現在、辺野古弾薬庫の第4ゲート内でイタジイやタブノキのうっそうとした森林が見るも無惨に伐採され、造成工事が始まっている。
この工事は仲程土建㈱が受注した「シュワブ(R3)造成追加工事(その1)」で、商用車用ゲートや管理棟等が造られるという(2月以降の本ブログでも再三、説明してきたので参照されたい)。
ただ工事の詳細は今まで明かにされていなかったが、今回、防衛局が名護市に森林法に基づき提出 . . . 本文を読む
3月25日、政府の地震調査委員会が、南西諸島周辺などでの海溝型地震に関する長期評価(第2版)を公表した。
同委員会は2004年に長期評価の初版を出していたが、2011年の東北太平洋沖地震を機に、今回、評価対象や地震規模を見直したのだ。
それによると、南西諸島周辺でM8級の巨大地震が起きる可能性があると指摘。特に初版では、与那国島周辺で M7.8程度の地震が今後30年以内に起きる . . . 本文を読む
(なんとか体調も回復してきたので、久しぶりのブログ更新です。長い間、ご迷惑をおかけしました。これからも無理のない範囲で、更新していきますのでよろしくお願いします。)
防衛局が辺野古・設計変更申請で、遺骨混りの沖縄南部地区の土砂を埋立てに使用しようとしていることに対して、「人道上、許されない」という声が沸き上がっている。そのきっかけとなったのは、糸満市・熊野鉱山開発問題であった。 . . . 本文を読む
先日のブログで、「体調を崩し、しばらく更新できません」と書いたことから、多くの方にご心配をおかけしてしまいました。申し訳ありません。
この時期ですから、「コロナか?」というお問い合わせもいただきましたが、そうではありません。1週間ほど寝込みましたが、今ではほぼ回復してきました。
この間、多くの皆さんにお見舞いの言葉をいただきました。ありがとうございました。 . . . 本文を読む
3月5日(土)、辺野古設計変更申請不承認後の問題を考える学習講演会(主催:沖縄平和市民連絡会)が開かれます。
午後3時~6時 那覇市・八汐荘
・徳田博人(琉球大学教授)「設計変更不承認を巡る今後の法的争いの展望」
・北上田毅「不承認後の工事の課題と遺骨混りの南部地区の土砂問題」
私は、昨年12月25日にやはり沖縄平和市民連絡会の学習会で、「辺野古・設計変更申請不承認 . . . 本文を読む
沖縄でも、ロシアのウクライナ侵攻(侵略)に対する抗議の声が高まっている。
2月27日(日)には那覇や名護でスタンディングがあったが、3月1日(火)には県庁前広場で、島ぐるみ宗教者の会・ウクライナの人々に心を寄せる沖縄有志の会・沖縄平和市民連絡会主催の抗議集会が開かれた。平日の午前11時だったが、広場には100名近い人たちが集まった。
参加者からは、「すでに数百名のウクライナの人たちが亡く . . . 本文を読む