久しぶりにひとりで買い物・・・と言っても、そこのスーパーだけど
サーターアンダーギーをパン屋さんでみつけて おーいしそー!と連れて来た。
帯状疱疹になって私が買い物に行こうとするといつも夫が一緒に行ってくれた。
ひとりで行ったのは、夫が古巣でフルタイムの時と、皮膚科の帰りだけ・・・だいたい私が行こうとするとメモしてくれれば買って来るからと、お使いも行ってくれていた。
ま!いい時はいい!・・・ただしずっとは続かない。が、こんなもんかと、ありがたく思う事にしている。私も成長しているみたいで、感謝!
ある日、両手にどっさりぶら下げて徒歩5分のそこのスーパーからの帰り道、半分歩いたところで、あれ?と動けなくなった。何だこりゃ!まさかの燃料切れ?と考えたら、ほとんど家にいたから体力なくなっちゃったのと、体の痛痒いに堪えられなくなったのね。
ったくもー・・・と、少しとろとろ歩いては止まってを繰り返しやっとマンションに着いた。
久しぶりだったからマンションに入るときに自動ドアに突っ立てあれ?開かない!少し離れてみたりしていたけれど、開かない。あっ!そうだわ、鍵!と思い出しエントランスに入れた。ちょうど、あれ、ばぁさんどかしたのか?と管理人さんが出て来てくれたところだった。大丈夫ですか?あーはい大丈夫です。うっかりしちゃって・・・と。だいたいばぁさんはうっかり!で済むのです。
そんなことがあって、なかなかひとりでお買い物はね・・・
でもここの所、睡眠時間は超少ないけれど、まぁまぁ病気に慣れたっての?お天気もいいし朝はまだ涼しかったからぷらぷら行った。
それで確かめました。どこまでできるのかっ!を・・・
何のことはなく、体の痛痒いのさえ我慢すれば元通りになったって事で、日ごろのちょびっと運動の成果で筋肉もちょっとずつ付いてきたのだなぁーと、大いに喜んだ。
ただこの体の痛痒いのが、我慢ならねぇー・・・
ってことで、今度、皮膚科の診察日にその旨伝えて、老い先短いのに予定を変更せざるを得ないのは困りますし、時間がもったいないのです。どうしましょう。と・・・
そんなこんなをお食事中に考えていたら、ガリッ!な、何っ!結構お時間かけて工事したというか治療して神経抜いて埋め立てたところのアレが取れた瞬間だった。
わー、また歯医者さん?と思ってみたものの、この体の状態では歯医者さんの診察台には上がれない。どのみち来週点検で予約していたので、週明け電話で事情を話しておこうかと・・・
とにかく最優先は帯状疱疹後遺症の神経痛を取り除くことだから・・・
涼しくなったら久しぶりに従妹とランチしよう。と約束していたのが出来なくなっちゃうし、秋のものすごく楽しみにしているコンサートも、もしかしてパーになっちゃうかもしれないから・・・私、結構か~なり必死です。