今日(2月20日・火)は、那覇地裁で渡具知名護市長に対する名護市消防庁舎跡地不正売却を問う住民訴訟の第9回口頭弁論を傍聴した。
(この問題については、右側カテゴリー欄の「名護市消防署跡地不正売却事件」を参照されたい。)
2022年2月に提訴したこの住民訴訟では、消防署跡地を、渡具知名護市長の親族が役員在籍する「ペーパーカンパニー」に、議会に諮ることなく売却したことは違法だとして、「①渡具知 . . . 本文を読む
昨日(1月26日・木)は、那覇地裁で名護市消防署跡地違法売却住民訴訟の第4回口頭弁論を傍聴した。
この問題については、右側のカテゴリー欄の「名護市消防署跡地不正売却」のブログを参照してほしい。名護市が消防署跡地を、他の応募企業より1億3千万円も安い価格で応募した会社に売却したこと、その売却先は渡具知名護市長の親族が在籍する辺野古関連企業の子会社であること、その後、議会に諮ることなく売却先が変 . . . 本文を読む
渡具知名護市長の市有地不正売却疑惑については、このブログでも何度も説明してきました(右側のカテゴリー欄の「名護市消防署跡地不正売却」を参照)。名護市民らは住民訴訟を提訴。その第1回口頭弁論がいよいよ明日、開かれます。
原告代表が口頭で意見陳述を行います。是非、傍聴においでください。
6月2日(水)午後2時~ 那覇地裁
傍聴券の抽選は午後1:10~1:30に行われま . . . 本文を読む
今日(4月23日・土)は、久しぶりの辺野古・名護へ。
辺野古では土曜日のため工事用ゲートは閉じているが、第4ゲート内の工事の様子を確認した。伐採された湿地の上に、巨大な単管足場を組んでいるのはいったい何をしようとしているのか?
この付近には商用車用ゲートが設置され、管理棟なども建設される(3月31日のブログ参照)。数年前から辺野古弾薬庫の改築工事も進んでいるが、キャンプ・シュワブから辺野 . . . 本文を読む
名護市の消防庁舎跡地売却問題については、このブログでも何回も触れてきた。
本年1月、名護市民らが住民監査請求を行ったが、名護市監査委員は実質わずか2日間で、審査も行わずに却下してしまった。そのため、市民らは住民訴訟を提訴、6月2日に第1回口頭弁論が予定されている。
今週土曜日(4月23日)、弁護団らを招いて学習会が開かれる。私も短時間だが、今までに取り組んできた住民訴訟の経験をお話しする . . . 本文を読む
今日(2月18日・金)は、午後、那覇地裁へ。
渡具知名護市長が旧消防署跡地を、親族が役員を務める会社の子会社に違法に売却したことについてはこのブログでも何回か触れてきた(1月8日、1月14日、1月21日)。
この問題は週刊誌等でも「沖縄版モリカケ事件」と大きく報道されたが(末尾の『週刊女性』参照)、時間もなく先月の市長選の争点とすることはできなかった。しかし渡具知市長の責任をこのまま放置 . . . 本文を読む
名護市長選も明後日に迫っているが、ここにきて渡具知現市長をめぐる疑惑が大きく浮上してきた。
名護市の一等地にある市有地(旧消防署跡地)が、不可解な経過をたどって最終的に渡具知現市長の親族の会社に所有権移転されたという問題である。この間、東京の郷原弁護士が大きく取り上げているが、今週号の『週刊女性』も、下のような「沖縄版モリカケ事件」という記事を掲載した。
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名護市が、大和ハウス工業等の共同企業体に売却した消防署跡地が、最終的に渡具知名護市長の後援会幹部である実姉の夫が執行役員を務める丸政工務店の子会社に所有権移転された問題については、1月8日の本ブログでも説明した。
名護市議会にも百条委員会が設置されて審理が続いている。その内容は非公開とされているため分からないが、名護市が議会に出した文書や、市民らが公文書公開請求で入手した資料を見ても、信じら . . . 本文を読む
あの郷原信郎弁護士が、1月23日に迫った名護市長選を前に、現名護市長の落選運動に立ち上がった。
今日(1月8日・土)は、当初、名護市で郷原弁護士を迎えて学習会の予定だったが、コロナ感染の急拡大のために郷原弁護士は沖縄に来ることができず、ズームでの開催となった。
特に郷原弁護士が強調されたのは、辺野古の問題だけではなく、旧名護消防署跡地売却の疑惑だ。名護市議会でも百条委員会が設置されて調査 . . . 本文を読む