(マニラのロラズハウス。ロラは帰った後でおられなかったが、リッチーさんらが陽気に迎えてくれた。左は、ロラ・ピラールさんの孫娘) 早いもので今回のサマール滞在も今日(16日)で終り。早朝の飛行機でマニラに飛ぶ。マニラで1泊して、17日には帰国する。 下痢はまだ続いているので、気が気ではない。 マニラでJAPSAMの卒業生・Mさんが働いているマニラ新聞社を訪問。Mさんも、今では、もう中堅記者としてバ . . . 本文を読む
サマールは今日も快晴。すさまじい暑さが続いています。
私の部屋の窓からは、サマールの海が真っ青に輝いて見渡せます。(遠くに見えるのは、レイテのビリラン島)
14日は平日ですが、今年の独立記念日が土曜日だったので、今日は振り替え休日。長かった夏休み(フィリピンでは4月~5月が夏休みです。)の最後を目いっぱい楽しもうと、汐の引いた浜では、大勢の子どもたちが集まり、でんぐり返りをして遊ん . . . 本文を読む
(雨が全く降らず、畑の野菜などもすっかり枯れ始めた。)
サマールでは、今日(13日)も晴天で、うだるような暑さが続いている。
灼熱の太陽に、昼の間は、とても外に出る気がしない。ひたすら水(ビール?)を飲んで、じっと耐えている。
エルニーニョの影響とかで、今年の1月頃からほとんど雨が降らないという。畑の野菜も枯れ始め、木々の葉もうなだれて、まるで元気がない。
深刻なのは、ソルソゴ . . . 本文を読む
(フィエスタの恒例のコラッチャの踊り。)
夕刻から、バイオガス事業をすすめているカライマンというバランガイ(村)へ。
フィエスタの前夜には、バランガイナイトという村のパーティがある。
村の多くの人たちに挨拶できる貴重な機会だ。
(村長さん(中央)ら、村の名士たち。)
(図書館を手伝ってくれるようになった高校生のインダイ。)
午前中は、ソルソゴンへ。
JAPSAMの . . . 本文を読む
(以下、「チョイさんのサマール日記」と同じものですが、こちらにも転載します。)
(フィエスタが近づくカライマンにて。イダイさんに誕生祝を渡す。)
6月10日、昼前の裁判(京都市教委相手の住民訴訟)を終えて、大急ぎで関空へ急ぐ。
マニラ着は、夜の10時半。ホテルにチェックインをしたのはもう午後11時半をまわっていた。3時間ほど寝ただけで、翌朝、午前4時には国内線の空港へ。
カルバ . . . 本文を読む
(久米島・宇根の集落に残る防空壕) 6月4日~6日、沖縄戦記録フィルム1フィート運動の会が主催する久米島戦跡巡りに参加させてもらった。 久米島では、大戦当時、鹿山曹長を隊長に、30数名の日本軍が駐屯していた。沖縄での組織的な戦闘が終わった6月26日、米軍が島に上陸。その後、鹿山部隊は、4回にわたって、スパイときめつけた21名の住民を虐殺。生後数カ月の乳児まで惨殺し、家に火をつけるというこの凄惨な . . . 本文を読む