ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

東京散歩・・・あら、国技館でなにか?

2017-02-05 16:04:23 | 散策日和・音楽・映画


ぬぉ・・・今日は何の日???

大相撲トーナメントと書いてあった。

でもまだ早いからファンはいなかった。
町では自転車に乗ったお相撲さんをちらほら見かけただけだった。

地方に出ていないときはジャージを着たお相撲さんが自転車ですいすいしているのをみますけれど、すれ違ったお相撲さんは浴衣だった。

ちぃーっとも寒そうではなかった。


そんな国技館の前を通り慰霊堂を抜けてみた。













「東京都慰霊堂は、大正12年(1923)9月1日に発生した、関東大震災による遭難者(約58,000人)の御遺骨を納めるための霊堂として、東京市内で最も被害の大きかった被服廠跡(現在東京都横網町公園)に昭和5年に建てられました。

慰霊堂の設計は、築地本願寺や湯島聖堂を手がけた伊東忠太氏(1867~1954)によるものです。

当初は「震災記念堂」と名付けられましたが、昭和20年3月10日の東京大空襲などによる犠牲者(約105,000人)の御遺骨も併せてこの霊堂に奉安し、昭和26年9月に名称を「東京都慰霊堂」と改め、現在約163,000体の御遺骨が安置されています。」

東京都慰霊協会 横網町公園管理所 ホームページより



ここからのスカイツリーはこんな感じ・・・

ほんの15分程のお散歩でした。

カメラ持ってきてよかったわぁ~~~



本・大島真寿美 「ツタよ、ツタ 」

2017-02-05 08:09:15 | 図書館本 読書備忘録 
ツタよ、ツタ

 内容紹介
千紗子という新たな名前を持つこと。
心の裡を言葉にすること。
自分を解放するために得た術が彼女の人生を大きく変えた――
明治の終わりの沖縄で、士族の家に生まれたツタ。
父親の事業の失敗によって、暮らしは貧しくなるが、
女学校の友人・キヨ子の家で音楽や文学に触れるうち、「書くこと」に目覚める。
やがて自分の裡にあるものを言葉にすることで、窮屈な世界から自分を解き放てると知ったツタは、「作家として立つ」と誓う。
結婚や出産、思いがけない恋愛と哀しい別れを経て、ツタは昭和七年に婦人雑誌に投稿した作品でデビューする機会を得た。
ところが、待ち受けていたのは、思いもよらない抗議だった……。
「幻の女流作家」となったツタの数奇な運命。
一作ごとに新しい扉を開く、『ピエタ』の著者の会心作!


               

 読書備忘録 

始まりは・・・いまわのきわで彼女は思う。

婦人雑誌でデビューしたはずが、まさかの抗議
思いもよらない。なんで?
ちゃんと読んでくれていたなら、もしかして抗議などなかったのでは・・・題名がね。

昔のようにピアノとバイオリンを弾いたキヨ子もいなくなって、いい人だったよね。やさしくて天女さま・・・キヨ子がでてくるとホッとした。
キヨ子がいなかったらどうしたんだろう?

走馬灯のように駆け巡った、いまわのきわの不思議な時間

ツタは言った。
充に再婚してくださいと・・・そしてありがとうございました。と・・・

はらはらと先が気になりどんどん読み進んだ。
読み応えがありました。



六花亭の小さいハートのチョコレート♪

2017-02-05 06:29:02 | 2017 北海道 釧路の旅




それはそれは・・・

かわいらしいチョコで・・・

ちっこい缶に詰まっていました。


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