ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

網走の旅 ざっくり往復 ・・・✈

2019-03-12 17:58:33 | 2019 北海道 網走の旅


パンはメゾンカイザーの  抹茶ゆず 





ラウンジにて朝食



シーズンオフの早朝女満別行きはがっらがら・・・



女満別空港に到着

レンタカーの受付を済ませ網走に向かいます。

そして帰り・・・





レンタカーを1便分早く返したら返金してくれた。
だからというわけではないけれど、空港で時間があったので食べた・・・



システムが変わったとかで、ドタバタしていてなかなかドアが閉まらない。
人数がどうのこうので、カウンターで数えはじめ、ほぼ30分遅れで出発。
羽田では乗り継ぎの方が走る走る。



流氷を見せてあげたい!と言われて、2016年2月に4泊5日の旅に出た。
が・・・
流氷は来ていなかった。

で、今年・・・

流氷が来ているから見に行こう と言ってくれたけれどお仕事ビッチり入っていると言うか、入れている。

お宿と飛行機の予約はしたものの、暖かくなり始めちゃったから・・・流氷って行くまでいるかしらん?

流氷がいてもいなくても行こう ってことで行ってきた。

女満別空港・・・お初っ! 

往路は朝いちばん復路は最終便・・・なので今回は車で羽田へ 

という予定だったのに、最終便だったのを天候にビビって1本前に変更して帰ることにした。

行きより大きな飛行機で団体旅行のバッジを付けた、いい旅をしたのでしょうね。楽しそうな方たちがたくさんいた。

そして今回学習したことは・・・

ラウンジから出たら「POWER LOUNGE(パワーラウンジ)」発見!
外からちょっとみただけだけれど、こちらの方が開放的でカフェのよう。
パンやおにぎり程度のお食事のために航空会社の薄暗いラウンジ使うよりいい。
めったに飛行機には乗らないけれど乗るときはこちらの方がすいていたらいいかも・・・
ただ、大体の手持ちカードで入れるから入り口には行列ができていた。


1泊2日 網走の旅・・・記録始めます。

3/10~11


本・小池真理子 「二重生活」

2019-03-12 07:32:12 | 図書館本 読書備忘録 
二重生活 (角川文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
大学院生の珠は、大学時代のゼミで知ったアーティスト、ソフィ・カルによる「何の目的もない、知らない人の尾行」の実行を思い立ち、近所に暮らす男性、石坂の後をつける。そこで石坂の不倫現場を目撃し、他人の秘密に魅了された珠は、対象者の観察を繰り返す。しかし尾行は徐々に、珠自身の実存と恋人との関係をも脅かしてゆき―。渦巻く男女の感情を、スリリングな展開で濃密に描き出す蠱惑のサスペンス。

               

 読書備忘録 

「何の目的もない、知らない人の尾行」すなわち「文学的・哲学的」に尾行をする。

教授もなんだかなぁー・・・

なんか急に思っちゃったら、対象者がたまたまマンションから見えた近所のお宅の石坂だったのね。
そしたらその石坂が!って話

「文学的・哲学的」尾行のはずが、不倫現場を見てしまったら興味を持ってしまって、そりゃあもうストーカーの域に入ってやしませんか?とはらはらした。

同棲している、女優の運転手をしている卓也にも妄想の挙句、その女優桃子との間を疑い始めあわや!と言うところまで行ってしまうが、できているのは卓也なのね。

結局、対象者石坂にバレバレで待ち伏せされ問い詰められ白状し、何だか知らないけれど、互いに相談相手というか、年の離れた友達?みたいになり、対象者の不倫はどうやら自然消滅に近い状態になりそうだなぁーと思っていたら、え?今度はその人?

秘密が知りたくなっちゃうのかしらね。
やめられなくなっちゃったみたいで・・・

どうしましょうかね?

いっその事、探偵にでもなっちゃえばいいのに!
と読んでいたけれど、何しろ「何の目的もない、知らない人の尾行」をするわけだから・・・

★★★★☆