今回の辺野古・変更申請書の内容に関して、Aさんから問い合わせをいただいた。送られてきた資料を見て驚いた。米海軍の強襲揚陸艦・ボノムリシャール(全長:257m)が着岸すると言われていた大浦湾の係留機能付護岸の長さが30mも短かい241.6mになっているのだ。これでは強襲揚陸艦の着岸に支障が出る。この変更はいったい何だろうか?
そもそもこの係留機能付護岸は環境影響評価の補正評価書までは全長約20 . . . 本文を読む
沖縄のコロナ禍が収まらず、緊急事態宣言が9月5日まで再々延期された。そのため、防衛局が提出した辺野古・設計変更申請の告示・縦覧もそれ以後となる。官報発行日は毎週、火・金なので、告示縦覧は9月8日(火)の可能性が高い。この期間を利用して、さらに内容の問題点検討を続けたい。
8月21日の日本自然保護協会の防衛省交渉の争点の一つは、防衛局が一昨年、実施した絶滅危惧種のオキナワハマサンゴの移植結果を . . . 本文を読む
昨日(8月26日・水)、那覇地裁で2016年、高江のヘリパッド工事強行のために県外から派遣された機動隊経費の返還を求める住民訴訟の口頭弁論(進行協議)が開かれた。
当時、東京、千葉、神奈川、愛知、大阪、福岡の各県から約500名もの機動隊が派遣され、とんでもない大弾圧が繰り返された。6県全てで住民監査請求が取り組まれ、東京、愛知、福岡の3県では住民訴訟となった。沖縄の監査請求・住民訴訟も、こう . . . 本文を読む
辺野古・設計変更申請の告示・縦覧がコロナ禍のために遅れている。8月29日に沖縄県の緊急事態宣言が解除されたとしても、沖縄は旧盆に入るので告示・縦覧は早くて9月4日(金)となるだろう。
この間、予想される設計変更申請の問題点について検討を続けている。多くの問題があるが、ここでは1点だけ指摘しておきたい。8月21日の防衛省交渉でも追及したのだが、A護岸造成をめぐる疑問である。
A護岸は下の図 . . . 本文を読む
今日(8月23日・日)は、大阪の集会でズームで講演した。この大阪集会は、当初、5月に予定されていたが、コロナ禍のために中止。ひとまず収まってきたので今度は参加できるかと思っていたが、やはりズーム参加しかできなかった。
主催者のズームの具合が悪く、こちらの映像・音声は向こうに行くのだが、主催者の方の音声が聞こえない。講演は大変だったが、なんとか1時間半の講演と、30分ほど電話で質問に答えること . . . 本文を読む
昨日(8月21日・金)、日本自然保護協会主催の辺野古・変更申請に関する防衛省交渉が参議院議員会館で行われた。私は工事面の問題を担当し、当初は東京に行く予定だったが、コロナ禍が深刻な事態となってきたため、沖縄からズームでの参加となった。
防衛省職員は、顔を写されることを拒否したため、ズームでは相手の顔が見えないままのじれったい交渉だった。
交渉の全容はユーチューブで公開されてい . . . 本文を読む
今日(8月20日・木)は、辺野古から名護の沖縄県北部土木事務所へ。先週に続いて、本部塩川港への琉球セメント㈱の産廃仮置きを県が許可したことに関して県の説明を求めた(詳細は8月12日のブログ参照)。
その内容については、後日、あらためて報告しよう。
明日(21日・金)は、辺野古・変更申請に関する防衛省交渉、そして23日(日)は大阪の集会で講演が予定されている。コロナ禍のためにいずれもズーム . . . 本文を読む
今日(8月19日・水)、沖縄平和市民連絡会が琉球セメント安和鉱山の森林法違反林地開発問題について沖縄県森林管理課と交渉した(この問題については8月10日のブログ等を参照されたい)。コロナ禍で県には緊急事態宣言が出されているため、参加者が3人に絞られたのは残念だったが、これ以上、遅らせるわけにはいかない。
沖縄平和市民連絡会の要請書(7月27日)の各質問に対する回答は次のよ . . . 本文を読む
現在、強行されている辺野古埋立で使われている岩ズリ(土砂)の価格には多くの疑問があることはこのブログでも何回も指摘してきた。
・2019.6.23 のブログ ・2019.6.25のブログ・2019.6.26のブログ・2019.9.23のブログ
岩ズリは、通常は「二足三文」の安価なものだが、防衛局は 2018年3月に発注した埋立工事では、1立法メートル当り5,370円(岸壁渡し)というとんで . . . 本文を読む
8月21日(金)、日本自然保護協会さんが防衛省交渉を行います。防衛局が辺野古新基地建設事業の設計変更申請書を提出してから初めての防衛省交渉。私もズーム参加ですが、地盤改良工事、先行盛土や土砂搬出地等、工事の問題点について質問します。
交渉の様子はユーチューブでも配信されます。是非、ご覧ください。
https://youtu.be/gr2LXiu5qDo
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(本文は8月11日、12日のFBをまとめたものです。)
8月11日、沖縄県が琉球セメント安和桟橋前の街路樹を伐採してしまったことを知人のFBで知った。この安和桟橋からは、連日、辺野古埋立のための土砂を搬送する大量のダンプトラックが出入りしており、県民が出入口の前で抗議行動を続けている。最初に聞いた時は、県民が抗議行動の間、木陰で束の間の休息をとる入口手前の街路樹が伐採されてしまったのかと驚いた . . . 本文を読む
遅れていた琉球セメント安和旧桟橋の撤去工事がまもなく始まる。ところが沖縄県は、撤去工事で発生する浚渫土やコンクリート殻、鋼材等の産業廃棄物を、本部塩川港で仮置き・解体作業を行うことを認める港湾施設用地使用許可を8月1日に出したことが分かった。本部塩川港では、すでに下の写真のように、仮置き・解体作業の用地が柵で仕切られている。
この問題については、8月7日のブログでも説明しているので参照してほ . . . 本文を読む
辺野古の埋立土砂が搬出されている琉球セメント安和鉱山で、森林法に違反した土砂採取が行われてきたことは本ブログでも何回か説明してきた(たとえば、本年7月24日のブログ)。私たちの申入れにより、県も現地立入調査を行って違法を確認したのだが、事後的に林地開発許可申請書と顛末書を提出せよと指示しただけで、違法な土砂採取を続けることを認めてしまっている。
県はその理由を「林地開発許可申請が出されていな . . . 本文を読む
7月29日(水)、那覇地裁で大浦湾軟弱地盤地質調査資料の不開示決定処分取消訴訟の判決が言い渡された。判決では、原告側の主張には納得できる点があるとしながらも、決定的な証拠がないということで、国の不開示処分を認める敗訴判決だった。
2020.7.30 沖縄タイムス
8月12日(水)が控訴期限となる。金高弁護士ら弁護団とも話し合った結果、以下の理由から控訴は断念することとした。
. . . 本文を読む
琉球セメント安和旧桟橋は沖縄県から公共用財産使用許可を得て設置されたものだが、すでに約50年が経過し、コンクリートの崩落や鉄骨部分が錆び落ちてきわめて危険な状態となっていた。しかし琉球セメントは、この旧桟橋を専らセメント製造のための資材・燃料等の船舶に使用させ、新桟橋は辺野古埋立のための土砂運搬船のために使用させてきた。
私たちは、旧桟橋はあまりに老朽化して危険だと県に指摘し続けてきたが、そ . . . 本文を読む