ソライロタケ
ようやく週末になり、去年、友達から教えてもらったソライロタケの様子を見に行くことにした。実はその場所でソライロタケが出始めている、
という情報も貰っていたのだ。朝食も早々に済ませ自宅をでようとすると、携帯には近畿地方は梅雨明けする見込み、とのニュースが入る。
確かに、晴れていて眩しいくらいだ。その後、30分ほどで目的地に着き、薄暗い過ぎ混じりの林の中の小径を歩いてきのこ探し。
この日は、この場所の散策後に、あと2か所を歩いて帰宅したのは午後4時だった。
それでは、出会ったきのこを少し選んで予告編。
アカイボカサタケ
薄暗い杉林ということもあって、Entoloma sp. には多く出会った。この日は赤、白、橙、水色、紫系といったところ。
ヤマドリタケモドキ
環境的には大きく育つことはなさそう。
アカヤマドリ
大きく健康にそだったアカヤマドリ。25cmくらいあったかな。とても状態が良かったのできのこ好きな友人へのお土産に持ち帰った。
ミドリニガイグチ
去年も出会ったホウキタケの仲間 沢山出ていた。
Agaricus sp.
この日はハラタケの仲間にも多く出会ったけれど、同じものかどうかも判断が難しかった。
良く汗をかいた一日だった。
ソライロタケは偶然に出会うものという認識だったので。これからは出そうな時期にこの場所を歩けば、
見つかりそうだと思えます。
確かにソライロタケは無傷で、しかも大きく育つにはかなりの偶然が重なることが必要だと思いますね。