20日(金)のフライトでカルバヨグからマニラへ戻った。カルバヨグの空港には、オポック、リスリス、イメルダたちと、ビリアスさんが見送りに来てくれた。ベイビーは、やはり息子のジョリーの具合が悪く、来れなかった。
マニラで友人に会い、21日(土)の早朝の便で帰国。関空では、ネパールで医療活動を続けている山岳部時代の後輩・Iさんたちが待ってくれていた。Iさんの息子が、5月から3ケ月ほどフィリピンに行 . . . 本文を読む
(ほぼ完成した郊外の公設市場)
今回のサマール行では、カルバヨグ市の変貌ぶりに驚いた。
街の少し郊外には、公設市場とバスターミナルの工事がほぼ完了していた。この6月にはオープンするという。
現在、街の中心部にある公設市場は、多くの人々があふれた活気のあるところで、特に、魚や肉売り場等の雑踏は、「これぞアジアの市場だ!」という感じがする楽しいところだ。私は、日本か . . . 本文を読む
18日(水)は、ソルソゴンの図書館の様子を見に行った。順調に運営されているようで、ほっとする。
(ソルソゴンのSNPでのfeeding project)
JAPSAMの学生らがつくったソルソゴンの図書館。オープンしてもう2年になる。
普段は、水・土・日の週3回の開館だが、夏休みに入った今は、毎日、開いている。もう900冊ほどの本がそろっている。
・10年を迎え . . . 本文を読む
4月15日(日)夜、マニラ着。翌16日、午前3時に起き、早朝のフライトでカルバヨグに入った。
レイは腰が悪くて動けず、ベイビーは入院している長男の付添のため、空港には来られない。ボーイとオポックたちが迎えに来てくれた。昨秋、シーサイドの宿舎を出たので、街中のホテルにチェックイン。シニアシチズンということで2割引きしてくれた。
少し休んでいるとレイがやってきた。娘のエイシーと一緒に今日の午 . . . 本文を読む
4月1日(日)のピースウォーキングの最終目的地は浦添市の前田。区画整理がすすむクマーラモー(森)で、遺骨収集作業に取り組むガマフヤー代表・具志堅隆松氏のお話を聞き、壕の中にも入れてもらった。
(具志堅さんたちの遺骨収集作業には、2年前に真嘉比の丘での作業に参加させてもらったことがある。 ・真嘉比の丘で遺骨収集作業(ブログ 2010.1.10))
嘉数、前田から首里にかけて . . . 本文を読む
(ウォークは、嘉数台地からスタート)
今日は4月1日、67年前、読谷に米軍が上陸した日だ。毎年、この日には、戦跡を歩いて当時のことを振り返るピースウォーキングが行われている。今日は、中部の激戦地、嘉数台地から前田高地を歩いた。約60名ほどの人が集まった。
(嘉数台地に無数に掘られた陣地壕)
(台地から見た普天間基地) . . . 本文を読む