komezouの写真と自転車生活

ライフワークの風景写真と趣味の自転車について

王滝詣出その1・・・前夜 (長文です)

2007-09-18 08:20:19 | MTB
今日は筋肉痛が昨日より収まった感じです。
しかし、階段の下りが辛い

クロスディスカバリー王滝100km参加の為、早朝5時に出発し幹線道路で王滝へ向かいました。
プリメーラワゴン最後の遠出になるかもで、じっくりとマニュアルシフトを確認しながらの旅へ・・・(笑)

座間で日の出に遭遇。釣り人のいる場所でした。
素敵な景色で幸先が良い感じが・・・ (後日写真をアップします)
R20へ入り大月を通過。
武田氏の家臣・小山田氏の居城であった岩殿山を横目に見ながら進む。
今回は、恵林寺・信玄堤・新府城址・諏訪大社と、あちこち歴史散歩をしながらの王滝詣出です。
ノンビリでしたが10時には茅野に到着。諏訪から岡谷・塩尻を経て木曽方面へ向かいました。   

諏訪で諏訪大社参拝に行こうと思ったのが運の尽き。。。観光バス渋滞に捕まり、ちょっとロス。
王滝詣出の前に立ち寄る予定でしたが、大社通り交差点を右折すると目前で立ち往生。
NHKの風林火山の影響でか?観光客がかなり歩いておりました。
駐車場はどこも満車で時間も心配になり、入口付近で車の中から手を合わせて『王滝完走祈願』をして来ました。

 
諏訪を後にし、久々に塩尻峠を通過。
高速が出来てから全く走っていなかったので、きれいに道が整備されていて懐かしい感覚でした。

木曽方面へは、塩尻からR19を名古屋方面へ南下(?)です。

12時半位に、奈良井宿の道の駅で昼食。
とろろざる蕎麦2枚を注文し昼食。
量は少なかったですが、コシがあって美味しいお蕎麦でした。
蕎麦湯もしっかり頂き、直ぐに出発。

木曽福島へ入った辺りで、T師匠から到着のメールです。
コンビ二で飲み物を入手し、メールで現在地を返信。
R19元橋交差点の左折待ちをしていると、対向車線にMTBを乗せた車を発見。
今回、初めて競技参加者らしき車両を2台発見。
ホッと一息でした。

後はNAVI通りでなくても、前走車に付いて王滝川に沿って移動し、御岳湖に出ると4km程で王滝村です。
左手の対岸にSDA王滝のスタート地点の松原スポーツ公園のドームが見えてきました。
やっと王滝へ到着。到着時間は15時でした。
10時間の長旅は観光気分だったので、かなり楽しかったです。
 
駐車場に入ると既にテントが張られていたり、MTBが走り回ったりと気分が盛り上がっているのが判りました。
すると見慣れたバイクに跨って走って来た・・・T師匠を発見!
yteg4さんの車の横に停車させて頂き、今夜の寝場所を確保です。(笑)
久々のT師匠ご夫妻と、昨年の静岡以来のyteg4さんとの再会でした。
FSRを車から下ろして、準備を開始。

T師匠もyteg4さんも既に受付完了でしたので、FSRに乗って受付へ向かう。
いろいろブースもあって、後で物色しようと受付の列に並んでゼッケンと参加賞を頂いて、パワーバーブースへステッカーを貼

ったFSRを押してパワージェル梅味を貰いに行く。
初挑戦の100kmでしたが、3日前に土砂崩れがあり道に岩があり危険との事でコース変更で11km短縮となっていました。
制限時間はそのままなので、もしかしたらCP1は通過出来ると言う期待感が過ぎる。。。

すると後ろから名前で呼ばれた?
・・・えっ?
   っと思って振り返ると、会社の知人でした。

彼は6時間前半で走れる猛者なので、タイムを狙っていたそうですが距離短縮で残念がっておりました。
お互いの健闘を誓ってその場は解散。
参加するのは知っていたものの、この地で会社の知り合いに会えるのは嬉しい事でした。(笑)
T師匠と合流しそのまま野営地へ戻る。
16時過ぎに、エコサイの I さんが到着されて、はじめましてでした。(笑)

その後、T師匠ご夫妻とyteg4さんの4人で、秘湯の王滝の湯まで山道を車で上る。
物凄い道で、明日はこんな林道を走る事になるのだろうと話しながら、激坂を上って行く。
T師匠の日記にあった写真で判る通り、秘湯でした。
帰りに、これは自転車で上って来る奴はいないだろうと言っていると、上ってきた奴が・・・凄い奴がいました!しかも小径車

のGarp!!

そのまま町へ向かい王滝食堂でアイスを食べようと寄ったのですが、無いそうで近所のコンビ二でアイスを確保。
4人で温泉の後はアイスだよな~と語りながら食べたアイスは格別でした。(笑)
そして前夜祭の為に会場へ戻る。

前夜祭まで店舗を物色し、OGKのグローブを購入。
明日はこれを嵌めてスタートです。

前夜祭は村長さんの挨拶から始まり、競技説明・アドバイス等もあり参考になりました。
19時前に宿へ向かうT師匠ご夫妻と解散。
19時の前夜祭終了と共に野営の場所へyteg4さんと移動する。

星空が近く満天の星が輝き、明日の天候が崩れるなんて全く思えない位の夜空でした。
車に戻り、私は夕食用のお湯を沸かしながら明日のドリンクや補給食の準備を、yteg4さんは夕食準備。
私も夕食を取ってから、今日の寝床の確保を始める。
yteg4さんは直ぐに寝るとの事で、各々の車に入る。

私はその後、トイレへ行きがてら星座鑑賞。
その後戻って22時前には助手席に横になるが足元が寒くて寝付けず目が冴えてしまう。
リアシートを倒してラゲッジへ移動する。
少し堅いが暖かさを確保出来たので、マッタリと寛ぐ。。。
コースマップを見ていると、外ではまだ談笑する人達が楽しそうに話している声が

・・・まだ見ぬ王滝の坂を思いながら就寝。