
先日のこと・・・
小さな図書館で
「家内に、そんなに暇なら図書館の本を全部読んでやるくらいの気骨のある老人になったらどうか」
と言われたと、受付の人に言っていた。
「要するに邪魔なんだろうね、家にいられるのが」
って・・・
受付の人がどうこたえるか興味津々で聞いていたら・・・
「この図書館ならできるかもしれませんね」
そっか・・・そっちに行ったか・・・流石


私が普段行っている図書館ではそんなことは間違っても言えない。
死んでしまう。
いくつからでもできることはたくさんある。
そりゃそうだ!
で・も・・・誘われていい気になってやったらケガして、今のところ寝たきりって前期高齢者を知っている。
自分の意志で行ったのは間違いないが、それって人が足りないからいいように誘われたんじゃないの?人が足りないと一人当たりの負担が増えるから・・・って叱られたそう。
なんかわかるわぁー・・・
誘った人は音信不通。友達だと思っていたから、その方がショックだったみたい・・・
いずれ復活するのは間違いないと思うけれど、懲りただろうね。
注意すべきことは、自分を知ること、口車に乗って煽られないこと!断る勇気も必要。それで付き合いずらくなったとしたら、それまでの仲だったと思え!って書いている人がいた。
80過ぎて縄跳びブルンブルンしている人もいれば、とっくに死んじゃっている人もいるからね。個体が違う・・・
前期だの後期だの高齢者にあるのを知ったのは・・・
「ついに後期高齢者になりました。」
って、おっしゃった方がいらしたから・・・
んじゃ、前期もあるのかな?と・・・
年を聞かれると、だいたい70と言っている私はまだ前期でもないけれど・・・

そういえば記帳したら、たったこんだけ?だった年金がちょびっとだけ増えていた。
ろくに調べもしないで、何かの間違い?それとも今まで間違っていたの? なぁんて思ってホッタラカシ!
それと同じくして、税金納めろっ!が来た。
え?こんなに・・・やっだー!と思ったからこちらは調べた。
ま!しょうがないと納得したから払いますよ。払えばいいんでしょっ!!!
払えるのにズルして払わない人からは、きっちりと取り立て下さいな!
ズルと言えば・・・
チ県マ市にいたときに、所得の低い人のための公営住宅に住んでいる人がいた。
遠くの駐車場を借りてベンツに乗って、子供を中学から私立に通わせて、トランク引っ張って歩いていたからどこ行くの?って聞いたら、真昼間なのに、夜逃げ!って言ったんだって、そして家族でハワイ旅行に行った人・・・そりゃあ問題になります。が、しぶとく出ていかなかった。
そんな人追い出して自分が入ると言った人は、母子家庭になったらご主人の収入より母子手当の方がいいから偽装離婚しようと思って!って、あちこちでしゃべっていた。
ズルを実行している人と思っているだけの人・・・
これ書きながら、ひとり盛り上がり・・・こんなことを思い出しちゃったのね。

昨日のおっどろいた人・・・
自民 大分一区 穴見陽一
こんな人が国会議員なんですわ。困りましたね。



「もし、君が僕の葬式に来てくれるようなことになったら、そのときは祝福してくれ」自分の死を暗示するような謎の言葉を遺し、37歳の若さで死んだ医師・土岐佑介。代々信州を地盤とする医師家系に生まれた佑介は、生前に不思議なことを語っていた。医師である自分たち一族には「早死にの呪い」がかけられているという――。 簡単に死ねなくなる時代につきつけられる、私たちの物語。
祝葬
真令子
ミンナ死ヌノダ
希望の御旗
忌寿








私はご長寿信仰ではないから愉しく読んだ。
死生観は人それぞれ、それをあーだこーだと自分よりにしていこうなんて事をするのがおかしい。
百まで生きるのが当たり前なんて時代がすぐそこまで来ているみたい。
健康で百までならいいけれどぉー
ちゃんと自分で考えなくては・・・
そんなこと思っていて「忌寿」・・・
早死にする医師家系でただ一人長生きしてる「祝葬」の佑介の兄の信介に会いにいくと・・・
忌寿最高!感情失禁に笑えた。
AI時代か・・・
そんな時まで生きていないから知ったこっちゃないけれど、やばいな。
ガンも治ってしまう。いいお薬が開発され実用化!
なかなか死ねなくなり、中高年はうまく滑落死できればラッキーとばかりに、軽装備でわざと危険なコースを選ぶ山登り、スーパークライムを始める。
お金持ちは生きられる。
ミイラのようになっても生かされている。
よかったわー・・・お金持ちじゃなくて!
★★★★★



定年後の誤算。
一人の青年の出現で揺らぎはじめる夫婦の日常――。 「老いゆく者」の心境に迫る、著者の新境地!
趣味のクロスバイクを楽しみながら、 定年後の穏やかな日々を過ごす昌平とゆり子。ある日、昌平が交通事故で骨折し、 「家事手伝い」の青年・一樹が通うようになる。 息子のように頼もしく思っていたが、ゆり子は、家の中の異変に気づく......








