komezouの写真と自転車生活

ライフワークの風景写真と趣味の自転車について

江の島へ

2010-05-31 21:50:25 | ROAD
平日にも関わらず江の島へ出掛けて来ました。
と言うのも、月末なので残業調整で半日で帰宅。
本屋へ寄ってからノンビリ帰宅したのが、15時過ぎ。
そこから、R3のハンドル高を5mm下げたり、TOPEAKのバーエクステンダーを取り外し軽量化。(笑)
ポラールのハンドルマウントをハンドルに直付けし、気が付くと16時近く。
そこからジャージにレーパンを履き、境川へ出撃。
境川の周囲は、既に田植えの季節なんですね~!って気持ちを変えて。

今日は「高ケイデンスの維持」と言う課題を持って走る事にしたので、最初からクルクル状態。
今田休憩所を抜けた日陰の場所でTREK乗り(以後T)を1人抜くと「後ろについても良いですか~」とひと声。
komezou(以後k):「良いですよ~」とこの辺りは人が多くて、手信号が忙しくなる。
T「ペダルの回転速いですね~」
k「トレーニングしてるんですよ・・・」
と言ったような話をしながら暫し進む。
飯田牧場の東側辺りまでは後ろにいたのですが、気付くと遥か後ろに。。。
片手を上げて挨拶し先を急ぐ。
人も少なく快調に走れたので調子に乗り、藤沢橋でR467へ出て江の島まで南下する。
しかし南からの向かい風は少々キツく、夕方になるにつれて少しずつ気温が下がり始める。
足はなるべく軽いギヤでクルクルを維持、心拍は150bpm前後まで上がったりと、それ程バクバクではない状況。
かなり慎重に、高ケイデンスに気を付けて走った割にはペースが速かったようで、江の島までの実走時間が49分49秒。
信号待ちもあるので、実質は1時間近いのですが、久々の50分切り。

西に傾いた太陽から天使の梯子が何本も落とされて、江の島への歩行者用の橋の真ん中まで移動し撮影。
この時点でもしかしたら冷えて来るかも?と思い、早目に帰路に就く。
片瀬江ノ島駅前を通過し、R467に出るのに信号待ちをしていると、腰越側からHTCコロンビアのジャージを来たカベンディッシュのような奴が激走状態で通過。
信号が青になると同時に、HTCジャージのカベを追う。
引地川の南でパスしそのまま藤沢市街へ、月の最終の31日なので道路はかなりの渋滞状態。
奴も付いて来るので必死で漕ぐ、市街を通過しそのまま境川CRに入り白旗まで先を走る。
白旗で休憩していたのが顔見知りだったので挨拶をしながら通過する時に速度を落とすと、奴は右からダッシュで逃げる。
私もそのまま追ったが間に自転車3人家族が入ってしまい、そのまま遅れてしまった。
車道を横切る時にパスさせて頂き、HTCカベを追う気付くと後ろにアンカー乗りが付いて来ている。
珍しくこの間は歩行者も自転車乗りも全く居なかった、そのまま境川遊水地公園脇を通過し、今田休憩所のトイレが見えて来た時に写真を撮らなければと思い、走りながらカメラを構える。
今田休憩所の改修工事が始まったいたので、撮って置きたかったのだ。
通過する瞬間に撮影しそのまま進む。

前方にHTCカベが道路横断の為に止まっていたが、横断して行く。
そのまま通過と言う訳ではないので車を2台やり過ごすと、1台が停車してくれ殆どタイムラグ無しで通過。
迂回路の広い道に出ると、まだ見える位置にいるHTCカベは太腿を叩いているようだ。
その脇をペースを維持したまま挨拶して通過。
桜並木を抜けた先の橋で、後ろのアンカー乗りがアタック!
足が売り切れの私は、彼を追う事が出来なかった!(笑)

その後ペースを下げても。本日のクルクルは変わらず。
ペースを下げてもHTCカベが来なかったので、どこかで境川を離脱したのだろうか?
途中の販売機で水を補充し、宮久保休憩所でサドルのセッティング変更を試みる。
この先の宮久保橋の北側の坂+周回路で坂練を予定していたので、サドルを前に2mm移動する。
funrideのダンシング特集で浅田顥氏が解説していた浅田式ダンシングを実践してみる。
Motoさん・GENさん・Andy-Kさんにはそれ程でもない坂であるが、私には辛い坂である。
毎回ここを上らなければ境川から離脱出来ない。
浅田さんのダンシング中のケイデンス150rpm維持は、到底無理。
一度上ってから雑誌を思い浮かべ、ポジションを見直してみた。
すると少し上り易くなり、速度の維持が少し可能となった。
とは言え足が売り切れてしまっているので、周回も4セットに押さえて帰宅。
今日は足の疲労が、かなりあるような感覚。(笑)

体重を減らさない事には、上り易くはならないだろうな~っと言う結論に達する。(笑)


実走行距離:47.08km
実走行時間:2時間11分08秒
平均時速:21.5km/h:MAX:45km/h(R467で車道を移動時に計測)
平均心拍:142bpm:MAX:189bpm(MAXは186bpmだったので不明)
(江の電通過時は0bpm、新幹線通過時は229bpmだったので補正済)
平均ケイデンス:101rpm:MAX:154rpm
消費カロリー:1794kcal

Giro 閉幕

2010-05-31 01:53:22 | ROAD
21ステージを終了し「Giro d'Italia 2010」が閉幕した。
総合優勝は大方の予想通り、イヴァン・バッソ。
2位は、一時はマリアローザを着て頑張ったダビ・アローヨ。
3位には、スカルポーニの追撃を振り切ったヴィンチェンツォ・ニーバリ。
カデル・エヴァンスは5位に、応援していたカルロス・サストレは残念ながら8位に沈んだ。
何とリクイガス・ドイモは、最終ステージまで誰1人欠ける事無く9人揃ったまま。

いろいろ湧かしてくれた新城幸也選手は、もちろん完走を果たしてくれました。

さて、次はツール・ド・スイスにドーフィネ・リベレ、そしてツールへ。。。

最終総合成績
1位 イヴァン・バッソ(イタリア、リクイガス)87h44'01"
2位 ダビ・アローヨ(スペイン、ケスデパーニュ)+1'51"
3位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、リクイガス・ドイモ)+2'37"
4位 ミケーレ・スカルポーニ(イタリア、アンドローニ・ジョカトーリ)+2'50"
5位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシング)+3'27"
6位 アレクサンドル・ヴィノクロフ(カザフスタン、アスタナ)+7'06"
7位 リッチー・ポルト(オーストラリア、サクソバンク)+7'22"
8位 カルロス・サストレ(スペイン、サーヴェロ・テストチーム)+9'39"

同じヨーロッパで行われている
バイエルン一周2010では最終ステージを残してベルギーTTチャンプのマキシム・モンフォールが首位。
ツアー・オブ・ベルギーでは、スキル・シマノが大活躍ですが、総合優勝はクイック・ステップのステイン・デヴォルデルが勝った模様。期待のFumyは総合37位で最終日を終了。
新城選手も別府選手も頑張ってますよ~!

そして国内で開催されていたUCIツール・ド・熊野は、カザフスタンナショナルチームのアンドレイ・ミズロフが総合優勝。
2位に宮澤崇史(チームニッポ)、3位 福島晋一(クムサン・ジンセン・アジア)が入る。
ポイント賞:宮澤崇史(チームニッポ)
山岳賞:鈴木 譲(シマノレーシング)
と2賞は何とか日本人がゲット!
チーム総合では、カザフスタンナショナルチームが強さを見せ付けてくれました。
ガンバレ日本!