内容紹介
亡き叔母が遺した大きな謎と、幸せの種を探す旅。
生き別れた母子の運命の軌跡をたどる、最新長編。
ロサンゼルス在住の叔母の、突然の訃報。甥の弦矢が駆けつけると、27年前に死んだはずの叔母の一人娘が、実は死んだのではなく、当時からずっと行方不明なのだと知らされる。
なぜ菊枝はそのことを長らく黙っていたのか。娘はいまどこにいるのか。弦矢は謎を追い始める――。
生き別れた母子の運命を豊かに描き出す長編小説。
読書備忘録
なるほど・・・事情はわかった。
そうだったのか・・・
女の子育てたことないからわからないけれど、そういう心配もあるわけ・・・?
それにしてもスープ屋始めようとするのが早っ!
そしてのっかったニコがのりのりでちゃっちゃちゃっちゃか。
そんなイメージじゃなかったから、本気?なんて思っていたら、どうやらいちばん乗り気でぐいぐいだった。
そして、莫大な遺産にびっくりっ!
ちとうらやましかった。
木や草花たちに話しかけて褒め褒めて褒めちぎってやると、木も草花たちも応じ返してくれる。ー祖母の秘密の儀式ー
うむ・・・。
木や草花に話しかけたいけれど、私が近づくと枯れちゃうのよね・・・なんてことを思ったけれど、きっと私に問題があるのだろう。褒めて褒めてお話してみよう。
ランチョ・パロスバーデスってどの辺?って地図を見た。
ロングビーチの近くだってことがわかった。
むかぁし昔・・・アナハイムやサン・ディエゴに行ったっけ・・・