明日(11月30日・土)は、沖縄平和市民連絡会の学習会でお話しをさせていただきます。(午後3時~5時 @那覇市・八汐荘)
工事の現状と、今、辺野古新基地建設を止めるための方策について説明します。県民が決して諦めず、そして県が毅然と対応すれば、辺野古新基地建設は止めることができます!
お近くの方は是非、おいでください。
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明日(29日・金)、大浦湾の地盤改良工事等について審議する第2回技術検討会が開催されるという。22日には、衆議院議員会館で防衛省交渉をもち、「次回の技術検討会の開催は何時か?」と強く迫ったが、開催日時を明らかにしなかったものだ。
来年初めには県に設計概要変更申請が提出されると言われているから、明日の技術検討会は、地盤改良工事や護岸工の変更等の概要がほぼ明らかになるだろう。いよいよ重大な局面を . . . 本文を読む
沖縄平和市民連絡会は、11月20日、沖縄県と海砂採取問題について交渉を行った。辺野古新基地建設事業では、地盤改良工事等のために、800万㎥ほどの砂が必要になる。これは、沖縄の海砂採取量の4~5年分にもなり、このままでは沖縄沿岸部の環境は壊滅的に破壊されてしまう。
(現在の海砂採取の問題点については 10月27日のブログ 参照)
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11月26日(火)、右足の肉離れを診てもらうために整形外科に行った。やはり筋肉が一部断裂しており、全治、6週間とのこと。もうじっくりと構えるほかない。松葉づえを貸してもらった。
昼、松葉づえをつきながら、那覇地裁へ。沖縄県が提訴した埋立承認撤回に対して政府が行政不服審査法を濫用して取り消してしまったことに対する抗告訴訟の第1回口頭弁論だ。なんとか抽選に当たり、直接、法廷でデニー知事の陳述を聞 . . . 本文を読む
11月22日(金)から、東京での防衛省交渉・千葉での講演会に参加し、先ほど(25日)、帰沖した。交渉や講演会は順調だったのだが、23日(土)夜、千葉から東京に戻る際、JRの階段を下りている途中、突然、右足のふくろはぎに激痛が走り歩けなくなった。肉離れのようだ。痛みをこらえながらなんとかホテルにたどり着いた。
今もまだ痛みが続き、足を引きづっている。回復までにはかなりの時間がかかりそうだ。「あ . . . 本文を読む
11月22日(金)、衆議院第2議員会館で防衛省交渉を行った。今日(23日・土)は、千葉で講演会があるので、その準備もあってまだ交渉記録のテープ起こしができていない。いつものように防衛省は不誠実な回答に終始したが、それでも多くの事実も明らかになった。沖縄に戻ってから詳しく報告したい。
ここで22日の防衛省交渉で明らかになったことを1点だけ紹介する。
昨年12月から始ま . . . 本文を読む
20日(水)、沖縄平和市民連絡会は、海砂採取問題について県と交渉を行った。終了後、さらにもう一つの要請書を提出した。琉球セメント安和桟橋と本部港(塩川地区)からの土砂海上搬送に関するものだが、ここでは要請書のうち、安和の旧桟橋の問題について説明する。
19日(火)の安和での海上行動の際、ゴムボートで海に出て、琉球セメントの旧桟橋の状態を見てまわった。
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11月20日(水)は、沖縄平和市民連絡会として、海砂問題に関して沖縄県土建部との交渉の場をもった。
今後、辺野古新基地建設では軟弱地盤の地盤改良工事が行われるが、そのためには現在の沖縄の年間海砂採取量の3~5年分もの大量の海砂が必要となる。このままでは、沖縄周辺海域の環境が致命的に破壊されることが危惧される。今日の交渉でも、多くの重要な点が確認された。
また交渉後、本部港(塩川地区)と琉 . . . 本文を読む
今日(11月19日・火)は、早朝から琉球セメント安和桟橋に行き、土砂運搬船に抗議する海上行動のゴムボートに乗った。強風・波浪注意報が発令されていたが、北の風なのでこの辺りは山の影となって風は強くはない。それでも温度が低く、カヌーメンバーにとっては厳しい行動だっただろう。
カヌーメンバーが運搬船と桟橋の間に入り、カヌーをくくりつけて運搬船が出るのを阻止しているとき、突然、運搬船の係 . . . 本文を読む
11月16日(土)、朝から辺野古で京都からの20名ほどのグループのガイドを務める。ゲート前で座り込むんだと意気込んで来られたので、土曜日の行動が中止になったのが残念そうだった。
17日(日)は本部町で、本部町島ぐるみ会議と「あつまれ辺野古」の共催で、「米軍に本部港を使わせないための学習会」が開かれた。
本部港(塩川地区)の沖合には、土砂運搬船がずらりと待機していた。11月に入って、防 . . . 本文を読む
辺野古新基地建設事業で現在強行されている埋立工事では、名護西側の琉球セメント安和桟橋と本部(塩川)港から海上搬送された土砂が投入されている。安和には、昨年から稼働した新桟橋と、1964年に設置された旧桟橋がある。いずれも、知事が公共用財産使用許可を出したものだ。
目取真俊さんがブログ「海鳴りの島から」で、安和の旧桟橋が老朽化しており、県は早急に使用を停止させるべきだと指摘している . . . 本文を読む
防衛局は、辺野古の埋立のために、本部港(塩川地区)と琉球セメント安和桟橋からの土砂海上搬送を続けている。しかし、この両港からの土砂海上搬送には、現行法令上も多くの問題があるが、沖縄県、本部町はそれを黙認したままの状態が続いている。
今日は、まず、本部港(塩川地区)の岸壁使用許可の問題点を指摘する。
県管理の港湾の岸壁を使用するには、事前に県に岸壁使用許可を得なければならない(本部港の場合 . . . 本文を読む
11月8日(金)、朝から琉球セメント安和桟橋へ。しかし、作業はまったくなく、ゲート前にも誰もいない。本部(塩川)港に行ってみるが、ここもガランとしている。電話で確認すると、今日はいっさい防衛局の作業がないので、皆、辺野古にまわったという。どうも、日曜日に天皇のパレードがあるので、沖縄県警からも大勢、東京に動員されているためらしい。警察の警備がなければ、工事は全くできないのだ。
すぐに辺野古へ . . . 本文を読む
11月6日(水)は、午後、日本退職教職員組合の沖縄交流団の学習会で、辺野古の現状と課題について講演をさせてもらった。日退教の学習会には、以前にも呼んでいただいたことがある。
時間があるというので、寄り道をしながらじっくりと話しをした。気がつくと、1時間45分ほども話し続けてしまったので、もう質疑応答の時間がない。主催者の方には申し訳けなかった。
海砂採取の総量規制や、 . . . 本文を読む
昨年12月から始まった辺野古側での埋立工事は、琉球セメント安和鉱山、本部(塩川)港から土砂が海上搬送されている。連日、本部町島ぐるみ会議の皆さんが、ダンプトラックの台数や土砂運搬船の数を記録している。
今年10月末までの毎月の集計が送られてきた。運搬船第台数、ダンプ台数をグラフにまとめたものを下に掲載する。
運搬船、ダンプ台数とも、昨年12月から今年7月にかけて増加し続けてきたが、8月以 . . . 本文を読む