
もう、1週間も前のことになってしまい、記憶も曖昧になってきたけれど、記録は残しておこう。扇ノ山の山頂は最初は自分も入れて4人だけだったが、次から次に山頂に到着する人が続いて賑やかになった。高校の登山部?も登ってきてベンチは一杯。
自分はというとラーメンを作り、ビールを飲んでゆっくりと休んでいた。下りは一時間とかからないし、次にもう一つ登れるような時間でもない。その内、賑やかだった人たちが下って行き、元の4人だけに戻った。3人はかなりのベテランのようで、一日に大山夏山登山道5往復の記録を持っているとかいう人もいた。ゆっくり2時間半で1往復なのだそうだ。凄いとは思うけれど、何で5往復しようと思ったのかが分からないなぁ。
下り一時間では、アルコールも抜けないので山頂の周囲を歩いて、花を探す。


ツルタチツボスミレ
初めて見るスミレだが、「日本のすみれ」を調べると、これかな・・・という程度。
登る途中は蕾ばかりだったが、山頂では散り始め。

狭い山頂では見て周る所もなく、挨拶をしてから下り始めた。


ニシキゴロモ

イワカガミ

エンレイソウ
下る途中で登るときにすれ違った消防の10人ほどのチームとまたすれ違った。挨拶をするが、もうバテバテの様子。この急な山道の捜索は大変だろう。

(サンイン)スミレサイシン
スミレサイシンにしては葉が長めで先が細く尖っているように思う。
40分ほどで登山口に戻ってきた。駐車場まで歩いてからまた、周りをうろつく。


ホクリクネコノメソウ?

ダイモンジソウ
葉に光沢があるからジンジソウではなさそう。車道の山側の壁面に幾つも若い葉が出ていた。
その後、車に乗って走り高度を下げて道の周囲の花を見て周った。


イチリンソウ


ニリンソウ
沢沿いには、また、・・・

サンインシロカネソウ


ヤマルリソウ

ヤマエンゴサク


ニリンソウ
そして、

ワサビ

1+2

ムシカリ
結局、山を降りてから2時間程歩き廻って遊び、帰路に着いた。
鳥取道の入り口の道の駅で、久し振りの・・・

梨味のソフトクリーム
ここから自宅まで2時間くらいかな。
帰宅後、調べてみると、前日に自衛隊に出動要請があり、40人体制での行方不明者の捜索が27日から2日間続けられたらしい。それから、1週間が経った。・・・無事を祈ります。