今日(7月31日・木)は、辺野古に寄った後、午後、名護市の沖縄県北部土木事務所へ。 辺野古への埋立土砂を海上搬送している安和桟橋で死傷事故が発生したため、沖縄防衛局は本部塩川港、安和桟橋からの土砂搬送を、「事故の原因究明、再発防止策」を明らかにするまで中止せざるを得なくなっている。 しかし北部土木事務所長は、8月1日からの本部塩川港へのベルトコンベア設置のための港湾施設用地使用申請を許可してしま . . . 本文を読む
今日(7月29日・月)は朝から、沖縄平和市民連絡会の仲間たちを乗せて名護市安和桟橋へ。 午前10時から、事故現場の安和桟橋出口で、「もうこれ以上、犠牲者を出すな」と求める集会が開かれた。各地から100名ほどが参加。稲嶺進前名護市長の挨拶、Nさんによる事故状況の説明に続いて、私もマイクを握った。 防衛局が工事を再開するにあたっては、県に事故原因、再発防止策について十分説明しなければなら . . . 本文を読む
6月28日の安和桟橋での痛ましい死傷事故から1ケ月が経過した。 デニー知事は、「事故原因が究明され、安全対策がされるまでの間は、土砂搬出作業を中止すること」と求め、林官房長官も、「警備のあり方を含め、状況の把握、再発の防止に努めていく」として、安和桟橋、本部塩川港での土砂搬送作業を中止している。 防衛省も再開時期について、「同じことが二度と起こらないよう状況をしっかり把握し、警備のあり方を含めた . . . 本文を読む
19日(金)夜から大阪に来ている。昨日は、「しないさせない戦争協力関西ネットワーク」の総会で、辺野古のお話しをさせてもらった。 会場は100名を超える人たちで溢れた。古い友人たちも多く来てくれた。 講演では、辺野古の工事の現状と問題点について話をする予定だったが、6月28日に安和桟橋で痛ましい死傷事故が発生したので、最初にこの事故について説明した。関西ではあまり報道されていないようで、皆、事故の . . . 本文を読む
辺野古埋立のための土砂を海上搬送している名護市安和桟橋前で、ダンプトラックが抗議中の市民と警備員さんを巻き込んだ痛ましい死傷事故が発生した。 今日(7月18日・木)、オール沖縄会議が、今までの調査結果を踏まえ、事故の経過・原因・今後の課題等を説明する記者会見を行った。 共同代表の稲嶺進さんは、毎週、安和桟橋前で抗議行動を続けている経験から、「最近は特にダンプの強引な走行が目立つ。工事を急がせてい . . . 本文を読む
この週末・7月20日(土)は、大阪で、「代執行でも破綻する辺野古新基地建設」と題して、お話しをさせていただきます。 是非、おいでください。 (7月20日の講演、パワーポイント資料) . . . 本文を読む
昨日(7月11日・木)は、午後、衆議院第2議員会館で、辺野古の工事強行・安和の死傷事故・生物多様性国家戦略との整合性の問題等についての防衛省・環境省交渉に参加した(国会包囲実行委等主催)。 また、夜は、文京区民センターで、「不当な『代執行』による大浦湾の埋立を許さない講演集会」。防衛省・環境省交渉と同様、湯浅一郎さんと2人でお話しをさせてもらった。 昼の防衛省・環境省交渉の会場は100名を超え . . . 本文を読む
昨日(8日)、防衛局はサンゴを破損したにもかかわらず、大浦湾でA護岸工の鋼管の「試験打ち」を再開した。ちょうど名護の学習会(ヘリ基地反対協海上チーム主催)の日だったので、A護岸工やこれから始まる大浦湾での工事について説明した。 皆、連日、カヌーや抗議船で海に出ているメンバーなので、多くの質問が寄せられ、私も、工事の現状等について教えてもらう点が多かった。 今日は夜の会議で、安和桟橋の事故について . . . 本文を読む
6月28日の安和桟橋での痛ましい死傷事故以来、8日(月)の名護での学習会、11日の東京・防衛省交渉、集会等の準備にも追われ、てんてこ舞いの毎日が続いている。 昨日(7月6日)は、辺野古ゲート前での「座込み10周年、米兵による性的暴行事件に抗議する県民大行動」(オール沖縄会議主催)に参加した。安和桟橋で重傷を負ったOさんのお姉さんもマイクで報告された。 「妹は重傷と報道されていましたが、実は重体で . . . 本文を読む