8月28日(日)は朝、大阪へ。午後、「ストップ 辺野古新基地建設! 大阪アクション」の結成2周年集会で、高江と辺野古の現在の状況について報告した。
集会には200名以上が参加、熱気のこもったものとなった。辺野古や高江でよく顔を合わせている人たちも多い。
集会後は大阪市役所までデモ。途中、米国領事館の前では立ち止まって抗議のシュプレヒコールを続けた。
8月29日の琉球新報が . . . 本文を読む
8月27日(土)、名護を午前4時半に出発。県道70号線の新川ダム入口では、20人ほどが監視行動を続けていた。安波ダムの駐車場に防衛局職員らの車が20台ほど集まっているというので、N1ゲートの北に向かう。ここでも10数名が監視していたが、防衛局職員らは引き返したようだ。
(県道70号線、N1ゲートを通り過ぎしばらく北に走るとやんばるの山が一面に広がる。正面がちょうどN1のヘリパッ . . . 本文を読む
8月26日(金)、基地の県内移設に反対する県民会議が高江・辺野古の問題について沖縄県への申入れを行った。午後は、高江に行き、久しぶりのN1裏テントへ。いったん名護に戻り、また明日、早朝には高江に向かう。
午前中は、県の環境政策課から北部訓練場の環境影響評価検討図書の開示を受けた。膨大な資料だが、この間、詳細が分からなかったモノレールやヘリによる重機運搬の内容等がやっと判明した。
今日は時 . . . 本文を読む
8月23日(火)、本土に帰る長男一家を見送った後、辺野古へ。そのまま名護に泊まる。24日(水)は午前3時半に起床、急いで高江に向かった。
まだ薄暗い北部訓練場。はっと気がつくとヤンバルクイナが道路を渡っている。しばらく行くと、今度はイノシシが茂みから出てきた。
(イノシシは慌てて茂みに戻り、こちらの様子を見ている)
N4ゲートの少し北で防衛局や作業員の車が . . . 本文を読む
8月20日から今日(23日)まで、家族の所用のため、高江にも行けず、このブログも更新できなかった。午後、やっと所用を終え、今から高江に向かうところだ。
(県道を埋め尽くした各地からの機動隊(7月23日、撮影G氏)。この写真は「Days Japan」の本年9月号に掲載された)
7月中旬、高江のヘリパッド工事を強行するために、全国から500名ほどの機動隊(警視庁、千葉県警、神奈川県警、福岡 . . . 本文を読む
高江のヘリパッド工事は8月14日から18日までお盆休みとなった。休み明けの19日には工事が再開されるかもしれないので、早朝から工事を阻止するための大行動が行われた。
18日午後、京都から来た2人を乗せてまず辺野古へ。この日は明日に備え、名護泊。
19日は午前3時半に起床。急いで東村平良に向かう。平良にはもうたくさんの車が集まっている。予定より早く、高江に出発。県道にぎっしりと . . . 本文を読む
防衛局が発注した海上警備業務で、船長ら海上行動に出ている市民らの顔写真や氏名等のリストを作成し、それぞれの名前を記載した行動記録を防衛局に報告していることが発覚し、大きな問題となったことは、このブログでも何回も書いてきた。表現の自由を侵害し、個人情報保護法にも抵触するとんでもない違法行為である。
海上警備業務の特記仕様書には、受注者は「警備業務日報を毎日防衛局に提出すること」とされている。あ . . . 本文を読む
防衛局の高江ヘリパッド工事は、8月14日から18日までお盆のためにお休みとなる。連日の行動で皆、疲れが溜まっていたところなので助かる。(ただ、この期間も、N1ゲート前、N1裏座り込みテントには人が詰めているので、お時間のある方は是非、高江を訪ねてください。)
工事再開は8月19日(金)。この日、「県民会議高江現地実行委員会」(代表・山城博治)は、ヘリパッド工事再開を許さないために、現地への最 . . . 本文を読む
8月12日(金)、今日は沖縄平和市民連絡会の高江便の運転。東京からの3人を乗せ、早朝高江に向かった。
県道でのダンプトラック進入阻止の行動には少し遅れてしまった。今日も10台ほどのダンプトラックが砕石を積んでN1ゲートに入っていったという。午後は、昨日、不当逮捕されたKさんの即時釈放を求め、名護署前での抗議行動。Kさんの逮捕の経過は後続の車のAさんが一部始終を映像に撮っている。そ . . . 本文を読む
<沖縄県民の皆さん、全国の皆さんへのお願い> ---コピーして拡散してください
高江・ヘリパッド建設阻止行動のためのカンパ要請
今、高江では、4ケ所(N1地区、G地区、H地区)のヘリパッド建設を阻止するために懸命の闘いが続いています。政府は7月22日、全国からの500名の機動隊を含め総勢1000人もの機動隊・警察官を動員し、住民らが10年近く座り込んでいたN1ゲートのテントを強制撤去し、ヘ . . . 本文を読む
8月9日(火)。明日は中城村島ぐるみ会議(建白書の実現を目指す中城村民会議)の総会で講演を依頼されているので、朝から、講演のレジメやパワーポイント作成などの準備に追われた。それでもやはり高江の状況が気になる。時々、FBを見たり現地に電話を入れたりして落ち着かない。
午後、講演の準備がなんとか出来たので、夕刻から高江に向かった。N1裏のテントには午後8時過ぎに到着。今夜も大勢の人たちが泊まり込 . . . 本文を読む
現在、防衛局はN1地区ヘリパッド工事個所に続く進入路(約2kmの旧林道)整備工事を続けている。そのため、毎日、15台ほどのダンプトラックが前後を警察車両に守られてN1ゲートに入っている。
この進入路整備工事には大型ダンプ160台ほどの砕石が必要である(2000m×幅3m×厚さ0.15m)。7月23日から砕石の搬入が続いているからすでに進入路整備工事に必要な砕石は現場近 . . . 本文を読む
8月7日(日)、京都から来たMさんを乗せ高江へ。防衛局は週明けの8日早朝にもN1裏の座り込みテントの強制撤去を行うかも知れないので、今日も午後6時から現地で集会を行い、そのまま泊り込むのだ。
時々、強い雨が吹きつける生憎の天気だったが、大急ぎで設けられたブルーシートの下で集会が始まった。300人ほど集まっているだろうか。今日も赤嶺政賢、福島みずほ、山本太郎さんら国会議員が参加されている。今ま . . . 本文を読む
沖縄防衛局は現在、高江N1裏の座り込みテントに「8月5日までに撤去しない場合は、所有権を放棄したものと見なす」という一方的な「要請文」を貼り付け、6日以降に強制撤去に入ると脅かしている。
しかし、あのテントが立っている所は、はたして防衛局がそのような権限を主張することができる場所だろうか? 底地の所有者、管理者はいったい誰なのかという疑問を指摘したい。
沖縄森林管理署、防衛局 . . . 本文を読む