作品紹介・あらすじ
フランス在住の作家・辻仁成が、新型コロナの感染拡大とともに変化する生活の様子をしたたDesing Storiesのブログを書籍化。
新型コロナによって、「生」や「死」、「人とのかかわり」、「生き方」について、守るべき人や守るべきものを持つ人へ捧げる1冊。
読書備忘録
ウェブサイトで読んではいたけれど、なかなか欠かさずに読むということはできなかったから本になったとわかって、さっそく図書館で予約して順番を待ちやっとやってきました。
そうそうそうおっしゃっていましたっけ・・・と、印象に残っていた日を確認するように、その通りになっちゃいました。と・・・
フランス人は陰口とか告げ口はしない、面と向かって悪口を言ってくる。日本人はねー・・・
哲学者アドリアンやスーパーのレジのマダム、近所の魅力ある人たちの話
この本のずっとあとの最近のこと、日本に来ている間に息子さんがお熱を出し、近所の方が見てくれたお話など、たった一人の子育てだけれど、繋がっているんだなぁー・・・この息子さんがとってもいい子に育ってるの。
わかりましたよ。精神を病まないこと!胸トントン・・・私は朝陽を浴びて深呼吸です。