサンゴ礁や海草藻場が破壊されただけではなく、設置したアンカー248個のうち120個が流出し . . . 本文を読む
1月31日(土)、海保の「海猿」の暴力で左手をやられたので船には乗ることができないが、せめてシュワブ基地ゲート前の抗議行動に参加しようと辺野古に行った。
午前8時半、瀬嵩の浜でカヌー隊の出発を見送る。カヌー隊は18艇、船団は4隻。今日は防衛局の作業の様子はない。海保のゴムボートも出ておらず、大浦湾は静まりかえっている。カヌー隊はすぐにオイルフェンスを楽々と超え、大型作業船に向かって行った。
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1月29日(木)、今日は「勝丸」を担当、「ラブ子」と共にカヌー隊のサポートにあたった。「平和丸3号」はマスコミ関係者を乗せている。
午前9時頃、27日に搬入された大型作業船が沖合に広げたオイルフェンスの基礎アンカーを設置するために近づいてきた。16艇のカヌーが瀬嵩の浜から出発。
大型の作業船。まさか大浦湾でこんな光景を見るとは思わなかった。残念だ。カヌー隊の中には、泣きな . . . 本文を読む
1月27日(火)、今日は義母(95歳)の病院送迎などもあって辺野古行はお休みをもらっていた。ところが朝の7時半頃、突然、辺野古から電話が入った。「大型台船が来ている!」
昨日、翁長知事が検証委員会の検証中は作業を中止するよう防衛局に求めたばかりだ。その翌日になんということだ。今日は抗議船は2隻しか出ていないという。義母には申し訳ないがすぐに駆けつけないわけにはいかない。急いで辺野 . . . 本文を読む
1月26日(月)、今朝も午前5時15分頃に那覇を出発。午前6時半、辺野古で海上行動の打ち合せの後、汀間漁港へ。今日は私は「さと号」を担当。先週木曜日に発症した腰痛もかなり軽快したので、操船も問題なさそうだ。他には「勝丸」「ラブ子」「平和丸3号」が海に出た。
午前8時頃、瀬嵩の浜から15艇のカヌーが出てきた。当初はオイルフェンスに沿って航路の入口の辺りまで行く予定だったが、今日は何 . . . 本文を読む
辺野古新基地建設に関連して、シュワブ基地内の既設建物解体工事が進められている。どの建物にもアスベストが使われているが、昨年7月に防衛局が大気汚染防止法に基づく手続きを行わないまま解体作業に入ったことが問題となり、工事は長く中断のやむなきに至った。その後も我々は、その処理方法や説明会の開催等をめぐって防衛局や県に対して申し入れを続けてきた。こうした取組みができたのも、防衛局や県に対して何回もの公文 . . . 本文を読む
1月24日(土)、今日も早朝5時15分頃自宅を出発、辺野古に向かう。昨日はかなり軽快していた腰痛だが、今朝はどうも具合が悪い。大事をとって船に乗るのは止め、シュワブ基地ゲート前の抗議行動に参加する。
木曜日から始まったゲート前への議員さんたちの総結集。今日はなんと100名近くもの国会議員、県会議員、市町村議員さんらが集まって壮観だ。稲嶺名護市長は、この3日間、毎日参加されている。午後には喜納 . . . 本文を読む
1月23日(金)、幸いなことに昨日からの腰痛はなんとか快方に向かっている。今日は、朝から県庁での公文書の開示(シュワブ基地アスベスト問題)、昼休みは辺野古の過剰警備に関して第11管区海上保安本部での抗議集会、そして午後は高江・住民の会の県への要請行動に参加した。
(第11管区海上保安本部(那覇新港)での抗議集会)
第11管区海上保安本部での抗議集会では、この間の大浦湾での海保の海 . . . 本文を読む
1月22日(木)、早朝5時20分に那覇を出発、辺野古に向かう。ミーティングの後、汀間漁港へ。今日はあいにく船長が出張や所用等で少なく、抗議船は「勝丸」と「平和丸3号」の2隻だけだ。私は「勝丸」でカヌー隊のサポートにあたった。「平和丸3号」はメディア対応。
冬型の気圧配置で大浦湾には強い北風が吹きつけている(帰宅してニュースを見ると、今日は19mの瞬間最大風速だったという。)。カヌーは15艇、 . . . 本文を読む
1月21日(水)、辺野古のことが気になったが、病院行と辺野古関連の文書開示で防衛局、沖縄総合事務局へ行かなければならないので今日は海上行動はお休みさせてもらった。
今朝の琉球新報に、昨日、抗議船に乗っていた女性カメラマンに海保の海猿が馬乗りになっている写真が掲載された。海保の海猿たちの暴力行為の貴重な決定的瞬間だ。この抗議船は「ラブ子」、私が船長をしていた船だった。
以下、昨 . . . 本文を読む
1月19日(月)、今日も午前5時過ぎに那覇の自宅を出て辺野古に向かう。海上行動のミーティングを終え、汀間漁港へ。しかし、私は今日は船に乗ることができない。皆を見送った後、シュワブ基地ゲート前の集会に参加し、高江に向かった。
高江では、ヘリパッドいらない住民の会主催で、緊急集会が行なわれた。この間、ブログでも報告してきたように、住民の会がヘリパッド工事に反対するために座り込みを続けているN1ゲ . . . 本文を読む
1月18日(日)、連日の厳しい海上行動でさすがのカヌー隊の若者たちにも疲労の色が強い。細心の注意が必要な海上行動は万全の体調で望まなければならないということで、今日(日曜日)は海上行動はお休みとなった。私も、疲労の極致にあったが、おかげでいい休息日となった。現地ではフロートの引き出しが続いているようだが仕方がない。
久しぶりにゆっくりと新聞を読み、資料を整理して過ごした。この15日から再開さ . . . 本文を読む
1月17日(土)、午前5時に自宅を出て辺野古へ。さすがに年なのか、連日の海上行動でぐったりと疲労がたまっている。それでも、今日も防衛局の作業強行が予測されるので休むわけにはいかない。
今日は「勝丸」「ラブ子」「平和丸3号」が出た。私はSさんと「ラブ子」を担当、22艇のカヌー隊のサポートにあたる。
今日は冬型の気圧配置で強い北の風が吹き、大浦湾の波も高い。それでも、午前、午後とカヌー隊の奮 . . . 本文を読む
1月16日(金)、今日も大浦湾での作業強行が予想される。朝5時に那覇を出発、辺野古で午前6時半から海上行動の会議を持った。
午前7時過ぎから午後5時頃まで、一日中、「ラブ子」でカヌー隊のサポートを続けた。他は、「さと号」「平和丸3号」「勝丸」の計4艇。カヌーは20艇だった。長く船に乗り続けたので、夜、家に帰ってきても、まだ身体が揺れている。
午後2時頃、防衛局の浮桟橋設置に抗議するため、 . . . 本文を読む
今日(15日)は、とうとう大浦湾に浮桟橋が設置されてしまった、朝から25艇のカヌー隊と4隻の船団が抗議行動を続けたが、6隻の海保のゴムボートが駆けつけてきて、結局、20艇のカヌーが拘束されてしまった。
以下、夜に那覇まで戻ってきたが、明日も海上行動のために午前5時には家を出る必要があるので、ゆっくりとブログを書いている時間がない。取りあえず写真だけをアップしますのでご容赦ください。
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