シロキツネノサカズキ
昨夜まで親の家の片付けで福山に行っていた。その帰り道は土砂降りで、高速を100km/hrで走っていたら、道に溜まった雨水でハンドルを取られそうになった。高速道路に水溜まりは怖いもの。翌朝、起きてみると雨は止んでいて、そうなると毎年、この時期に見に行くシロキツネノサカズキが気になった。時期的にはもう出始めているはずだったけれど、雨がほとんど降っていなかったので見に行くのを控えていたのだ。
山の中腹に着き車を停めて歩く。ひんやりとして吸い込んだ空気で肺が洗われるようで、気持ちが良い。紫陽花がちょうど綺麗に咲いていた。
紫陽花の下を覗き込むと・・・・、あれ?見当たらない? いつも思うことだが、小さなきのこは眼が慣れないと不思議と見えてこないのだ。でも、一度見えてしまうと次から次に見つかる。そういうもの。
流石に飽きるかな・・・・
シロキツネノサカズキだけで終わるわけにもいかないので・・・・
ダイダイガサ 小さな幼菌のトゲが可愛い。
径2cmくらいまで。杉の枯れ枝から出ていた。ホウライタケの仲間?
つづく。