2月27日(月)、早朝から辺野古へ。Mさんと「勝丸」で大浦湾に出た。他には「美ら海」と「ブルーの船」。カヌーは12艇だった。今日も波風が強く、航路入口付近には外洋の大きなうねりが入り込んでいる。
今日もコンクリートブロックの投下が続いた。作業開始以来3週間が経過したが、もう半数以上のブロックが投下されたようだ。投下位置は、フロートから遠く離れているため、カヌーも船もどうしようもない。
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3月3日(金)、参議院議員会館で辺野古の工事再開に関して防衛省交渉を行います(下は、FoE Japanさんのホームページの案内文)。ご都合のつく方は、是非、おいで下さい。
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【3月3日 院内集会&防衛省交渉】 &nb . . . 本文を読む
2月24日(金)は平和市民連絡会の辺野古便を担当。県外からの3人の方を辺野古に送り届けた後、ゲート前の座り込み集会に参加した。
ちょうどゲート前に着いた時、機動隊の実力行使が始まったところだった。まだ、20名ほどが座りこんでいるだけだったが、50名ほどの機動隊が力ずくで強制排除を続ける。
機動隊による強制排除が終ると、数台のダンプトラックなどの工事車両が入 . . . 本文を読む
22日(水)は、低気圧が接近しているため海は大荒れとの予報が出ている。船長らで汀間漁港まで行き、大浦湾の様子を見た。強い南風が吹き、外洋のうねりが大浦湾の奥まで入り込んでいる。防衛局の作業の様子もなく、監視船も全く出ていない。すぐに海上行動の中止を決める。
(外洋のうねりが入り込んだ大浦湾。作業の様子はない)
この時期、台湾付近で発生した低気圧が急速に発達して沖縄から本 . . . 本文を読む
2月6日(月)、日本最大級と言われる大型ボーリング調査船・「ポセイドン」が大浦湾に入ってきた。総排水量4,000トン、全長78mという見上げるような巨大な船である。
翌7日から海底ボーリング調査が再開されたが、今回の海底ボーリング調査には不可解な点が多い。ここでは、会計法に違反した発注方法の問題点について指摘する。
(大浦湾で海底ボーリング調査を行っている大型 . . . 本文を読む
2月18日(土)、辺野古のコンクリートブロック投下等に抗議する海上パレードが行われた。私はMさんと「美ら海」を担当。抗議船は10隻、カヌーは22艇が海に出た。前線が通り過ぎ、冬型の気圧配置になるとの予報だったが、朝から穏やかな日差が差し込み大浦湾はべた凪で絶好の日和となった。
抗議船には、市民ら約60名に乗ってもらった。1月から始まったブロック投下への抗議行動はなかなか一般の方たちに乗っても . . . 本文を読む
2月16日(木)は、午後、国会議員Yさんらに呼ばれ、辺野古の工事の現状と問題点について説明した。Yさんらは、2時間たっぷり熱心に聞いていただいた。今後の国会での審議に、是非、役立ててほしい。
2月17日(金)は、早朝から辺野古へ。Nさんと「美ら海」で大浦湾に出た。他には「平和丸」と「ブルーの船」、カヌーは13艇。
今日は強い南風が吹いている。汀間漁港から航路入口まで来ると外洋の大きなうね . . . 本文を読む
2月15日(水)は、午前中、2年前に海保に沈められた抗議船「ラブ子」の損害賠償を求める国賠訴訟の口頭弁論の傍聴。午後は、嘉手納の沖縄防衛局前での「防衛局は海上工事をただちに止めろ! 抗議集会」に参加した。今日は辺野古の海上行動も午前中で終え、船長やカヌー隊のメンバーらも大勢来てくれている。
沖縄防衛局に対する抗議行動には、平日の午後にもかかわらず200名ほどの人たちが参加した。
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2月14日(火)の海上抗議行動は、カヌー12艇、抗議船3隻。私は、 Sさんと「ブルーの船」を担当した。週末からの強い寒波も去り、今日は穏やかな日差しが心地よい。
大型ボーリング船「ポセイドン」がゆっくりと湾内を移動している。昨日の沖縄タイムスは、辺野古の埋立に際して海底地盤の地盤改良が必要になったと報じた。日本でも最大級と言われる大型ボーリング船を導入したのは、やはり、従来のボーリ . . . 本文を読む
2月13日(月)、辺野古埋立土砂搬出反対全国連絡協議会が、今年度に計上されている辺野古埋立のための土砂採取・搬出予算を執行しないこと等を求めて、防衛局交渉を行った。阿部悦子共同代表が突然の交通事故で参加できなくなったのは残念だが、奄美大島から来られた大津幸夫共同代表、そして北九州の八記久美子事務局次長をはじめ、愛媛、静岡、そして地元本部や名護の島ぐるみ会議のメンバーら計15名が参加した。糸数慶子 . . . 本文を読む
12日(日)は、午後、沖縄大学で開催されたオスプレイ問題の学習会に参加した後、「辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会」(通称「土砂全協」)の役員さんらと、明日の防衛局交渉の打ち合わせを行った。
辺野古埋立のための土砂、合計2100万㎥のうち、1700万㎥が県外、主に西日本各地から持ち込まれる。それらの土地では、「故郷の土を戦争の基地のために使わせない」ということで、強い反対運動が起こっている。そ . . . 本文を読む
2月7日から、大浦湾にコンクリートブロックの投下が始まった。この作業は、岩礁破砕許可を得ていない違法なものであるだけではなく、沖縄県の再三の中止指示を無視したものであり許されない。さらに、ブロック投下の際に、潜水士を入れて海底のサンゴ類の状態を確認していないという重大な問題がある。
沖縄県は、これ以上のコンクリートブロック投下を黙認してはならない。ただちに防衛局に対して毅然とした法的措置を取 . . . 本文を読む
2月10日(金)、早朝から辺野古へ。冬型の気圧配置が強まり、大浦湾は波風が強い。船長たちが汀間漁港に集まり、海の様子を見る。防衛局の監視船や作業船も全く出ていない。この寒さと波風の中でのカヌーはとても無理なので、今日の海上行動の中止を決める。
(10日の大浦湾。コンクリートブロックを積んだ台船、そして大型ボーリング船が見える)
海上行動が中止になったので、ゲート前の座り込みに . . . 本文を読む
今日(9日)、辺野古に行く予定で早朝に起きたが、あいにくの雨。天気予報も厳しい冬型になるとのことで、これでは海上行動もできない。明日の「島ぐるみ会議・南風原」の学習会の準備もあるので、辺野古行を中止し、一日中、講演のレジメ・パワーポイント作成に追われた。
明日の「島ぐるみ会議・南風原」の学習会は、最近の辺野古をめぐる現状について詳しく説明する。お近くの方は是非、おいでください。
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2月8日(水)、今日は、住民らが仲井眞真知事の辺野古埋立承認の取消しを求めた訴訟の現地進行協議が開かれた。裁判官3名と国や原告側代理人らが辺野古にやってきた。
最初に、浜のテントや松田ぬ浜で安次富さんが説明した後、カヌチャベイリゾートに移動した。大浦湾が一望に見渡せるベランダで、私が「工事の現状とこれから」、真喜志好一さんが「飛行ルートについて」、そして牧志治さんが「大浦湾の生物多様性につい . . . 本文を読む