今年3月末現在の本部塩川港・琉球セメント安和桟橋からの辺野古埋立土砂の搬送量を示すデータが送られてきた。港・桟橋に入るダンプトラックの台数を本部町島ぐるみ会議のメンバーが丹念に記録したものだ。
この間、安和桟橋では夜の8時頃までや土曜日の作業が続いている。やはりダンプ台数は急激に増加している。昨年9月は 4,501台だったが、今年3月は 21,668台、実に5倍近くも増えているのだ。
本部塩川港・安和桟橋からの土砂搬送量を減らすための具体的な取組を模索しなければならない。当面、現場への結集、沖縄県の毅然とした対応を求めていく必要がある。