この所、出張つづきでブログがなかなかアップできない。今週は月曜から好天が続いていて、気温も10℃どころか20℃を超える日もあったというのに・・・・・
雪の降った先週の話のつづき。

蕎麦屋で遅い昼飯を摂ったあと、節分草園へ戻る途中の雪割一華。陽が良くあたる場所でさえ、花は開きかけの状態だ。今は午後3時だから・・・・ちょっと雪割一華は難しそうだ。節分草の場所に戻ってみるが、まだ留守のままだった。諦めて、今度は外からしっかり見る積りで山際まで歩いた。
川を渡って木の下の節分草を眺め、それから一段登った辺りの節分草を撮る。


この場所は2年くらい前だっただろうか、猪に掘り起こされてあまり節分草が咲かなくなってしまったらしい。だから、この近所の人に花の場所を聞いても教えてくれるのだが、決まって、「でも、あそこはもうあまり咲かなくなったらしい」と言う。でも、この花の数はどうだ・・・・



山の木との境目には猪よけの金網が見えている。


この鍵があって、さらに奥には進めない・・・・

戻りかけたが、進路の両脇に張ってある白いナイロンの紐の先に人の踏みしめた跡を見つけて、跨いで道の脇を歩かせてもらった。


これで、節分草は満喫した。後は雪割一華の場所に戻り、粘れるだけ粘って帰ることにした。
でも・・・・


これが、満開だったら凄いんだろうな・・・・・



晴れていて、ちょっと暖かくなってきてはいるのだけれど・・・・・


辺りをぶらぶら歩いていると、季節外れのオドリコソウが一株だけ咲いていた。

これで何となく諦めがついた。


次にここに来る時は、雪割一華は満開であって欲しいものだ。
近くの駐車場に戻り、荷物を降ろしていると、一人の年配の女性の方が近づいてきて、ユキワリイチゲの様子を尋ねた。兵庫県から来たことや、昼頃から三度も見に来たけれどとうとう開かなかったなどと話をすると、節分草は見たかと聞く。見るには見たけれど、管理されている方が留守で奥までは入れなかったと話した。
すると・・・・、「見せてあげれば良かったなぁ・・・」と呟いている。「それじゃ、あなたが管理されているSさん?」。昼ごろからずっとこの近くのゲートボール場にいたのだそうだ。なんだ、すぐ近くにいたのか。見せてあげるから、後をついて来い、ということでまた、節分草の場所に戻ることになった。午後の4時を過ぎていた。
雪の降った先週の話のつづき。

蕎麦屋で遅い昼飯を摂ったあと、節分草園へ戻る途中の雪割一華。陽が良くあたる場所でさえ、花は開きかけの状態だ。今は午後3時だから・・・・ちょっと雪割一華は難しそうだ。節分草の場所に戻ってみるが、まだ留守のままだった。諦めて、今度は外からしっかり見る積りで山際まで歩いた。
川を渡って木の下の節分草を眺め、それから一段登った辺りの節分草を撮る。


この場所は2年くらい前だっただろうか、猪に掘り起こされてあまり節分草が咲かなくなってしまったらしい。だから、この近所の人に花の場所を聞いても教えてくれるのだが、決まって、「でも、あそこはもうあまり咲かなくなったらしい」と言う。でも、この花の数はどうだ・・・・



山の木との境目には猪よけの金網が見えている。


この鍵があって、さらに奥には進めない・・・・

戻りかけたが、進路の両脇に張ってある白いナイロンの紐の先に人の踏みしめた跡を見つけて、跨いで道の脇を歩かせてもらった。


これで、節分草は満喫した。後は雪割一華の場所に戻り、粘れるだけ粘って帰ることにした。
でも・・・・


これが、満開だったら凄いんだろうな・・・・・



晴れていて、ちょっと暖かくなってきてはいるのだけれど・・・・・


辺りをぶらぶら歩いていると、季節外れのオドリコソウが一株だけ咲いていた。

これで何となく諦めがついた。


次にここに来る時は、雪割一華は満開であって欲しいものだ。
近くの駐車場に戻り、荷物を降ろしていると、一人の年配の女性の方が近づいてきて、ユキワリイチゲの様子を尋ねた。兵庫県から来たことや、昼頃から三度も見に来たけれどとうとう開かなかったなどと話をすると、節分草は見たかと聞く。見るには見たけれど、管理されている方が留守で奥までは入れなかったと話した。
すると・・・・、「見せてあげれば良かったなぁ・・・」と呟いている。「それじゃ、あなたが管理されているSさん?」。昼ごろからずっとこの近くのゲートボール場にいたのだそうだ。なんだ、すぐ近くにいたのか。見せてあげるから、後をついて来い、ということでまた、節分草の場所に戻ることになった。午後の4時を過ぎていた。