本・東直子 「晴れ女の耳」

　読書備忘録　



　内容（「BOOK」データベースより）
「私」が外に出るときは、どんなに悪天候だったとしても必ず晴れる。ある日、耳の奥から声が聞こえてきた。声の主は、豆粒ほどの小さなおばあさんだった。おばあさんが、なぜ豆粒ほどに小さくなったのか―。訥々と語られる、貧しい炭焼き職人の一家の物語。夫殺しの罪を着せられた母が、幼い子どもたちのためにした選択とは…。哀しみと絶望の底にさす一筋の光をしなやかに描いた傑作「晴れ女の耳」。他、七つの怪談短篇集。

イボの神様
ことほぎの家
赤べべ
晴れ女の耳
先生の瞳
サトシおらんか
あやっぺのために


　　　　　　　　　　　　　　　

ことほぎの家
昔のお手紙を思い出して、同級生を訪ねたが、そこは・・・
私だったら何が何でも逃げますよ。

赤べべ
娘の変わりに父親が人柱に・・・

晴れ女の耳
小さいおばあさんが耳に住んでいたのよ。
だから晴れ女でいられたってお話

すっごく怖くはないけれど、ちょっとそれって・・・というお話が詰まっていました。

そもそもこの旅の始まりはタウシュベツだったのです。

出たっ！！！　



前回雪でみることができなかったタウシュベツ川橋梁に再びやってきました。

時期を間違えると水の中にどっぷりもぐってしまってみることのできない橋梁

今回はお望み通り見ることができてよかったよかった。ってことで・・・つ・づ・く　

今年2月に来たときの日記
http://blog.goo.ne.jp/cocoa3003/e/b6e0a5f92a86ed6eaf4491b1fd7808f4


6/17～6/20

ブーランジェリー ラ・テール 角食・デニッシュ・カレーパン

角食「美瑛」



国産ブルーべりーのデニッシュ



ひよこ豆のカレーパン

ひよこ豆の話をしたら、食べたいっ！
あら、そ？
そんなもんで、お土産ツイデに我が家の分も・・・


　

掲示板に貼られているお怒りをみて、そりゃそう！
色々苦情があっても、ここに貼られるのはそうとうなことだからめったにないけれど、これはお怒りごもっとも・・・



OL時代、怒らない上司がいた。
育ちのよさが表れているのか穏やかで私は大好きだった。
よほど我慢をしているのかどうなのか、まわりでは、あの方が怒る時は・・・怒らせるほうが悪いともっぱら言われていた方だった。

同じ島にいたから、怒るの今ですよ！今怒らないとヤツは付け上がりますよ！なんてことを何度思ったことか・・・
給湯室で、もうすぐ寿退社する先輩に、怒りませんでしたね・・・って言ったら、そ！怒らないんだもん！変わりに出て行ってひっぱたいてやろうかと思ったわ。やめるまでにヤツを怒るのみたいのよね・・・

ある時よほど腹に据えかねたのかついに怒った。
その瞬間私は机の下で拍手した。隣を見たらお隣も私に親指立てていた。
君ねぇーっ！怒り方もお上品だった・・・
残念なことに先の先輩はお席に居なかった。
戻ってきたときに、怒りましたよ。って報告したら、うっそー・・・ってたいそう残念がっていた、
なんてことを思い出した。むかぁし昔のお話。

しょっちゅう怒っている人は怒らせておけばいい、何したって怒るんだから放っておこう。めったに怒らない人を怒らせたら・・・私は反省します。