タンナサワフタギ?
アリマウマノスズクサの開花を確認してから一週間余り。その後の様子はどうなっているだろうか。様子を見に行くことにした。いつもの場所に車を停めての散歩。タンナサワフタギが咲き始めていた。
まだまだ、つぼみは多いがよく見ると花が落ちて小さな果実がついているようだ。
もう一つの株の所まで歩いて行く。
こちらもつぼみも花も咲いているが、若い果実が確認できた。これが肥大してちゃんと種を作るかどうかは分からない。
一応、確認は出来たので他に実生がないか、また探して歩いた。似た葉をつけた蔓は幾つか見つかったが、まだ小さく木本である確証は得られなかった。
また、コガクウツギかガクウツギかの問題。芳香はあるが葉は小さくてコガクウツギのように思う。花弁の形状は丸みがあって匙状とも思える。どっち?
ヤマボウシが咲き始めている。
タンナサワフタギ? 満開。
来た道を引き返して車に戻ることにした。そのついでにもう一度、一つ目のアリマウマノスズクサの株を見ていると黒いアゲハ蝶が飛んできてアリマウマノスズクサの周りを飛び回ったり、留まったり。ひょっとしてジャコウアゲハなんじゃないか・・・・
何となく卵が産み付けられているような気がするが、確認が必要か。何せ、焦ってしまい蝶を撮るのが精一杯だった。