コバノミツバツツジ
コバノミツバツツジは蕊が跳ね上がるところがイカシてる。いつも、自宅周辺では山ほど咲くので、花一つをじっくり見たことはあまりない。
そう思ってブログの最初に載せる写真を撮ろうと思っていたのだが、その積りの写真は見事にピン暈けだった(↓)。
ピン暈け失礼・・・・
さて、今日は午前中は庭の片づけとか、あたらしく植える苗のために蔓延った韮を掘り取ったりしていた。昼からは先週に見つけておいた、
トリガタハンショウヅルのつぼみがどうなっているか見に行くことにした。
いつもの場所に車を停めて歩き出す。駐車場には車は停まっていなかったから、今日は登山の人もいないのだろう。こんな田舎の里山でも
自粛要請の影響は出ている。
道の脇の溝の脇に見つけた。
歩き出して5分ほど、先週みつけておいたトリガタハンショウヅルはまだ先なのだが、ふと見た道の左側の笹の間に特徴的な葉を見つけた。
あれ?トリガタハンショウヅル。先週来た時は気が付かなかった。
視線を上に上げると・・・・・
トリガタハンショウヅル つぼみ
さらに上に視線を上げる・・・・
大きな株で、藪や立ち木に絡みついていて、全体を見れないけれど随分な数の花が付いているようだ。
予想外の発見で、今日は来て良かったなと思った。それから先は先週、見つけたつぼみの確認。
完全に開いてしまっている花。
もう見頃を過ぎているものも多い。やっぱり、一週間って長いな。
ヤブツバキ
二週連続でトリガタハンショウヅルを探して森を歩いていると眼は慣れてくるのだが、森の中に多いコバノミツバツツジの葉とか、
他にも似たような葉をつけた木があってややこしい。
ようやく、先週確認したトリガタハンショウヅルの最後の株のところに来た。
先週はつぼみが4つくらい付いていることは確認できたが、今回は頭上、3mくらいまでに開いた花が9個までは確認できた。
これで、一応、目的は達したのだが運動不足なので、もう少し、山を登って行ってみることにした。
つづく