komezouの写真と自転車生活

ライフワークの風景写真と趣味の自転車について

赤ちゃん と 久々の夕陽

2011-10-16 21:36:00 | ROAD
朝はちょっと小雨模様で午前練は諦め、グランベリーモールへウインドショッピング。
カミさんのウォーキングシューズを購入し、モンベルで安売りしていたウルトラライトサイクルウインドベストを入手。
そして8日に出産したSさんへの贈り物を買って、グランベリーモール傍の食堂(夜は居酒屋?)で昼食を取っていると、カミさんも赤ちゃんが見たいとの事で急遽彼女の実家にお邪魔する事に。
図々しくも押し掛け赤ちゃんと対面、生後1週間の赤ちゃんは可愛かったです。
インド出向中の旦那様も急遽帰国したようで、名前も決まり何よりです。

帰宅してR3で走りに出る準備をウダウダとやっていると、ボランティアに出掛けていた次男が帰宅。
次男のMTBのVブレーキのシューがもう無くなり掛けているとの事で、帰りにMARSHに寄って買って来る事に。
出発は15時08分いつものように境川CRを南下し、向かい風の中休息無しで一気に腰越まで。
併用軌道で江ノ電と擦れ違い腰越の海まで、到着は16時12分だったので1時間4分(実走55分30秒)でした。

風が強かったですが、久々の海は気持ち良かったです。
そのまま江の島へ行こうと思ったのですが、余りの人の多さで弁天橋を渡るのを断念。
傾き始めた夕陽を撮影し、日没まで西へ移動する事に。。。と言っても写真を撮るので直前で高い所は?
・・・って、浜須賀の歩道橋の上に決定し出発!
間に合わないと写真が撮れないので、珍しく空いていたR134を心拍を目一杯使って移動。(笑)
日没前に何とか到着出来たが、歩道橋上にはかなりの人出が。。。5分後には沈んでしまったので予定通り。

写真を撮りFacebookにもアップ、沈んだ後も撮影して、そのままR134を戻る。
今日はプルクワへは行かず、海岸線を戻るので横風がキツい。
西へ向かう時には防風林があるので、風の直撃はないのであるが道路を伝わって来るので、東へ向かう時は巻き込んで来るのだろうか?・・・かなりハンドルを押さえつけていた気がしました。(笑)
(それとも体力の衰えか~?)
ついでに交差点で必ず止まり、インターバルトレーニングを決行。
結局、江の島入口で風に曝され諦め、片瀬東浜の交差点で左折。
その後は激坂を避け、藤沢から善行の西側を通過しMARSH到着が18時頃。
前だけと言っていたが、もう古いのでブレーキシュー台座キットを前後分購入し、少し店内を物色し新型スタンドを発見!

これはかなり良さそうである。
そのうち導入する事になるかも?と思いながら、帰路へ。
日が沈んだ事とさすがに昼は暑くとも夜は寒くなるようで、汗を掻いたままのジャージだと肌寒い。
ここで本日購入して来た「ウインドベスト」を取り出し着用。
これが効果大であった、冷えきる事無く身体が温まったまま、そのままR467を北上し帰宅。
帰路はライト1灯だったのでノンビリと。。。

久々に乗って50kmは、いつもより平均2km/h程のアップでしたが、さすがに疲労困憊。(笑)
トレーニングしなきゃ駄目だね~!

しかし、今日は素敵な夕陽に癒されました。

実走行距離:50.62km
実走行時間:2時間18分06秒
消費カロリー:1271kcal
平均心拍:146bpm:MAX:179bpm
平均時速:22.1km/h:MAX:43.9km/h
平均ケイデンス:79rpm:MAX:135rpm

NISSAN JUKE の CM に・・・そして Yes

2011-10-16 01:12:23 | ETC・・・
CMで最初に聞いたのは、3日前だったか?
急に「Heart of Sunrise(邦題:燃える朝焼け)」が流れた。。。
短めのCMだったが、Yesファンの私にはピピーン!と来てしまった。
Yesと聞いても判らない方もいるかも知れないが、多分ロジャー・ディーンの書いたジャケットの絵は何処かで目にしているかと思います。
メジャー曲としては1981解散後、復活して直ぐの1983年のヒット曲「Owner of a Lonely Heart(邦題:ロンリー・ハート)」が、お茶の間メジャーになるかな?



