昨夜の原因究明・・・そしてクランク・・・

昨日のトラブルは、自分のチェックミスからなるものであった事が判明。
Q-RINGSと８～９速仕様のシマノの相性が悪く、と言うかシマノはズレ防止でノッチが出ているのでミドルに他社製のリングがなかなか装着出来ない仕様となっている。
これでアウター側に装着する羽目になったのであるが、これがそもそもの原因。
このチェーンリングが元々アウターから装着する為の物ではなかったようで（自社製クランクには問題ないかも？）、ボルトの受け側のピンの長さが足りなくなるので、ボルトの締めが浅くなってしまい昨夜のトラブルが発生したのである。
これはキチンとチェックしなかった、私のミスでした。
朝からお忙しい中、店長とメカさんにいろいろ検証して頂き、やっと解明です。
お騒がせしてすみませんです。

しかし、これで装着出来ずと言うのはありえず。

何とか装着出来る術を模索。
いろいろ悩んだ末に、先日のカーボンクランクをGETしようと思ったら、既に店長バラし始めておりました。
しかし、このSRAMもミドルにノッチが。。。
これはチェーンリングを削るかクランクを削るか。。。って事になる。
適度にグラインダーで削るなら簡単ですが、キッチリとなると作業時間がかなり掛かるとの事。
チェーンリングを削ると強度的に心配である。
現実的にないな～って思っていると、徐に店長がNew XTのクランクを取り出す。
「これなら付くかも。。。？確か外したチェーンリングが・・・」
ありました。
XTクランクならOKとの事で、最初から欲しかった175mmサイズを装着する事に。
ROTORの半額なので、まあ良しとしましょう。
予定していなかった出費で、小遣いはスッカラカンです。（笑）
写真の右下に装着予想図を合成しておきました。
拡大するとギタギタなので小さいものですが。
カラーは最初ブラックもと考えたのですが、折角の楕円チェーンリングが目立たなくなるので、シルバーに決定。
早ければ月曜日に納品らしく来週から本格的にトレイルを走れそうです。


そうそう、あのSRAMのクランクですが、只者ではなかったです。
何とバッシュガードがカーボンなんです。
38-24Tのクランクなので、気になる方はMARSHまで。。。

宴会の手伝いを抜け出して来たので、また手伝いに戻ります。

SS Q-RINGS始動・・・しかし

昨日Q-RINGSに換装したクランクのボルトをキチンと締める。
トルクレンチでチェーンリングボルトを締めるが、何と指定トルク下限の値でもなめてしまった。
このKCNCのボルトはデリケートなようだ。
幸い５個１パックだったので１個余っていたのでそれを嵌め直し、ギリギリの値でキッチリ締めた。

チェーンラインは、フレームのせいか？アウター側装着でも問題無くラインが出たので完了。
そうなったら乗らずにはいられない。
風が吹き出して寒かったのですが、家の周りを走って来る事に。
あちこち走っていたら歩道の縁石に出会した。
乗り越える時に一気にトルクが掛かってしまったのだろう。
パンパンパンパンと４回音がして、足が急に軽くなった。
クルクル回り過ぎと思ったら、何とボルトが全部飛んでしまっていた。
お陰でシェイクダウンも不完全燃焼。
どうする事も出来ず、明日はMARSHにボルトを探しに直行する羽目になってしまった。

実走行時間：18分
実走行距離：1.73km