久し振りに明石公園に行った。所属するグループの観察会であるが、この天気だ。どうせ、きのこと名の付くものはなかろうと思いながらも、ご機嫌伺いを兼ねて参加してきた。
それでも、参加者は7名で、午後から参加する人を考えれば、ほとんどフルメンバーの参加のようだ。スゴイ、というか、暇?・・・。
なーんにもないとの予想とは異なり、公園の巡回を始めてすぐ、出会った。
ササクレヒトヨタケ Coprinus comatus (O.F. Müll.) Pers.
そんなわけない、と思いながらもきのこはもう、出始めている?・・・。
左:ササクレヒトヨタケ
右:ナメラニガイグチ(正井・仮)
ヒトヨタケ、だけじゃなくてイグチも出始めている。ニガイグチ属については、もっと程度の良い個体がこれから沢山あるだろう・・・なんていう甘い予測のせいで、雑な写真を撮ってしまった。まぁ、それっきりだったけど・・・。
少し、池の周りを進むと新鮮なイグチが出ていた。まわりの草を除こうと触れただけで変色していく・・・。
近くに出ていたものも側において、もう一回。
アメリカウラベニイロガワリ近縁 Boletus sp.
傘の色が妙に黄色い。典型的なものではないようだが・・・。イグチ専門家の鑑定を待とう・・・。
さて、最初だけ調子が良かったが、その後は予想通り・・・。
変わった木があった。様子から楓の類と思うのだが分らない。僕への宿題になった。早く調べなきゃ・・・。早く教えてくれないと、いつまで生きているか分らん・・・、と、脅されていたんだっけ。
不明の木
その後は、きのこといえば、
固い奴 オオミノコフキサルノコシカケらしい・・・。
おっ!!
ヤナギマツタケ Agrocybe cylindracea (DC.) Gillet
これは、上出来。
ベニタケ科は出始めているけれど・・・
ムラサキカスリタケ Russula amoena Quél.
これが、一番多かった。それ以外にはケショウハツ、チチタケの一種など。
この公園での最後が・・・
アマニタの一種
テングタケ、イボテングタケ、テングタケダマシなど、意見が分かれていたのだが・・・イボテングタケに1票、としておこう。
昼になったので、他のメンバーは昼飯に。僕は心当たりの場所のチェックをしながら帰宅することにした。
例の淡河のラーメン屋で昼を済ませ、近くのポイントをチェック。ベニタケ科のみ。
カワリハツ Russula cyanoxantha (Schaeff.) Fr.
こいつは毎年、この公園で沢山出る。食味も良いのだが、何となく、あまり採らない。他には・・・
ヤブレベニタケ Russula rosea Pers.
この公園をでて、さらに社の森公園をチェック。頼まれていたEntoloma sp.がまだ、出ているかをチェックした。その結果は・・・
Entoloma sp.
やっぱり、だよな。1週間、雨降らずでは、出ていたものもこの通りだ。今後の雨に期待することにした。
帰宅後、また、オマケの遊び。
もう、夕方になったな。ビールでも飲もう。
それでも、参加者は7名で、午後から参加する人を考えれば、ほとんどフルメンバーの参加のようだ。スゴイ、というか、暇?・・・。
なーんにもないとの予想とは異なり、公園の巡回を始めてすぐ、出会った。
ササクレヒトヨタケ Coprinus comatus (O.F. Müll.) Pers.
そんなわけない、と思いながらもきのこはもう、出始めている?・・・。
左:ササクレヒトヨタケ
右:ナメラニガイグチ(正井・仮)
ヒトヨタケ、だけじゃなくてイグチも出始めている。ニガイグチ属については、もっと程度の良い個体がこれから沢山あるだろう・・・なんていう甘い予測のせいで、雑な写真を撮ってしまった。まぁ、それっきりだったけど・・・。
少し、池の周りを進むと新鮮なイグチが出ていた。まわりの草を除こうと触れただけで変色していく・・・。
近くに出ていたものも側において、もう一回。
アメリカウラベニイロガワリ近縁 Boletus sp.
傘の色が妙に黄色い。典型的なものではないようだが・・・。イグチ専門家の鑑定を待とう・・・。
さて、最初だけ調子が良かったが、その後は予想通り・・・。
変わった木があった。様子から楓の類と思うのだが分らない。僕への宿題になった。早く調べなきゃ・・・。早く教えてくれないと、いつまで生きているか分らん・・・、と、脅されていたんだっけ。
不明の木
その後は、きのこといえば、
固い奴 オオミノコフキサルノコシカケらしい・・・。
おっ!!
ヤナギマツタケ Agrocybe cylindracea (DC.) Gillet
これは、上出来。
ベニタケ科は出始めているけれど・・・
ムラサキカスリタケ Russula amoena Quél.
これが、一番多かった。それ以外にはケショウハツ、チチタケの一種など。
この公園での最後が・・・
アマニタの一種
テングタケ、イボテングタケ、テングタケダマシなど、意見が分かれていたのだが・・・イボテングタケに1票、としておこう。
昼になったので、他のメンバーは昼飯に。僕は心当たりの場所のチェックをしながら帰宅することにした。
例の淡河のラーメン屋で昼を済ませ、近くのポイントをチェック。ベニタケ科のみ。
カワリハツ Russula cyanoxantha (Schaeff.) Fr.
こいつは毎年、この公園で沢山出る。食味も良いのだが、何となく、あまり採らない。他には・・・
ヤブレベニタケ Russula rosea Pers.
この公園をでて、さらに社の森公園をチェック。頼まれていたEntoloma sp.がまだ、出ているかをチェックした。その結果は・・・
Entoloma sp.
やっぱり、だよな。1週間、雨降らずでは、出ていたものもこの通りだ。今後の雨に期待することにした。
帰宅後、また、オマケの遊び。
もう、夕方になったな。ビールでも飲もう。
ササクレヒトヨタケ、僕にとって、そんなに頻繁に出会えるきのこではないのですが、こんなカラカラの公園で出会えるとは思いませんでした。
ムラサキカタバミとのコラボが良かったかな。季節がら、地面がもう少し、しっとりとしていたら、もっと良かったんですけど・・・。
分らないきのこです。アマニタも、イグチも、分らなくて当たり前って感じです。
この雨が過ぎたら出だしますね、きっと。
地上から2.5mほど。丁度、石垣があり、その上に登って写しました。それほど大きなきのこではなかったですが、結構うまく撮れたのかな?
食べごろでいい感じです。
アメリカも始めて見た時は、オレンジと濃赤色でしかも切ると真っ青・・・
こいつは絶対に毒だと思いました。
それでも今はパスタの具なんですね(^^)
「あっ!」と驚く一枚がありました。
そうヤナギマツタケ、まるで図鑑そのものですね。
いや図鑑より良い写真ではありませんか。
こんなのをイメージしてるのですがなかなか出会えません。