NISSAN JUKE CM GALLERY 「RX RED CITY」

「Heart of Sunrise」2003 Live @ Montreux



この曲は、Yesの中でも好きな楽曲である。

1971年に発表されたリック・ウェイクマン加入後初のアルバムである「Fragile(邦題:こわれもの)」に挿入されていて11分半もある楽曲だ。
多分この曲に出会ったのは、小6の冬だったと思う。
周りが歌謡曲で大騒ぎしている中マセガキだったのか?
小3でビートルズと出会い、パープル等のハードロックに魅了されてしまっていた自分にとって、煩いだけではないサウンドを気付かせてくれたバンドでもある。
ジョン・アンダーソンの哲学と世界観を表現した音楽、それを支えるクリス・スクワイアー、代表曲の殆どをジョンと共作しているスティーブ・ハウのバンドであり、天才マルチプレーヤーのリック・ウェイクマンを世界に知らしめたバンド
でもある。
クリスは、私の一番好きなベーシストです。
彼の様な攻撃的に奏でるベーシストは、いないのでは?と思える位素晴らしいプレーヤーだと思っています。
ロックの世界では、何となく隠れた存在になってしまうベーシストの中では、当時は激しく珍しい存在だったのかな?
(ポール・マッカートニーは激しくないので。。。)
ハード・ロックでは、レッド・ツェッペリン(ジミー・ペイジ)とディープ・パープル(リッチー・ブラックモア)と言う二大巨頭バンド+ジェフ・ベックと言う3人の天才ギタリストを中心に流れて来ているが、その時代にはEL&Pとキング・クリムゾンと言うプログレバンドも印象的なバンドであり、Yesを含めた3グループが祖になりエイジア等のグループに再編されて行くのである。
私はこの頃から始まりプログレッシブ・ロックとの関わりが続いている。

2002年に最盛期メンバー(クリス・スクワイア、ジョン・アンダーソン、スティーブ・ハウ、アラン・ホワイト、リック・ウェイクマン)により活動再開であったが、ジョンの病気により2004年に活動休止。
2008年に、ジョンの回復を待たずに、心臓病を抱えたリック・ウェイクマンに変わり長男オリバーとベノワ・ディヴィッドを加え復活したYes。
メンバーが激しく入れ替わる中、Yesサウンドを支え続けて来た、クリスを中心に2001年の「Magnification」以来の、楽しみにしていたアルバム「Fly from Here」が今年リリースされた。
そこにはオリバーの姿がなく、1981年のメンバーであるジェフリー・ダウンズがキーボードで参加していた。
オリバーが離れたのかどうかはまだ不明のようであるが、世代を越えた音楽性は一致しなかったのだろうか?

勿論このアルバムは購入している。
スティーブのギターの音色、ドライブするクリスのベース。
アランの力強くて繊細なドラム、ジェフのキーボードもしっかりと自主調出来ている。
しかしそこには、全てに調和するジョンのヴォーカルがないのが寂しいが、新しいYesのサウンドも素晴らしいサウンドである。
主要メンバーは60代になってしまったが、まだまだ素晴らしいサウンドを作り出している凄い人達です。
是非、Yesを聞いて欲しいと思う。

「Fly from Here」 8-2-2011 Live @ LA



「Owner of a Lonley Heart」1991 Live



「Close to the Edge」2011 Live 現メンバーでの



「Round About」20?? Live アコギを弾くハウがカッコイイ!