1月31日(火)、なんとか体調も回復したので、早朝から辺野古へ。Kさんと「平和丸」に乗った。今日は抗議船4隻、カヌー12艇が海に出た。
危険な鉄棒、ロープのついたフロートはほぼ張り終わり、昨日から辺野古崎、長島間に今度はネットのついたフロートの引出し作業が始まっている。カヌー隊は敢然とした抗議行動を続け、その都度、海保の海猿たちに暴力的に拘束された。冬型の厳しい天候の中、少しでも工事を阻止し . . . 本文を読む
1月30日(月)、辺野古の海上行動に参加するために早朝に起きたが、体調が悪く、ドクターストップならぬワイフストップがかかり、辺野古行は諦める。識名トンネル住民訴訟の証人尋問の準備で無理を続けた上に、先週の名古屋行、そして先日の静岡行等の疲労が積み重なったようだ。
正午過ぎに那覇地裁へ。山城博治さんら3名の即時釈放を求める抗議集会だ。
山城博治さんは、「有刺鉄線を切った」「ゲート前にブロッ . . . 本文を読む
28日(土)~29日(日)は静岡に行ってきた。「沖縄を語る会」という市民グループが、市役所の市民ギャラリーで辺野古・高江の写真展を開催しており、その企画の一つとして、「今、辺野古は? 高江は?」というテーマでお話をさせていただいた。このグループには2年前にも呼んでいただいており、今回は2回目だ。
偶然、高里鈴代さんも別の主催者の講演会に来られており、静岡についてまずその会場に行って鈴代さんに . . . 本文を読む
1月26日(木)、沖縄平和市民連絡会が沖縄県知事に対して、訪米までに埋立承認の撤回を求める要請行動を行った。県は、池田知事公室統括監や金城辺野古新基地対策課長や永山海岸防災課長ら5名が対応。平和市民連絡会は4名の共同代表の他、10数名が参加した。
(高里鈴与共同代表が池田統括監に要請書を手交)
強引な姿勢で基地建設を強行しようとしている防衛局に対して、工事を止め . . . 本文を読む
1月25日(水)、早朝から辺野古へ。午前7時からの海上行動のミーティングに参加。しかし私は、うるま市の親戚の葬儀のため今日は船に乗れない。
久しぶりにゲート前の座り込みに参加。今日も、メインゲートから入ろうとする海上の作業員の進入を阻止する行動が続いている。その後、工事用ゲート前の集会で、最近の海上行動の様子と、今後の海上、陸上での工事はどのように進むのかについて説明した。
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日曜日に名古屋から戻ってきたが、残った仕事もあり、 23日(月)は少し遅れて辺野古へ。瀬嵩の丘に登って状況を確認した後、ちょうど汀間漁港に戻ってきた「ブルーの船」に乗せてもらった。
すぐ沖合で、鉄棒やロープの付いた危険なフロート張り出し作業が行われており、カヌー8艇、抗議船4隻で阻止行動が続いている。「ブルーの船」は、すぐにシュワブのレジャービーチに行き、作業の様子を監視した。やが . . . 本文を読む
1月21日(土)は名古屋へ。沖縄への機動隊派遣は違法・不当だとして、名古屋でも住民監査請求の準備が進んでいる。これで沖縄に機動隊を派遣した東京、千葉、神奈川、愛知、大阪、福岡の全てで市民らが住民監査請求に立ち上がったことになる。
(写真はKさん)
今日の集会は、監査請求の準備を進めている市民グループが開催したもの。高江・辺野古の現状とこれからの課題について話しをした . . . 本文を読む
n 1月20日(金)、今日は平和市民連絡会の辺野古便の運転。シュワブのゲート前で皆を降ろし、急いで汀間漁港に向かう。なんとか出港に間に合い、「美ら海」に乗り込んだ。抗議船4隻、カヌーは14艇とのこと。強い冬型の気圧配置で北風が強く、海は荒れている。
すぐに汀間沖合の海上フェンスを確認に行く。防衛局は、なんという馬鹿げたものを考えたのだろうかと呆れる。もう今でもあちこちでロープがから . . . 本文を読む
今日(18日)、識名トンネル住民訴訟の口頭弁論で、当時の沖縄県と大成建設の担当者ら3名の証人尋問が行われた。ここ数日、尋問準備のために、弁護士さんらとともに、夜遅くまでの検討会が続いた。さすがに疲れたが、提訴以来4年、やっとここまでこぎつけたと思うとさすがに感無量だ。
県の当時の担当者として出廷したのは、赤嶺南部土木事務所長と漢那土木建築部長の2人(肩書はいずれも当時)。原告代理人弁護士さん . . . 本文を読む
1月16日(月)は、夕刻から「辺野古新基地建設を阻止する読谷村民会議」の学習会に呼ばれ、「辺野古の現状と今後の動き」について講演をした。
今後、辺野古の工事はどう進められるのかについて、海上、陸上に分けてそれぞれ詳しく説明した。そして、それらの工事を止めるための知事権限等について触れ、今後、知事が毅然と対応していけば、防衛局は埋立本体工事に入ることはできないことを説明した。
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仲井眞前知事と当時の沖縄県土建部幹部、そして大成建設の責任を問う識名トンネル違法公金支出住民訴訟。提訴以来、4年が経過しましたが、いよいよ1月18日(水)に証人尋問が行われます。私たちは仲井眞前知事の証人採用も申請していますが、18日の尋問の後、その採否が決定されます(その場合は、2月21日に仲井眞前知事の証人尋問が行われます(午前10時~)。
1月18日の日程は下記のとおりです。是非、傍聴 . . . 本文を読む
昨日のブログでも紹介したが、今日(15日)の琉球新報とNHKニュースは、大浦湾に危険な鉄棒の付いたフロートが設置されていることを大きく報道した。
琉球新報の写真は、鉄棒が外側に突出している状態がよく分かる。荒天時にフロートに近づくと大けがをしそうだ。
(琉球新報 2017.1.15)
下は、今朝のNHK沖縄放送のニュースの映像を写したもの( . . . 本文を読む
1月14日(土)、昨夜の辺野古問題学習会で遅くなったため、今日は早朝に起きることが出来なかった。昼前に汀間漁港に着く。戻ってきた「不屈」に乗せてもらいすぐに出航。抗議船は3隻、カヌーは11艇が海に出ているという。沖縄も冬型の気圧配置で、北の風が強く、波が高い。
午後、カヌーメンバーを平島から船に乗せて大浦湾の米軍レジャービーチに向かう。浜には、フロートやオイルフェンスがたくさん並べられている . . . 本文を読む
13日(金)、那覇で沖縄平和市民連絡会の「辺野古新基地建設阻止のための学習・討論会」が開かれます。三宅弁護士の講演の後、私が「防衛局の『新基地建設の工程表』とその問題点」というテーマで お話をさせていただきます。
前半は、「今後、辺野古の工事はどのように進められるのか?」について、具体的に説明します。
<海上での当面の工事>
1.臨時制限区域に沿ったフロートの張り出し
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