8月30日(金)、オール沖縄会議現場部会が沖縄県の謝花副知事との話し合いの場を持った。県からは副知事の他、池田公室長・上原土建部長・棚原環境部長らが出席。オール沖縄会議現場部会からは、山城博治部会長、中村司統一連代表幹事、城間勝平和市民連絡会事務局長と私が出席した。
今まで、本部港(塩川地区)の港湾使用問題、琉球セメント安和桟橋からの土砂搬送問題等について、現場の所長らと話し合った後、7月1 . . . 本文を読む
政府は、大浦湾の地盤改良工事について助言する有識者会議を立ち上げる。大学の土木工学の教授ら10名ほどに依頼するという。
この有識者会議は、環境監視等委員会以上に、事業推進のための御用機関となることが明らかである。その問題点等については、8月24日のブログに詳しく説明したので是非、見てほしい。
岩屋防衛大臣は、27日の記者会見で、「専門家の意見を聞くことは非常に重要 . . . 本文を読む
8月28日(水)、つれあいも退院して10日が経過した。もうかなり回復してきたので、一人、残しておいても大丈夫だろうと思い、朝から久しぶりに本部港(塩川地区)へ向かった。
本部港(塩川地区)では、今日も辺野古への土砂搬送作業が行われていた。5月は3回、6月は2回と少なかったが、7月に入って14回と増えている。それでも今日は、1隻の運搬船に積み込んだだけで、午前10時頃には早々と作業を終え、引き . . . 本文を読む
8月26日(月)、宮古、石垣から自衛隊基地建設に反対する人たち約15名が、 沖縄県、沖縄防衛局への要請行動に来られた。私は午前中の沖縄県交渉に同席させてもらった。
(住民らの県交渉には、糸数慶子さんも同席された)
宮古島では、陸上自衛隊ミサイル基地建設が住民の反対を押し切って強行され、本年3月には380名の警備部隊が配属されてしまった。10月には保良の弾薬庫工事も . . . 本文を読む
またまた防衛局が辺野古新基地建設事業でおかしなことを始めた。大浦湾の軟弱地盤の改良工事に向け、土木工学の大学教授ら、専門家による有識者会議を立ち上げるというのだ。
8月23日(金)の読売新聞が1面で大きく報道し、私のところにも報道各社からコメントを求める電話が相次いだ。この有識者会議の詳細はまだ不明だが、10人前後からなり、9月6日にはもう初会合が開かれるという。
大浦湾の軟弱地盤は、海 . . . 本文を読む
8月22日(木)、午後、辺野古から名護へ。先月末につれあいが緊急入院してから、初めての辺野古だ。
夜、ヘリ基地反対協主催の学習会(名護市)で、「辺野古新基地建設事業の現状と課題」について話をした。今年になってからこれが33回目の講演。
今までは本土での講演が多かったが、今日はヘリ基地反対協主催なので、「玄人さん向け」ということで、普段とは少し違った話をした。
特に、琉球セメント安和鉱 . . . 本文を読む
昨日(19日・月)、つれあいがやっと退院しました。ちょうど3週間の入院、一時はどうなるかというような重篤な状態でしたが、おかげさまでなんとか回復しました。大勢の方にお見舞いをいただき、本当にありがとうございます。
つれあいが今日の個人ブログ(すいーと雑記帳)にその様子をまとめています。まさに「奇跡の生還」です。関心のある方はご一読ください。
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つれあいもいよいよ明日(19日・月)、退院できることとなった。ちょうど3週間の入院。一時はかなり心配な状態が続いたが、とりあえずはほっとしている。
今日(18日・日)は、糸数慶子さんの「ご苦労さま そして今後の活躍を期待する集い」に参加した。ホテルの大宴会場は大勢の参加者で溢れた。国会議員という肩書はなくなったが、皆、これからの慶子さんの活躍に期待しているのだ。
元ひめゆ . . . 本文を読む
その後のつれあいの病状報告です。
7月29日に救急搬送されてから早くも18日が経過しました。当初は重篤な症状でしたが、なんとか徐々に回復し、昨日には点滴のチューブも外れました。まだ、夜に血中酸素濃度が低くなるため、夜間は鼻カニューレ(鼻へのパイプ)で酸素を補給していますが、すっかり元気になりました。来週初めぐらいには退院できるかもしれません。
この間、多くの皆さんにお見舞いの言葉をいただ . . . 本文を読む
安和桟橋、本部港(塩川地区)から、辺野古埋立のための土砂搬送が続いている。沖縄ドローンプロジェクトが時々、土砂を運搬しているダンプトラックを上空から撮影しているが、不可解な点があるので指摘したい。
下は、本年6月15日、安和桟橋に入る土砂運搬のダンプトラックである(ゲート前では大勢の県民が抗議行動を続けている様子が分かる)。
上空から撮影した写真を拡大すると次のようになる . . . 本文を読む
つれあいが倒れ、救急車で緊急入院してから早くも10日が経過しました。当初はかなり重篤な状態でしたが、なんとか血圧や体温等もほぼ平常値となり、ほっとしているところです。
ただ、まだ点滴が続いているし、血中酸素濃度が低いので、鼻カニューレ(鼻へのパイプ)で酸素を入れる状態が続いています。もう心配はないと思いますが、完全回復までにはまだかなり時間がかかりそうです。
入院してしばらく . . . 本文を読む
つれあいが緊急入院したため、お断りせざるを得ないと思っていた広島の原水禁大会だが、一時の重篤な状態を脱したので、世話を息子に頼んで4日から6日まで広島に行っていた。広島には、4月にも講演に呼ばれたばかりだが、8月の原水禁大会や平和式典に参加することができたのはこれが初めてだ。
4日(日)は、原水禁世界大会に参加。2000名ほどの人たちが集まった。
そして5日は . . . 本文を読む
7月29日(月)、救急車で緊急入院したつれあいは、なんとか重篤な状態を脱しました。まだまだ気は抜けませんが、ひとまずはほっとしているところです。多くの方々にご心配をおかけしました。
ところで私は、8月5日(月)、原水爆禁止世界大会(広島大会)の「沖縄で何が、起きているのか」という分科会に呼んでいただいています。一時は断らざるを得ないかと悩んだのですが、直前に講師がキャンセルしても大変な迷惑を . . . 本文を読む