シングル＝ピストではない・・・テンショナーについて

昨夜SS-MTBで夜走中にピスト疑惑が浮上した私のバイクですが、この前もライド後洗車していた時に、店に来るお客さんから「１枚ギヤは禁止だってTVで言ってたぞ！」って言われました。
もしかしたら、シングル＝ピストと思っている人が多いのでは？と思ったのですが。


チェーンテンショナーについて

私が望んでいるSS－MTBはフリーボディに装着するシングルギアであり、直結のピストとは違ってバックを踏む必要性がない。

SS専用フレームだとエキセントリックBBやドロップエンドでテンション調整出来るので、チェーンテンショナーは要らない筈。
俗に言うダイレクトドライブ、多分これはSSの原点なんであろう。
直接伝わる動きは爽快そのものなんだと思うが、
ダイレクト感を味わった事がないので何とも言えないが、現在の状況に不満は今の所ない。
もう少し走り込むと専用フレームの重要性は見えて来るのだろうが。
いろいろ考えているうちに、テンショナーがあれば。。。って事が大きくなって来た。
しかしコグを頻繁に換えたりと言う作業をすると、チェーンテンショナーがあるとかなり便利に思える。
ただそんなに頻繁に換えるか？と言う事である。
頻繁に換えると言う作業は意外と面倒なので「やるか？」と言われれば、「やるかも知れない？」位なんだろうが、自走をしてトレイルへ出掛けると言う事になると結構重要な要素なのかも知れない。

そうなると、リアディレイラー部のチェーンテンショナーを使用しないSS専用フレームに拘らなくとも良くなるので、フレームの選択肢は広まる筈である。

現に松駿さんは、TREK TopFUELフルサスに古いデュラのリアディレイラーをテンショナー代わりに使用して、SSとして乗られている。
フルサスなのでリアのストロークによりテンションが変わるので、いろいろ工夫されているかと思う。

あるお方から「車で移動するならそのままでも？」って言われてハッと思ったのですが、最近のライドはほぼ９９％現地まで車移動である。


SSに乗り始めて判ったSSの魅力って、チェーンのバタツキの音がしないって事とフリーの素直な音色が聞こえる事、何となくガシャガシャって変速音が発生しないと言う３点・・・って事も確かであるが、周りの状況が判るので無音に近い状態？になり、里山では自然に溶け込めるって事でしょうか！

上手く言えないのですが、自然の中に抱かれて恩恵を受けている感覚？って感じかな～？

まだまだ駆け出しにもなっていない超初心者SSライダーが何を言ってるんだ～！って、怒られそうですが。

最終的に目指すのはやはり「29er HT SS」ですかね～！（笑）
資金難で道は長そうだ～！

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これが新チームカラーだそうだ。
カンチェもこれに乗るんだよな～！

さて今日は朝から出張で屋外撮影なので、早目に出発します。

朝の雪と夜走で会った信号無視 Flash 29er 3

朝は昨夜からの雪で、あちこちで渋滞が。
凍っている裏道をビビりながら走るロードバイクや、両足を付いて走るスクーターを見ました。
渋滞の合間に写真を撮れる位動かず、会社まであと4kmが１時間も掛かってしまったりと最悪の通勤ラッシュでした。

ロードバイクに乗った奴が滑って血だらけになっているのを家の近所でいきなり見掛け、そいつらが何を考えているのか判りませんがもう少し考えて乗ろうよ！って言いたかったです。
雪自体はたいした事はなかったのですが、何故か関東南部は毎度こんな感じなんですよね。

帰宅後、SSで夜走して来ました。
ビンディングシューズが濡れたままだったので、久々にフラペに替えての出動です。
いや～疲れたっと言った方が良いかも。。。と言うのは32Tx23Tは平坦路では軽過ぎでクルクル回さないと、ママチャリにも置いてかれるので。多分150回転位は回していたのでは？と思える様な足の疲労状況です。（笑）
つきみ野サティ辺りまで行って戻る相模原大和自転車歩行者道を走り、途中から大和駅を経由し警察署前から引地台公園入口まで移動。
停車する前から後ろに気配を感じていたのですが、振り返らなかったのでそのまま赤信号で停車。
すると後ろから声が。。。
後ろの声の主「ピストは禁止だよ！」
えっ？っと思い振り返ると、GENさんと同型の赤白 Flash 29er 3 もちろんLeftyを発見。
横に並んで来るかと思い『シングルだけどピストじゃないよ！』って言い返そうと思っていると、そいつはそのまま交差点に突入し「ブレーキ付けなきゃ違反だよ！」って言いながら赤信号無視で渡って行ってしまったのだ！
完全な交通違反である。
しかも私のSS-MTBにはディスクブレーキが装備されているのに！何だその言い方は。。。って思い信号が変わって追いかけたが、このギヤでは追い付ける訳も無く。
あんな目立つバイクで信号無視を堂々とやるなよ～！って思いながら、ピストかピストでないか判断は難しいけれど自分もMTBなんだからディスクブレーキの有る無しは判るだろうと思いつつ、不快な思いで帰って来た。

今度見付けたら厳重注意だね！
バイクは直ぐに判別出来るし、身長は180cm近くあっただろうか？背の高い30半ば位だったかな？
ジャージはキャノンデールではなく赤いアソスのウインタージャケットの様なモノを着用。
ヘルメットはOGKの赤白リガスだったと思う。
これに乗っている知り合いはGENさんだけなので、知り合いではなくホッとしました。
（一瞬だったのでiPhoneのカメラは間に合わず写真が撮れなかった）

実走行距離：14.5km
実走行時間：1時間18分30秒