7月19日、那覇地裁は識名トンネル 住民訴訟で、仲井眞県政時代の県幹部らの違法行為により県に損害が生じたことを認定し、県幹ら部に7177万円の損害賠償を命じた。
今日(31日)、原告団として県に控訴を断念するよう申入れを行った。しかし、道路街路課長は、「まだ知事とは相談していないが、土木建築部としては控訴の方向で考えている」と答えた。私たちは、「せっかく県の損害が補填できるという判 . . . 本文を読む
7月28日(金)は早朝から高江へ。ヘリパッド運用開始への抗議集会だ。
昨年7月のヘリパッド工事開始以来、ちょうど1年が経過した。県道70号線を走っていても、「ああここで機動隊の不当弾圧があったなあ」「ここでダンプを止めたなあ」と、昨年のことが次々と思い出される。まさに怒濤の1年間だった。
メインゲート前には150名ほどの人たちが集まった。この場所で集会が持たれたのは、昨年 . . . 本文を読む
昨年8月25日、高江ヘリパッド工事を強行しようとする防衛局職員らがN1裏テントを撤去しようとした。市民らは強く抗議、その混乱の中で、防衛局職員がケガをしたということで、吉田さん、山城さん、添田さんたちが事後逮捕された。
今日(7月27日)、公務執行妨害、傷害容疑で起訴されていた吉田さんに対して、那覇地裁で判決が言い渡された。
(判決後、辺野古の仲間たちが吉 . . . 本文を読む
7月25日(火)は辺野古・大浦湾での海上座り込み大行動。この日は、カヌー71艇(88人)、抗議船8隻(50名)が海に出た。黒い雲が空を覆い、雷も心配されたが、午前中は、なんとか天候も悪化せず、予定どおりの行動を行うことができた。シュワブ沿岸の工事現場の沖合は、カヌーと抗議船で埋め尽くされ、この日は防衛局もさすがに工事を強行することはできなかった。
私は、Yさんと「美ら海」を担当。汀間漁港から . . . 本文を読む
明日(25日)は、新基地建設事業を阻止するために辺野古・大浦湾を100艇のカヌーと船で埋め尽くそうという海上大行動が予定されている。
昨夜、所用があり今日(24日)は少し遅れて辺野古に行った。海上行動の拠点・第2テントに着くと、もう、明日に向けて大勢の人たちが集まっている。海上行動は午前中で切り上げ、午後は皆、カヌーの準備作業等に追われていた。
練習を終え、松田ぬ浜で打合せるカ . . . 本文を読む
7月22日(土)は、辺野古で「人間の鎖 県民大行動」が行われた。約2000名の人たちが、キャンプ・シュワブの辺野古バス停から第3ゲートまでを取り囲んで手を繋ぎ、辺野古新基地建設に抗議した。
「人間の鎖」の後、皆で一斉に風船をあげた。
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昨夜は、所用で遅くなったため、22日は少し遅れ . . . 本文を読む
7月21日(金)。今日はNさんと「ブルーの船」で、シュワブ・駐車場下の作業現場前で一日、監視行動を続けた。他には「美ら海」と「不屈」、カヌーは14艇だった。
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朝、8時頃、辺野古漁港から出港。松田ぬ浜から出たカヌーメンバーと合流する。
コンクリートプラ . . . 本文を読む
昨日(7月19日)、4年半にわたって那覇地裁で闘い続けてきた識名トンネル住民訴訟に勝訴した!
私たち原告は、仲井眞弘多前知事、漢那元土建部長、赤嶺元南部土木事務所長、大成JVらに対して、7,177万円の損害賠償を求めていたが、判決では、漢那元土建部長、赤嶺元南部土木事務所長が連帯して7,177万円の損害を賠償するよう命じた。仲井眞前知事や大成建設(JV)らへの請求が認められなかっ . . . 本文を読む
7月18日(火)、 早朝から辺野古へ。Nさんと「ブルーの船」を担当。他には、「不屈」と「美ら海」。カヌーは13艇だった。
「ブルーの船」は、辺野古漁港から出港し、松田ぬ浜沖でカヌーメンバーらと合流した。K1護岸近くの現場ではまだ作業の動きはない。そのまま、フロート近くにアンカーを打ち、監視態勢に入る。
それにしても凄まじい暑さだ。今日の沖縄は高温注意報が出ている . . . 本文を読む
7月17日(月)は「海の日」、防衛局の工事もないということでゲート前の座り込みも海上行動もお休みとなった。ただ、昨日から辺野古側でフロートの引出しが始まったようなので、午後、Nさんたちと「ブルーの船」を出して様子を見に行った。
K1護岸予定地の西側の辺りに、一面にフロートやオイルフェンスが張られていた。そして、キャンプ・シュワブの陸域部から海岸に下りる道路先端のどくろマーク横から . . . 本文を読む
7月15日(土)、今日も辺野古土砂反対全国連絡協議会の阿部悦子さん、湯浅一郎さんらと行動を共にする。午前中は、辺野古の座り込みゲート前の座り込み集会に参加。阿部悦子さんは、交通事故以来、辺野古に7ヶ月ぶりに戻ることが出来たということで、挨拶の途中でもさすがに涙ぐんでおられた。
夕刻からは名護で、辺野古土砂反対全国連絡協議会と名護島ぐるみ会議、本部島ぐるみ会議共催の学習会。13日以来の連続学習 . . . 本文を読む
7月13日、14日と、辺野古土砂搬出反対全国連絡協の阿倍悦子さんらと行動を共にしている。ゆっくりとまとめる時間がないので、とりあえず簡単な記録だけ。
13日は、沖縄県議会の議員さんたちを対象とした湯浅一郎さんの学習会「生物多様性国家戦略に依拠して辺野古埋立てを阻止しよう」 。
14日は、午後、県土砂条例を所管している自然保護課の担当者らとの意見交換。そして夜は、豊見城で南部島ぐ . . . 本文を読む
今日(7月12日)は、山城博治さん、添田充啓さんの高江不当弾圧事件の第7回公判を傍聴した。6月28日にケガをさせられたという防衛局職員(稲葉氏)への検察側尋問が行われたが、今日は弁護側からの反対尋問だ。
法廷には今回も、証言席を傍聴者から遮断する壁が設置された。憲法上の裁判の公開の原則に違反する不当な措置だ。そもそも、公務員が公務として行った業務内容を証言するのに遮蔽なぞあり得ない。今日も抗 . . . 本文を読む
辺野古への土砂搬出に反対する西日本各地の住民団体を中心に結成された辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会が、南部(豊見城)と北部(名護)で連続学習会を行います。
湯浅一郎さんの講演が中心ですが、私も土砂問題に焦点を絞ってお話をさせていただきます。
よろしければご都合のつくほうにおいで下さい。
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