だいたいそうなるだろうなぁー・・・と思っていてもわさわさ感が半端ない。
一樹は生い立ちを話しそうで話さない。
昌平とゆり子も聞きそうで聞かない。
隣の夫婦もいったい何者?と気になるけれど、気になるだけ・・・ただこういう若者はここにもいる。らしい・・・
年寄りになるということは、きっとこういう事なのだろう。と、まだどっぷり年寄りになっていない私は思った。
そして、昌平が乾電池を買いに行った日のようなことは必ず起こるのだ。ヒトゴトではないことが・・・
「じつは息子が死にまして」突然の登場にびっくりしてぞぞっとした。
やはり、家族がいるっていいよ。
聞いてるか?我が息子達っ!結婚しろよー・・・
いちばん大事なのは家族だなー・・・
イッキヨミ!!!
★★★★★



小さな庭での野菜づくりに一喜一憂。 創作や旅の名エッセーを収録したファン待望の初エッセイ集。
家族に白い目で見られながらも庭の片隅で細々と続ける長年の趣味、家庭菜園。
小さな戦場で季節ごとの一喜一憂を綴った爆笑奮闘記。
書き下ろし、直筆イラストも多数収録。
直木賞受賞時も絶賛された軽快な文章とユーモアで、著者の素顔(時々毒づきオヤジ)が垣間見える、愉快痛快エッセー集。
もくじ
第1章 極小農園日記」PART1(秋冬編)
第2章 極狭旅ノート
第3章 極私的日常スケッチ(厳選25篇)
第4章 極小農園日記PART2(初夏編)......書き下ろし








た、愉しい・・・
そして、ほんのちょびっと、ちょびっとだけご縁があります。
イラストがどれもこれも可愛いから、どなた? とみたら、ご本人が描かれていたのですね。
農園の話に、ふむふむ・・・
いろいろと枯らすのが得意の身としては・・・いいなぁー
私も、列車の窓から外を眺めるの好きです。
特に夕方から夜にかけての窓・・・
作家さんだけれど読書家ではない・・・作家になったきっかけに、へぇー・・・!!!
またイラスト付きエッセイ書いて下さぁい。
★★★★☆



「残念だ」という自分の気持ちさえ断言できず、「残念だったかな」と言ってしまった国会議員に笑止千万と言い放ち、まともに挨拶できない子供は、親の責任! と苦言を呈する。もはや日本の将来は、真っ暗どころの騒ぎではない! ?歯に衣着せぬ物言いに、著者本人も思わず怯む、直球勝負の痛快エッセイ五十編。日本人の心を取り戻す必読の一冊! !








心配事は横に並べず縦に並べる・・・いいこと聞いたっ!
児童たちの食育教育の現場
人間は他の生物の命をもらい、他の命を食べて生きている。
トイレの話に、そうそう、わからないのよねー・・・
ボタンを押したら泡だらけになったときにはびっくりして、このまま出ちゃっていいのだろうか?なんて思ったこと、ありました。
日本のトイレはね・・・私もそう思います。
でも、非常ベルは押さないなー・・・
老人のエレガンス
初めて席を譲られたときは、えーーー!と思ったけれど、息子が席を譲った話をした。うむ!それ以来私はありがたく座ることにしている。が、そう思っているときは誰も譲ってくれない。
健康のために立っているのなら、譲られないよう座席から離れていたほうがよろしいかと思います。
台湾での電車やバスでは、サッと立ってさりげなく手で案内してスッとその場から離れていったのをみて、これ、いいね。と思った。
その場がヤーな雰囲気にならないよう、年配者として心がけたい。
内牧牧子さんの話
ファンだっつーのにね。内牧さんとは・・・
今回は、面白いプラスとてもためになった。
表紙が・・・
★★★★☆


成城石井うろうろで、そうそうと思い出して、かごにポイっ!






電車で・・・
しょっちゅう海外旅行している・・・もう20年くらいしているんじゃないかなー!
って、それほどうらやましいとは思っていない口っぷりでの話に、そりゃぁ、よほど暇でお金を持て余しているのよ。
お金があっても暇でも気持ちがないんじゃ行かないけどね・・・
おー・・・そっか気持ちかー!とダンボ私

そ、気持ちがないの!がイチバン!もーいーよー・・・って感じね。
この国にいるのがいちばんだから・・・
いいところたくさんあるし、悪いことしてやろうなんて近付いて来るのもめったにいないし、美味しいものたくさんあるし・・・なんたってトイレがきれいっ!
なぁんて思っていたら、同じようなこと言っていた。
そして、昔のハワイを知っていたら行けたもんじゃない!とも・・・
おー・・・気が合いますねー・・・
40年程前、20代のころ大好きで10数回行っていたけれど、20年ほど前に2度ほど行ってからは、もーいーわっ!
ハワイに夢中になっていた若かりし頃、会社の先輩は言った・・・以前はよかったのよねーハワイ!
以前海外ツアーでご一緒した方は、そんなに楽しいとは思わないけれど、他にすることないから・・・って。
ぜ、贅沢ですね~・・・って言ったら笑っていた。
その時でこの後2回の今年の予定が入っていたのね。
とりあえず、100,000,000 は置いといて・・・に、あーねー・・・と言って、後で、あれ?一億って言ってた?マジかっ!と驚く

お年寄りが、なけなしのお金つぎ込んで海外旅行ってのはあまり考えられないから、余っちゃってんでしょうね。
それにお金は寂しがり屋さんらしいから・・・

そして、白髪はもう染めるのよそうかと思ってって話に・・・ん?どして?
と、文庫忘れてずっとダンボの私は興味津々!
それは・・・席譲ってもらえないからだって。
で、気が付いた。
ハワイが楽しくなくなったのはそういうことかもしれないと・・・今更

