4月22日(金)、今日は平和市民連絡会の辺野古便を運転。那覇でお客さんを乗せて、まず嘉手納基地に向かった。先週から、辺野古新基地建設に反対する県民の怒りを「海外で最大のアメリカ空軍基地」・嘉手納でも示そうと、毎週金曜日に嘉手納基地ゲート前で抗議行動が始まっている。
午前7時半頃、嘉手納基地に着いた。もう70名近い人たちが抗議行動を始めている。出入りする米兵たちの車両の前に立ち、「沖縄から出て行け!」と訴える。アメリカが最も重要な基地と位置づける嘉手納での抗議行動は、とりわけ効果的なはずだ。
(ダグラス・ラミスさんが、米兵たちに英語で訴える)
オスプレイ配備以来、もう3年以上も毎日続いている普天間基地野嵩、大山ゲート前での抗議行動、まもなく2年になるキャンプ・シュワブ前での毎日24時間の抗議行動だけではなく、とうとう嘉手納基地前でも抗議行動が始まった。読谷のトリイステーションでも、週1回の講義行動が始まったという。県民の怒りは、辺野古新基地を造らせないとういうだけではなく、沖縄から全ての米軍基地を追い出す運動となってきたのだ。嘉手納での抗議行動は今後も毎週続く。是非、集まってほしい。
嘉手納基地ゲート前での抗議行動 毎週金曜日 午前7時半~9時
抗議行動を終え、嘉手納の防衛局で公文書の開示を受ける。その後、辺野古へ。