節分草を見たあと、セリバオウレンの様子をみる 2021.02.13.（2）

セリバオウレン




　節分草は咲き始めで幾つかの花を確認できただけだったけれど、これで次週は見頃と確認できた。この時期、節分草より先に咲く花はないから、
帰ろうかなという気にもなるが、折角、自宅から１時間ちかくかけて来たんだから、セリバオウレンの様子も見て帰ろうか。

　少し足をのばして、といっても歩いて10分ほどかな。




　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　雪が残っている・・・・




途中、気になる斜面をチェックしてから・・・・






ヤブカンゾウ？ノカンゾウ？の芽が出始めているだけだった・・・・




　それから、セリバオウレンが毎年、沢山咲く場所に行ってみた。




　　　　
セリバオウレン




　流石にまだ、早いかな。花の数は少ない。もう少し進んで、杉林の中に入って見ると・・・・












　　　　　　　　











　セリバオウレンの花も確認できたけれど、まだ花数は少ない。来週、天気の良い時にもう一度、来て見よう。帰り路・・・・






梅



　気温が上がって、汗ばむような陽気になった。

追手神社、実はひと月前にも行っていた 2021.01.16.

　追手神社には実はひと月前にも行っていた。緊急事態宣言で折角の休みも出掛ける気になれず、
特に変化がない庭を観ていてもつまらないので、出掛けることにしたのだ。出掛ける口実は・・・・、フキノトウ探し。

　フキノトウと言っても近場でこの時期に出ていそうな場所はあまり知らない。思いついたのが追手神社の周辺だった。
神社のエゾエノキの老木に今年も巨大なヒラタケが出ていた。






高さ10ｍ以上のところに出ているので下から眺めるだけ。採ったところでカチンコチンだろうけど。



　辺りを散策するが、節分草の咲く斜面はまだ雑草に覆われていて、イノコズチの実が服にびっしりとついてしまった。
セリバオウレンもアズマイチゲもニリンソウもまだ咲いていない。花に出会ったのは唯一これだけ。。。






リュウキンカの仲間なんだろうけれど、良く知らない。野生化している。


　フキノトウを幾つか見つけて神社に戻って来た。境内のモミの木に鳥が沢山来ていて大騒ぎをしている。






エナガのようだ。


　そのモミの木・・・・






日本一なんだって！



　多少、ストレスも発散して帰宅。




　　　　　　　　　　

採ってきたフキノトウで作った蕗味噌。酒の肴にはこれくらいが丁度良い。