本・宮本輝 「骸骨ビルの庭 上・下」 

2016-04-04 17:22:52 | 図書館本 読書備忘録 
骸骨ビルの庭(上) (講談社文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)

大阪・十三に戦前からある通称「骸骨ビル」。戦後の混乱期に住み着いて、オーナーの阿部轍正と茂木泰造に育てられた孤児たちを立ち退かせるために三人目の担当者として送り出まれた八木沢省三郎は、一筋縄ではいかなそうに見える彼らの話に耳を傾けるうちに、困難だったであろう日々を思い描くようになる。


骸骨ビルの庭(下) (講談社文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
今も親代わりの茂木の話では、彼らが一緒に育てた桐田夏美から性的暴力を受けたと訴えられ、失意のうちに亡くなった阿部轍正の名誉が回復されればみな立ち去るという。孤児たちの暮らしをなぞるように庭を耕し始めた八木沢は、真実を求めて夏美の消息を追うが…。人間の魂の絆を描いた感動の力作長編。


               

 読書備忘録 

四十七歳で退職したことに後悔もあったんだ・・・関西弁のお勉強から始まって・・・日本粉新聞社の粉とは・・・変な手紙を渡されたり・・・

骸骨ビルの孤児達のお話もさることながら、八木沢の息子の話に、あら、よかった。ただ奥さんに十三でオムレツ屋をやろうと思っているなんて言ったら、奥さんのお気持ちよくわかりましたわ。そんなお気楽じゃなかったのにね。

最後ちょっと感動。

そして解説が中村文則で得した感じ。


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京都 銀閣寺へ・・・

2016-04-04 06:20:13 | まとめて 京都の旅


中学の修学旅行以来?かどうか忘れた。

その後来たかもしれないし、来ていないかもしれない・・・

京都にはOL時代のある時期、月一くらいで来ていたから・・・どうでしょう?



雨だから滑らないように気をつけて・・・登った。

上から見てみた。

帰りはバスに乗って京都駅まで戻り、お散歩はつづく・・・


2/28~3/1

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成城石井 もっちり湯種のテーブルロール

2016-04-04 06:09:27 | パン・お菓子・お食事 ♪


ナッツを切らしていたのになかなかお店に行けなかった。

ナッツを買ったついでに朝パンを・・・




東京駅で乗り換え時、成城石井発見

入り口でベビーカーを押しているパパに

「中狭いからここで待てって!」

って言ってママは成城石井の中に・・・

続いて入ろうとした私の前にベビーカーを押したパパがママにくっついて入っちゃった。

えーどうなるんだろう?と楽しみにしていたら・・・パパはママに叱られました。

「ちょっとぉー、狭いから外に居てって言ったでしょーーーっ!もー・・・いっから出よう!ほら出るから、後ろつまっちゃったじゃないのーっ!」

振り向いたら、ほんと・・・つまっていました。
せっかく入ったんだから買えばいいのにと思ったけれど、きっとゆっくりお買い物できないと思ったのね。

お会計終わってお店を出たら、ママはパパを叱りながらぷりぷりベビーカーを押してさっさと歩いていました。

ずいぶん気を使っているママさんでした。
きっと通勤の満員電車にはベビーカーはのせないのだろうね?なんて思ったりもした。
そんな時にがんがん乗ってくるのには、眉をひそめるけれど、ホームでためらっていると、大丈夫乗れますよ。なんてつめてくれる。人の気持ちなんてそんなもんかも。


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