チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

オスプレイに抗議、那覇の市民大会に1300人が結集!

2013年01月23日 | 沖縄 オスプレイ

 先週末から4日間、米軍基地はお休みだったので、しばらくゆっくりとすることができた。23日(水)から抗議行動が再開、久しぶりに午前5時半から大山ゲートに向かった。

 

 

         (時々、米軍の大型車両が基地に入る。)

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 夜、那覇市民会館大ホールで、那覇市主催の「オスプレイの配備撤回を求める那覇市民集会」が開催された。参加者は、主催者発表で1300人。後ろには立ったままの人もかなりいた。

 今日の、ゲート前での抗議行動、また、那覇市民大会の様子については、一緒に行ったつれあいのブログを参照してほしい。

 今朝の地元紙は、この那覇市民大会について、「高まる熱気」(琉球新報)などと書いていたが、私には、少々、違和感の残る集会だった。

 翁長那覇市長は、「沖縄は保革で相対するような時期を超えた。県民が心を一つにして一丸となろう!」と挨拶。会場からは、「次の知事だ、頑張れ!」と掛け声もかかった。また、銘苅まちづくり推進協議会会長は、「『美しい日本』を掲げる安倍首相に対し、『沖縄をあなたの目指す美しい日本に加えて』」(沖縄タイムス 2013.1.13)と発言するなど、おやおやと思う発言がいくつかあった。

 27日、28日と、沖縄県の41市町村長らが上京し、政府にオスプレイ配備撤回を訴える。この那覇市民大会も、その前段集会としての意味を持っていた。しかし、まだ、安倍首相らとの面談は確定していないという。前回の総選挙で、沖縄でも、多くの自民党議員が誕生した。県内の全市町村長らが上京するというのに、首相との面談ができなかったら、これらの自民党議員は、全員、党を離脱し、議員を辞職して責任をとってほしいものだ。

 

 

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